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記録ID: 2433641
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ハイキング
十和田湖・八甲田

【闘痔の旅】酸ヶ湯からの八甲田山周回【まんじゅうふかし】

2020年07月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:51
距離
10.0km
登り
730m
下り
744m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:27
合計
3:51
11:11
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12
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4
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まんじゅうふかし
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
標高1100m付近までは登山道のぬかるみがきついです。防水性のある登山靴や、ゲイター装着をオススメします。私はトレイルランシューズで突っ込んでグチョグチョにw
早朝の岩木山につづいてダブルヘッダーで八甲田山に登るため、約70km離れた酸ヶ湯まで移動してきました。ここの駐車場はかなり広いですが、土日となると足りるかはわかりません
2020年07月14日 10:40撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 10:40
早朝の岩木山につづいてダブルヘッダーで八甲田山に登るため、約70km離れた酸ヶ湯まで移動してきました。ここの駐車場はかなり広いですが、土日となると足りるかはわかりません
酸ヶ湯インフォメーションセンターです。ここに登山届けを出します
2020年07月14日 10:39撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 10:39
酸ヶ湯インフォメーションセンターです。ここに登山届けを出します
これが登山口。右奥の鳥居をくぐってスタート!!
2020年07月14日 10:40撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 10:40
これが登山口。右奥の鳥居をくぐってスタート!!
登山道は標高1100mくらいまではぬかるんだところ多数。そして雨が降ったら沢になりそう。苗場山の祓川コースを神楽峰へ向けて登っているような感じに
2020年07月14日 11:15撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 11:15
登山道は標高1100mくらいまではぬかるんだところ多数。そして雨が降ったら沢になりそう。苗場山の祓川コースを神楽峰へ向けて登っているような感じに
これが地獄湯の沢。湯の沢というわりには、流れている水は冷たい
2020年07月14日 11:25撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 11:25
これが地獄湯の沢。湯の沢というわりには、流れている水は冷たい
ここが仙人岱です。見事なお花畑が広がっていました
2020年07月14日 11:44撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 11:44
ここが仙人岱です。見事なお花畑が広がっていました
ミヤマキンポウゲをアップで。いっぱい咲いてた
2020年07月14日 11:44撮影 by  SO-02L, Sony
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ミヤマキンポウゲをアップで。いっぱい咲いてた
今度はチングルマとイワカガミ。チングルマは今年はじめて見ました。八甲田山ではもうシーズン終盤で、綿毛になってるのも多いです、飯豊だと今が最盛期くらいなんだけどなあ
2020年07月14日 11:52撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 11:52
今度はチングルマとイワカガミ。チングルマは今年はじめて見ました。八甲田山ではもうシーズン終盤で、綿毛になってるのも多いです、飯豊だと今が最盛期くらいなんだけどなあ
この白い粒はチングルマですよ〜。ここでしばらく花を愛でてました
2020年07月14日 11:53撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 11:53
この白い粒はチングルマですよ〜。ここでしばらく花を愛でてました
八甲田山大岳山頂直下の登り。この日2座目でもうバテバテ。足が上がらん
2020年07月14日 12:17撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 12:17
八甲田山大岳山頂直下の登り。この日2座目でもうバテバテ。足が上がらん
どうにか八甲田山大岳山頂到着です。ガスって展望はないし、風が強くて寒いし早々に下山へ
2020年07月14日 12:21撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 12:21
どうにか八甲田山大岳山頂到着です。ガスって展望はないし、風が強くて寒いし早々に下山へ
一気に進んで毛無岱の湿原です。尾瀬を思い出します
2020年07月14日 13:06撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 13:06
一気に進んで毛無岱の湿原です。尾瀬を思い出します
このウッドデッキで「やっつけ登山」であることを忘れてしばらくまったり。山や草原を眺めながらお菓子を食べてお茶を飲んでました。
2020年07月14日 13:15撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 13:15
このウッドデッキで「やっつけ登山」であることを忘れてしばらくまったり。山や草原を眺めながらお菓子を食べてお茶を飲んでました。
これが毛無岱の下部。広いわ〜。苗場山の山頂台地に似てるかな?
八甲田山、良い山でした。山頂が穏やかで展望あれば言うことなかったんだけど
2020年07月14日 13:35撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 13:35
これが毛無岱の下部。広いわ〜。苗場山の山頂台地に似てるかな?
八甲田山、良い山でした。山頂が穏やかで展望あれば言うことなかったんだけど
一気にゲザーン。これが酸ヶ湯温泉ですっ!!大雪のたびにテレビのニュースに出てくるので、初めて来たとは思えない既視感がありますwww
2020年07月14日 14:17撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 14:17
一気にゲザーン。これが酸ヶ湯温泉ですっ!!大雪のたびにテレビのニュースに出てくるので、初めて来たとは思えない既視感がありますwww
酸ヶ湯にはもうひとつ個人的に楽しみにしていたことがあるんですよ。それは……
2020年07月14日 14:19撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 14:19
酸ヶ湯にはもうひとつ個人的に楽しみにしていたことがあるんですよ。それは……
これが「水曜どうでしょう」の企画「大泉くん闘痔の旅」で若き大泉洋青年を戦慄させた「まんじゅうふかし」だ!!

「まんじゅうを蒸せるぐらいの蒸気を俺の肛門に当てようって訳だね」からの「あったかいイスだねえ」「もっとこうバンバンに俺の肛門を蒸かしてくれるのかと思った」の流れは今見ても笑えます。
まさかあんな大物俳優に出世するとは……。
2020年07月14日 14:30撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 14:30
これが「水曜どうでしょう」の企画「大泉くん闘痔の旅」で若き大泉洋青年を戦慄させた「まんじゅうふかし」だ!!

「まんじゅうを蒸せるぐらいの蒸気を俺の肛門に当てようって訳だね」からの「あったかいイスだねえ」「もっとこうバンバンに俺の肛門を蒸かしてくれるのかと思った」の流れは今見ても笑えます。
まさかあんな大物俳優に出世するとは……。
で、座ってみました。「水曜どうでしょう」のファンとして、まんじゅうふかしに座るのは念願だったので嬉しいwww
2020年07月14日 14:31撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 14:31
で、座ってみました。「水曜どうでしょう」のファンとして、まんじゅうふかしに座るのは念願だったので嬉しいwww
座ってみたけど、ほんのり温かい長イスだった……。私も痔の気はありますが、この程度では効果なさそう。でも聖地巡礼できて大満足
2020年07月14日 14:31撮影 by  SO-02L, Sony
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7/14 14:31
座ってみたけど、ほんのり温かい長イスだった……。私も痔の気はありますが、この程度では効果なさそう。でも聖地巡礼できて大満足

感想

この日1座め岩木山の山行記録はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2433164.html


岩木山に登ってからは、この日2座めとなる八甲田山へダブルヘッダーを敢行。登山口の酸ヶ湯まで70km移動し、登山開始。ルートは酸ヶ湯発着で八甲田山主峰大岳を通る周回コースを反時計回りでいきます。

スタートして標高1100mくらいまではぬかるんだ道。これに手を焼きます。登って展望が開けると荒涼とした「地獄湯の沢」。さらに登るとお花畑が広がる湿地帯の「仙人岱」です。この日はチングルマやミヤマキンポウゲ、ハクサンチドリ、ゴゼンタチバナが見ごろを迎えていました。ここでしばらくのんびり。

ここからさらに登るといよいよ大岳です。森林限界を突破した山頂直下の急登がきつーい。この日2座目なこともあって、足が上がりません。やっとこ登りきって八甲田山主峰の大岳山頂です(1585m)。風が強くて寒いし、ガスで展望はないし、すぐ撤収。下山へ。

しばらく下ったところにある湿原「毛無岱」で、ウッドデッキに腰かけてまったり。これが至福の時間でした。ホントに毛無岱は良いとこだ〜。そのとき「やっぱやっつけ登山はアカンな〜」と考えてました。もっと真摯に山に向き合うべきなんじゃないかと。歩くスピードは速くてもいいから、初めて登った山くらいはしっかり景色や植物を見とかないとね。

毛無岱から酸ヶ湯まではそれほど遠くなく、再び歩き始めたらわりとすぐに下山。酸ヶ湯は大雪になると必ずテレビに映るので、初めて来たとは思えませんwww

さて酸ヶ湯には「水曜どうでしょう」ファンに聖地として知られている場所があります。初期の企画「大泉くん闘痔の旅」に出てきた「まんじゅうふかし」です。駐車場から500mほど離れた地味〜な場所にそいつはありました。早速座ってみます。ただのあったかい木のイスですwwwでも一ファンとして感無量でした。もう20年以上も昔の企画なんだよなあ。そりゃファンもおっさんおばさんばかりになるわけだ。

そして当の大泉洋さんがあんなに出世するとは、当時まったく思っていなかったのであった……。

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