【闘痔の旅】酸ヶ湯からの八甲田山周回【まんじゅうふかし】
- GPS
- 03:51
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 730m
- 下り
- 744m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:51
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1100m付近までは登山道のぬかるみがきついです。防水性のある登山靴や、ゲイター装着をオススメします。私はトレイルランシューズで突っ込んでグチョグチョにw |
写真
感想
この日1座め岩木山の山行記録はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2433164.html
岩木山に登ってからは、この日2座めとなる八甲田山へダブルヘッダーを敢行。登山口の酸ヶ湯まで70km移動し、登山開始。ルートは酸ヶ湯発着で八甲田山主峰大岳を通る周回コースを反時計回りでいきます。
スタートして標高1100mくらいまではぬかるんだ道。これに手を焼きます。登って展望が開けると荒涼とした「地獄湯の沢」。さらに登るとお花畑が広がる湿地帯の「仙人岱」です。この日はチングルマやミヤマキンポウゲ、ハクサンチドリ、ゴゼンタチバナが見ごろを迎えていました。ここでしばらくのんびり。
ここからさらに登るといよいよ大岳です。森林限界を突破した山頂直下の急登がきつーい。この日2座目なこともあって、足が上がりません。やっとこ登りきって八甲田山主峰の大岳山頂です(1585m)。風が強くて寒いし、ガスで展望はないし、すぐ撤収。下山へ。
しばらく下ったところにある湿原「毛無岱」で、ウッドデッキに腰かけてまったり。これが至福の時間でした。ホントに毛無岱は良いとこだ〜。そのとき「やっぱやっつけ登山はアカンな〜」と考えてました。もっと真摯に山に向き合うべきなんじゃないかと。歩くスピードは速くてもいいから、初めて登った山くらいはしっかり景色や植物を見とかないとね。
毛無岱から酸ヶ湯まではそれほど遠くなく、再び歩き始めたらわりとすぐに下山。酸ヶ湯は大雪になると必ずテレビに映るので、初めて来たとは思えませんwww
さて酸ヶ湯には「水曜どうでしょう」ファンに聖地として知られている場所があります。初期の企画「大泉くん闘痔の旅」に出てきた「まんじゅうふかし」です。駐車場から500mほど離れた地味〜な場所にそいつはありました。早速座ってみます。ただのあったかい木のイスですwwwでも一ファンとして感無量でした。もう20年以上も昔の企画なんだよなあ。そりゃファンもおっさんおばさんばかりになるわけだ。
そして当の大泉洋さんがあんなに出世するとは、当時まったく思っていなかったのであった……。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する