真昼岳 ~再挑戦も、また雲の中。

2020年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 28.4km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:46

8:46 清水ヶ野バス停
10:52 11:02 相沢林道登山口
11:11 11:11 白糸の滝
11:23 11:26 姫滝
11:36 11:36 白糸の滝
11:37 11:39 女神山登り口
12:30 12:36 女神山
13:28 13:28 兎平分岐
14:30 14:40 真昼岳
14:50 14:50 赤倉分岐
15:07 15:07 やせづる尾根
16:07 16:21 赤倉登山口
17:32 一丈木バス停

天候

稜線上は曇り。真昼岳山頂付近は雲の中。
・稜線の西側は快晴だが、東側は雲で見えず。
・東から雲が来て、稜線を越えたら消える。

アクセス

利用交通機関：

バス

■往路
夜行バス(オリオンバス)
　東京駅鍛冶橋22:20→横手駅6:10 (10人位, 40分早)
JR北上線 横手7:41→ほっとゆだ8:14
路線バス 山伏線 ほっとゆだ駅8:27→清水ヶ野8:44
※ 山伏線は9月末に廃線との噂。
　https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/7/17/81627
■復路
路線バス 角館・六郷線 一丈木17:48→横沢17:59 (中里温泉泊)

コース状況／危険箇所等

・姫滝への往復は、まともな道が無く、沢中を岩を選びながら飛び石で歩く感じ。
・稜線上は（風が強かった真昼岳山頂を除き）トンボが飛びまくり。おかげで顔にまとわりつく虫がおらず快適。(先々週は全然見なかったのだが。雨だったからかな？)

写真

7/18 10:51

清水ヶ野バス停から2時間弱、10km歩きまして、やっと登山口。

7/18 11:01

滝がたくさんあるようですが、そんなに時間ないので最小限に。

7/18 11:09

7/18 11:23

姫滝へ寄り道ピストン。沢の中を飛び石で進むため、結構手間取った。

7/18 11:55

最初きつい直登をこなした後は、穏やかにブナ林を登る。

7/18 12:33

女神山山頂。南東方角だけ窓のように開けてますが、ガスで真っ白

7/18 12:53

緑のトンネルな稜線を行く

7/18 13:09

兎平分岐あたりまでは、足元に、ずっと黄色い花が咲きまくってます。

7/18 13:12

7/18 13:14

初青空〜！ (和賀岳はしっかり雲中だけど)

7/18 13:17

北西にちゃんと下界見えてる！ 男鹿半島も！ (右奥の山)。

7/18 13:29

兎平分岐通過。前回見えなかった光景がここに。ただ、稜線東側は雲一杯

7/18 14:09

ウスユキソウっぽい？

7/18 14:10

”七”〜"八" (合目)の鎖＆ロープの急登をこなして、樹林帯を抜ける。山頂が見えそうで見えない

7/18 14:25

南峰過ぎて、もう少し

7/18 14:30

真昼岳山頂。今回も四方真っ白。雨じゃないだけマシ。

7/18 14:40

7/18 14:48

さらに北へ向かう稜線もガスガス

7/18 15:07

ちょっと西に下ると下界見えてきて、やせづる尾根の眺望点からは、遠くがきれいに見えた。

7/18 15:07

が、和賀岳だけは微妙に邪魔される

7/18 15:17

平野部は、完全に晴れです

7/18 15:53

下り後半は、沢沿いにたくさん咲くアジサイを愛でながら。

7/18 16:09

山頂から1時間半ほどで、赤倉登山口に下山。

7/18 16:20

登山口脇の水場で、冷たい水をたらふく飲む。
(前回は気付かずスルーしてました)

7/18 16:36

20分歩き鳥居で林道終了。さらに舗装路1時間歩いてバス停へ。

7/18 17:57

青空なのに、稜線だけがきれいに雲の中。
(帰りのバスより)

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ikerina

・真昼岳には先々週にも登ったのですが、雨で山頂からは何も見えず、残念な感じに終わりました。今回、翌日にすぐ北の和賀岳に登る予定で、ちゃんと遠目から眺めておきたいな、ということでリベンジ戦。

・他の方々の山行記録を拝見していると、女神山とセットで登る人が多いようなので、今回は自分もそうしてみました。その代わり、バス停から登山口までの車道歩きはよりハードになり2時間超えに。

・今回は、雨は降らなかったし、稜線の西側は、青空の下、きれいに下界や男鹿半島までしっかり見えました。しかし、女神山も真昼岳も、山頂はまたもやガスの中で、和賀岳は見えなかったのでした。残念。

・たまたま数日前に、前回・今回使った路線バス(山伏線)が9月末で廃線になるというニュースが出ました。今回下車した清水ヶ野には、今後も別路線(沢内線)で行けそうですが、前回の元前郷には行けなくなりそう。人口減ってバスは減り、バス族の登山はますます難しくなっていきそうです。今は行けても将来は登れなくなる (アクセスできない)山がどんどん増えそう。