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記録ID: 243986
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ハイキング
奥武蔵

正丸峠-伊豆ヶ岳-子ノ権現-竹寺-小殿

2012年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:50
距離
13.0km
登り
1,092m
下り
1,149m

コースタイム

正丸駅8:55- 9:20馬頭観音-9:50正丸峠-10:40伊豆ヶ岳-11:10古御岳12:00-12:15高畑山-12:55天目指峠-13:50子の権現14:00-14:30豆口峠-15:00竹寺-15:40小殿登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
正丸駅前には駐車場、売店、トイレ完備、水場もあります。
小殿バス停付近にもトイレあります。
コース状況/
危険箇所等
紅葉は始まっていましたが、最盛期まではもう少し先でした。北風で木々はざわざわとしており、はっきりと秋を感じる尾根筋でした。
多くの人が訪れるコースですのでご存知のことと思いますが、伊豆ヶ岳山頂手前の男坂は鎖場の難所です。ここは気をつけてください。
道標が完備しており迷うことは無いと思いますが、アップダウンを繰り返す、比較的歩き応えのあるコースです。木の根に滑ったり・小岩にけつまずいたりして転ばないでください。
正丸駅の横顔、階段を下りてハイキングが始まります。
正丸駅の横顔、階段を下りてハイキングが始まります。
約20分後、馬頭観音のある分岐。左に行くと伊豆ヶ岳に近道だけど、自分は正丸峠からの尾根筋を歩く。
約20分後、馬頭観音のある分岐。左に行くと伊豆ヶ岳に近道だけど、自分は正丸峠からの尾根筋を歩く。
若干、水の流れている気配もあり、滑らないよう注意。
若干、水の流れている気配もあり、滑らないよう注意。
正丸峠手前。上に見えるガードレールの左の方に向かって、階段を上っていきます。
正丸峠手前。上に見えるガードレールの左の方に向かって、階段を上っていきます。
一気に尾根筋に上がりました。ちょっと広場。汗かいた。
車の走り抜ける音も聞こえます。
一気に尾根筋に上がりました。ちょっと広場。汗かいた。
車の走り抜ける音も聞こえます。
すぐに小高山を抜けます。尾根道は歩きやすい。
すぐに小高山を抜けます。尾根道は歩きやすい。
小高山では、西方向に視界が開けます。あれは二子山かな?(よくわかっていないσ(^o^)
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小高山では、西方向に視界が開けます。あれは二子山かな?(よくわかっていないσ(^o^)
五輪山を通過。視界はあまり無かった。
2012年11月10日 10:17撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
11/10 10:17
五輪山を通過。視界はあまり無かった。
伊豆ヶ岳手前の岩場。最初は、巻いて通るのかと思った。実際はそのまま上を越えた。
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伊豆ヶ岳手前の岩場。最初は、巻いて通るのかと思った。実際はそのまま上を越えた。
伊豆ヶ岳山頂広場。この先は山頂の三角点。
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伊豆ヶ岳山頂広場。この先は山頂の三角点。
伊豆ヶ岳おばーさんの碑
伊豆ヶ岳おばーさんの碑
山頂の表示。ここはあまり広くないので、落ち着かない。小休止ですぐ出発。
山頂の表示。ここはあまり広くないので、落ち着かない。小休止ですぐ出発。
古御岳山頂。ベンチも東屋もあった。少し早いが、昼食にする。
古御岳山頂。ベンチも東屋もあった。少し早いが、昼食にする。
安心の道標。
高畑山の山頂道標
高畑山の山頂道標
伊豆ヶ岳から先は、こんな風に歩きやすく、幅も広い。
伊豆ヶ岳から先は、こんな風に歩きやすく、幅も広い。
こんな風に木々のシルエットの先に景色が見えるのが、なんだか良いんだ。
こんな風に木々のシルエットの先に景色が見えるのが、なんだか良いんだ。
天目指峠の案内図
天目指峠の案内図
どうやらすぐそばに東屋らしきものがあった様子。(でも行かなかった)
どうやらすぐそばに東屋らしきものがあった様子。(でも行かなかった)
天目指峠。車道を横切ります。ここを渡ると、すぐに急な登りでした。
天目指峠。車道を横切ります。ここを渡ると、すぐに急な登りでした。
子ノ権現手前にあった小さな鳥居。
子ノ権現手前にあった小さな鳥居。
鳥居をくぐるとすぐに広く見晴の良い広場(駐車場?)。東の方向に景色が広がります。
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鳥居をくぐるとすぐに広く見晴の良い広場(駐車場?)。東の方向に景色が広がります。
子ノ権現天龍寺。
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子ノ権現天龍寺。
下駄と草鞋が奉られている。
下駄と草鞋が奉られている。
竹寺に向かって出発。再び、来た道を戻ります。
竹寺に向かって出発。再び、来た道を戻ります。
先ほどの鳥居の下を分かれて行きます。
先ほどの鳥居の下を分かれて行きます。
途中、登山道脇に巨石。なんか、面白い。
途中、登山道脇に巨石。なんか、面白い。
竹寺へはこんな山腹の道を行きます。落ち着いた道です。
竹寺へはこんな山腹の道を行きます。落ち着いた道です。
南向きなのでしょう。日が入り、いい感じです。
南向きなのでしょう。日が入り、いい感じです。
豆口峠。(神送り場)疫病などが流行ると、大勢でこの場所に太鼓や鐘を鳴らして駆け上がり、疫病神を追い払う習わし、だそうです。
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豆口峠。(神送り場)疫病などが流行ると、大勢でこの場所に太鼓や鐘を鳴らして駆け上がり、疫病神を追い払う習わし、だそうです。
さらに、道は続いて行きます。景色は開けませんが、杉の木のつづく静かな山道です。
さらに、道は続いて行きます。景色は開けませんが、杉の木のつづく静かな山道です。
日陰はこんな感じ。
日陰はこんな感じ。
茅葺きの建物が見えてきました。
茅葺きの建物が見えてきました。
ジャーン!竹寺。
ジャーン!竹寺。
本堂の正面。休憩と手洗いは裏手にありました。
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本堂の正面。休憩と手洗いは裏手にありました。
すぐに出発。再び山道へ。小殿(BS)へ向かいます。
すぐに出発。再び山道へ。小殿(BS)へ向かいます。
今日のハイキングも、もう終わりに近づきました。
今日のハイキングも、もう終わりに近づきました。
鉄塔の横を抜けると、もう集落はすぐそば。子供たちの元気な声が聞こえてきます。
鉄塔の横を抜けると、もう集落はすぐそば。子供たちの元気な声が聞こえてきます。
民家の向こう側に登山口があります。
民家の向こう側に登山口があります。
撮影機器:

感想

ガイドブックに必ずと言っていいほど紹介されているので、試しに行って見ることにしました。
さすがメジャー(?)なコース!訪れる方は多かった。
多人数のグループも多く、もっと自分のペースで歩ける時期にすれば良かったと後悔。
20〜30分歩くと休憩地点が現れるので、エンジンがかかるとすぐ休憩しているような気分。

山道はたまに人とすれ違う程度が好きなので、途中から人通りの少なさそうな、子の権現から竹寺方面に向かうことにしました。(当初は吾野駅に向かう予定でした)

正丸峠から高畑山までの尾根筋は、北風の通り道になっているのでしょうか、ずっと北風に吹かれる尾根。高畑山から子ノ権現・竹寺へのルートは風も気にならず、音も少ない静かな山道。自分好みの雰囲気。

尾根道も木立の中も両方楽しめて、気分の良い一日だった。

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