高尾山→大垂水峠→南高尾山稜→草戸山
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 944m
- 下り
- 945m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(復路)高尾山口1228-1323新宿 ※京王線内は株主優待券利用。330円くらいが相場なので、正規の運賃とあまり差はない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇全体を通して ・数ヶ所ロープがある程度で、鎖場など難所はない。 ・南高尾山稜はベンチが多く休憩所には事欠かないが、トイレはないので注意。 ・枝道が多数。素直に道標に従うのが吉か。 ◯高尾山口→高尾山(稲荷山コース) 本格的な登山道などと紹介されていることもあるが、 非常に整備の行き届いた、楽で歩きやすい道。 ただ、山頂直前の階段は200段ほどあり、一気に体力を奪われる。 ◯高尾山→大垂水峠 倒木や登山道の一部崩壊などがあり、やや歩きにくい。 迷いそうになるポイントもある。 ◯南高尾山稜(草戸山まで) 尾根に乗ってしまえば非常に歩きやすい道。 途中で何ヶ所か巻き道もあり、体力を温存したい場合は活用した方がよい。 ◯草戸山→高尾山口 単純な標高差だけ見ると200mもないが、 アップダウンが非常に多く、想像以上に体力を要する。 |
写真
感想
※写真は追加予定です。
11月末の京王株主優待券がまだ残ってる!
そんな理由で高尾方面に行くことになりました。(以前もこのパターンあったっけ…)
高尾周辺はもう3度来ているので、少しマイナーなところにも踏み入れてみたい。
ということで、高尾山から南高尾山稜へ行ってみることにしました。
午後から天気が崩れる見込みなので、高尾とは言えど5時台の電車で出発。
高尾山口に着いた時は、もうどんよりとした空。
本当に大丈夫だろうか…と思いつつも、コンビニで物資調達、準備運動、そして登山開始。
6号路と稲荷山コースで迷いましたが、稲荷山コースに決定。
「少しハードな登山道」と言われているのでどんなもんかと思っていたけど、
実際は比較的穏やかな傾斜の道でした。
人の多い山なので、山頂までに何人抜けるか数えてみました。
100人抜くのが目標でしたが、実際は80人程度でした。
どうでもいいですね、ハイ。
山頂で富士山などを眺めた後は、大垂水峠へ。
整備中のためか、現状ではやや悪路と言えるかもしれません。
人も一気にいなくなるので、正直不安な気持ちにもなりました。
ただ、これまで歩きやすい道を延々歩いてきたため、
ギャップが大きくて結構楽しいのです。
大垂水峠では国道20号線を鉄橋で渡ります。
一瞬だけ下界に降りた感じですが、またすぐに登山道に戻ります。
ちょっと歩けばもう南高尾山稜の尾根道。
右手に丹沢の山々や湖、相模原の市街地を木々の間から時々眺めつつ、
静かで楽しいハイキングになります。
下界に近いせいか、救急車の音などがとてもよく聞こえます(笑)
これはこれでまあ…新鮮な経験ですかね。
途中何ヶ所か巻き道がありますが、
全部巻いておけばなぁと後悔しています。
直登しても特に何かあるわけでもなく、ただ体力を多く消費するだけでした。
最初は「男なら巻き道はあり得ない」とか思ってましたが、
途中で挫折して巻いてます。。
まだまだ体力足りんなぁとつくづく。
そんな感じでぐるっと回って、高尾山口に降りました。
ちょうど正午くらいですが、とてつもない人の数です。
高尾山は人が多くて怖いですね。
とろろそばを食べて帰ろうとしたのですが、空いている店を探すのにも一苦労。
冷たいとろろそばをいただきましたが、外の気温も低いせいで体が冷えてしょうがなかったです。
お店は悪くないです。私がバカなのです。
そばはおいしかったです。が、この時期は温かいのを選ぶのがどう考えても無難でした。
賑やかな山と静かな山を両方楽しめ、歩きごたえもなかなか。
思ってたより、楽しい山行でした。
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