晩秋の八ヶ岳(美濃戸口〜赤岳鉱泉〜硫黄岳ピストン)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
11:21(美濃戸口)〜12:31(美濃戸山荘)〜14:50(赤岳鉱泉)
2日目
5:08(赤岳鉱泉)〜7:04(硫黄岳)〜8:50(赤岳鉱泉)9:42〜11:37(美濃戸口)
※この山行での体型…170cm/80kg
※荷物…18kg
天候 | 一日目 晴れ 二日目 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〈危険箇所〉 •特になし 〈コース状況〉 ・美濃戸口〜赤岳鉱泉問題なし(11/10,11) ・赤岳鉱泉〜硫黄岳問題なし(11/11) そのほか、11/10夜時点でのものですが、以下のような情報がありました。 •(事前のネット情報)横岳〜阿弥陀岳間で、岩肌に薄い氷が張っているのでアイゼンが効かない。 •(赤岳鉱泉小屋情報)稜線上では岩肌に薄い氷が張っているのでアイゼンがあってもきかないし、なしだと普通にすべる。あるガイドさんの話だと、今の状態が一年を通して一番危険な状態。 •(大部屋で隣だった方情報)11/10 文三郎尾根→赤岳→地蔵尾根ルートで登ったが、危ないのは赤岳〜赤岳天望荘間。アイゼンがあっても役に立たない。 赤岳に登りたいのなら、文三郎尾根経由でピストンすれば問題ない。 〈膝的コース考察〉 ・特に問題となる箇所はありません。強いて挙げれば、硫黄岳〜赤岳鉱泉間の下りです。特段ネガティブな条件はありませんが。 |
写真
感想
<感想>
「私には冬山経験や装備がないので、11/10-11を逃したら、もう来年の雪解けまでいけない」という思い、最近山にお金を使いすぎているという感、赤岳に登るのが難しいのなら行く意味があまりないのではないか等の思いから、今回の山行の実行をかなり迷っていました。
ですが、ふがいないことに仕事が思うように進まないフラストレーションから、山に行きたい気持ちを抑えきれず、山行を決めました。
時期的にコース状況も結構心配でしたが、行ってよかったです。
11/10は素晴らしい天気の元、美濃戸〜赤岳鉱泉間の晩秋の美しい自然に癒されましたし、11/11は硫黄岳から主峰赤岳を含む八ヶ岳系の山々の雄姿や、金峰方面や浅間山、雪化粧された南ア、中央ア、北ア等の遠望をバッチリと望むことができ感動しました。
紅葉も下のほうでは楽しめました。
<エピソード>
赤岳鉱泉でおしゃべりしたE藤さん(同じルートを取っていた方)と、11/11の硫黄岳登頂に同行することになり、私より1回りも若いのに山の経験が豊富なE藤さんから、いろいろな知識やテクを教わり、これも今回の山行のスパイスになりました。
恐ろしく山に詳しいのに、押しつけがましくなく、山や森のことを話しているときのE藤さんは本当に楽しそうに見えました。本当に山が好きなんだなと思い、そういう人と同行できたのは私にとってもラッキーなことだったと思います。
<そのた>
今回靴を新しくしました。テン泊用とかに対応したソールが堅めの靴を新調しました。履き心地がよく、がっちりサポート感があり、地面からの突き上げ間もなく、快適な靴でした(キャラバンのGK79ってやつです)。
ちなみに、赤岳鉱泉小屋の靴箱は高そうな靴ばかりでした。。。
スカルパが多かったような気がします。
軽アイゼンとストックで初心者でも行ける冬山という噂を聞きつけ、
赤岳鉱泉をヤマレコってみたところ、cityofhogeさんのレコにお邪魔
しました。
晩秋の赤岳鉱泉もいいですね・・・
でも、雪山に行きたい・・・好奇心だけで生きている無謀な私です(^_^;)
こんんにちわ。
コメありがとうございます。
手頃な冬山をお探しなのですね
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
厳冬期の美濃戸口〜赤岳鉱泉のことは詳しくないですが、かなり積雪があっても、傾斜が緩いので、雪が踏まれてさえいれば歩きやすいコースかも知れません。
私はこの冬、奥多摩、丹沢辺りで雪山に慣れたいと思います。見かけたらお声かけください
(*^^*)
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