【沢登り】比良 明王谷(白滝谷、奥ノ深谷)


- GPS
- 12:40
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,929m
- 下り
- 1,944m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:47
天候 | 1日目:曇り、雨 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
明王谷へしばらく進んだ場所にも駐車スペースあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
増水(かなり多かった) 下山道も土砂崩れあり。 |
その他周辺情報 | 雄琴温泉:雄琴荘 |
写真
感想
※コースタイム参考になりません。
【山行動画】
白滝谷
沢泊
奥ノ深谷(後日UP予定)
初の比良訪問。
沢泊を挟んで明王谷の白滝谷と奥ノ深谷を満喫。
【1日目:白滝谷】
駐車スペース手前に簡易テントが設けられ地元の山岳会と警察に山行計画を聞かれました。先日、登山者の遺体が見つかったニュースがあったためと思われます。しかし山を舐めてる人間と思われたせいか事前に作成した計画書や装備を見せるまで警察の人にはいろいろ聞かれました‥笑
牛コバから入渓。しばらく単調なルート+沢泊装備のため早々に嫌気がさし始める。白石谷の入り口を入ったところに25mの布ヶ滝があるので見に行くが手前にあるフェイス状のスラブはフェルトソールには嫌らしいかもしれません。
ルート復帰後は小滝が姿を現し名渓の意味を少しずつ理解。白滝は左岸攻めする人もいるみたいだけど我々は簡単な右岸ルートを選択。その後の斜滝と10mを越えると現れる25m夫婦滝。写真で見る滝とはスケールが全く異なり増水も相まってガチムチの夫婦になってました。
牛コバへ向かう途中で幕営。
米の炊き方で相棒と小競り合い。動画を見返すとなんとみみっちぃ男なんだろう‥笑
腹を満たし、ヒグラシの声に癒され就寝。
【2日目:奥ノ深谷】
手荒れと蚊の影響でなかなか寝れずテンションの低い2日目。この日は奥ノ深谷。19の滝を持つと言われる明王谷屈指の名渓。
2段8mは今回巻いてしまったので次回の課題。普段は左岸のガリーを登攀できるようです。4段40mはロープ出しましたが慣れたパーティであれば出す必要はないと思います。8m滝の右岸高巻きは立木は豊富にあるがロープを出した。
終始滝が続き、水量も多いため非常に豪華な印象を受けました。
記録書いてて思うことは滝がありすぎてもうどこがどこだか分からない…笑
実際現地でも遡行図を見ながら行きましたが4段40mから滝が連続しすぎて全く把握出来ていません…
名渓の如く次々と印象的な滝が出てきて何度も行きたいルートになりました。
2級沢は自分らにとって程よく緊張感がある且つ少し背伸びしてる印象を受けるので今年は2級沢を攻めつつ経験を積んでいきたいと思います。
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