ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2442178
全員に公開
沢登り
比良山系

【沢登り】比良 明王谷(白滝谷、奥ノ深谷)

2020年07月18日(土) 〜 2020年07月19日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:40
距離
21.8km
登り
1,929m
下り
1,944m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:32
休憩
1:15
合計
6:47
距離 12.0km 登り 1,051m 下り 881m
8:54
4
8:58
8:59
5
9:10
123
11:13
11:20
10
11:30
12:01
25
12:26
13:01
17
13:18
5
13:23
13:24
119
15:23
2日目
山行
5:21
休憩
0:10
合計
5:31
距離 9.8km 登り 882m 下り 1,066m
7:46
219
11:25
11:26
38
12:04
12:05
5
12:16
4
12:20
16
13:17
ゴール地点
天候 1日目:曇り、雨
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地主神社駐車場(無料):4台程度
明王谷へしばらく進んだ場所にも駐車スペースあります。
コース状況/
危険箇所等
増水(かなり多かった)
下山道も土砂崩れあり。
その他周辺情報 雄琴温泉:雄琴荘
牛コバから入渓。しばらく単調なルート。
牛コバから入渓。しばらく単調なルート。
ルートを外れて白石谷の布ヶ滝へ。
1
ルートを外れて白石谷の布ヶ滝へ。
布ヶ滝 25m
懸垂で白滝谷へ復帰
懸垂で白滝谷へ復帰
白滝までロープは出しませんでした。
1
白滝までロープは出しませんでした。
増水してますね。
増水してますね。
泳ぎは殆どありません。
泳ぎは殆どありません。
奥に白滝9m
白滝。右岸の階段状のルートへ。
1
白滝。右岸の階段状のルートへ。
念のためロープ出しました。
念のためロープ出しました。
左岸の立木を支点にビレイ。
左岸の立木を支点にビレイ。
10m滝 写真右奥を登りました。
1
10m滝 写真右奥を登りました。
25m夫婦滝。増水により凶悪な夫婦へ‥
右岸から滝壺に飲み込まれぬようプチダイブして脱渓しました。
2020年07月18日 12:37撮影 by  DJI Osmo Action, DJI
2
7/18 12:37
25m夫婦滝。増水により凶悪な夫婦へ‥
右岸から滝壺に飲み込まれぬようプチダイブして脱渓しました。
今シーズン初の沢泊。
2020年07月20日 17:07撮影
1
7/20 17:07
今シーズン初の沢泊。
設営後、しばらくすると雨も上がりました。濡れた薪だらけの焚火は難しかった。
1
設営後、しばらくすると雨も上がりました。濡れた薪だらけの焚火は難しかった。
2日目奥ノ深谷。牛コバより入渓。7m滝
1
2日目奥ノ深谷。牛コバより入渓。7m滝
2段8m 増水により2条になっていた。左岸のガリーを直登可能だが右岸高巻き。
2段8m 増水により2条になっていた。左岸のガリーを直登可能だが右岸高巻き。
高巻き途中。直瀑の水量が凄まじい。
2020年07月22日 08:19撮影
7/22 8:19
高巻き途中。直瀑の水量が凄まじい。
4段40m 1段目。全体通して左岸を行きます。
4段40m 1段目。全体通して左岸を行きます。
見事なホワイトウォーター…
見事なホワイトウォーター…
突っ込む。
2020年07月22日 08:23撮影
1
7/22 8:23
突っ込む。
7m直瀑。
光芒が美しい3m+3m
光芒が美しい3m+3m
斜滝の奥に8m滝
8mは右岸高巻き。立木豊富ですが急斜面のためロープ出しました。
8mは右岸高巻き。立木豊富ですが急斜面のためロープ出しました。
懸垂で復帰。
ルートの象徴的な斜滝。絶品ウォータースライダー。
2020年07月20日 23:39撮影
3
7/20 23:39
ルートの象徴的な斜滝。絶品ウォータースライダー。
2段12m。へつりは怖いのでプチ高巻き。
1
2段12m。へつりは怖いのでプチ高巻き。
奥は小滝が続き…
奥は小滝が続き…
7m滝を越え、ナメを進めば遡行終了です。
7m滝を越え、ナメを進めば遡行終了です。
撮影機器:

感想

※コースタイム参考になりません。
【山行動画】
白滝谷


沢泊


奥ノ深谷(後日UP予定)

初の比良訪問。
沢泊を挟んで明王谷の白滝谷と奥ノ深谷を満喫。

【1日目:白滝谷】
駐車スペース手前に簡易テントが設けられ地元の山岳会と警察に山行計画を聞かれました。先日、登山者の遺体が見つかったニュースがあったためと思われます。しかし山を舐めてる人間と思われたせいか事前に作成した計画書や装備を見せるまで警察の人にはいろいろ聞かれました‥笑

牛コバから入渓。しばらく単調なルート+沢泊装備のため早々に嫌気がさし始める。白石谷の入り口を入ったところに25mの布ヶ滝があるので見に行くが手前にあるフェイス状のスラブはフェルトソールには嫌らしいかもしれません。
ルート復帰後は小滝が姿を現し名渓の意味を少しずつ理解。白滝は左岸攻めする人もいるみたいだけど我々は簡単な右岸ルートを選択。その後の斜滝と10mを越えると現れる25m夫婦滝。写真で見る滝とはスケールが全く異なり増水も相まってガチムチの夫婦になってました。

牛コバへ向かう途中で幕営。
米の炊き方で相棒と小競り合い。動画を見返すとなんとみみっちぃ男なんだろう‥笑
腹を満たし、ヒグラシの声に癒され就寝。


【2日目:奥ノ深谷】
手荒れと蚊の影響でなかなか寝れずテンションの低い2日目。この日は奥ノ深谷。19の滝を持つと言われる明王谷屈指の名渓。

2段8mは今回巻いてしまったので次回の課題。普段は左岸のガリーを登攀できるようです。4段40mはロープ出しましたが慣れたパーティであれば出す必要はないと思います。8m滝の右岸高巻きは立木は豊富にあるがロープを出した。

終始滝が続き、水量も多いため非常に豪華な印象を受けました。
記録書いてて思うことは滝がありすぎてもうどこがどこだか分からない…笑
実際現地でも遡行図を見ながら行きましたが4段40mから滝が連続しすぎて全く把握出来ていません…

名渓の如く次々と印象的な滝が出てきて何度も行きたいルートになりました。
2級沢は自分らにとって程よく緊張感がある且つ少し背伸びしてる印象を受けるので今年は2級沢を攻めつつ経験を積んでいきたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:776人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら