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記録ID: 244288
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ハイキング
富士・御坂

千段の滝で行く 三ツ峠 本社ヶ丸 <北口登山道> ふれあいの里周回

2012年11月10日(土) [日帰り]
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boroP その他1人
GPS
09:20
距離
12.5km
登り
1,475m
下り
1,456m

コースタイム

ふれあいの里P5:57⇒6:24北口登山口6:26⇒7:18初滝7:23⇒7:52七福の滝7:57
⇒8:24白竜の滝8:28⇒8:57思い出ノート9:00⇒9:12稜線道合流分岐9:15
⇒9:23三ツ峠山(開運山)9:36⇒9:42高台広場(四季楽園先)9:51⇒10:00御巣鷹山10:04
⇒11:02鉄塔下11:10⇒大幡八丁峠11:21⇒11:37清八山11:44⇒清八峠11:48
⇒11:59造り岩12:25⇒12:46本社ヶ丸13:06⇒からかさ岩方面分岐13:13⇒13:43からかさ岩13:46
⇒14:39林道分岐鉄塔14:44⇒15:14グリーンビレッジ⇒15:17ふれあいの里P

全山行時間 9:21  全歩行時間 7:25  主休憩時間 1:56

※ルート図は手書き適当入力で正確ではありません。

※今回利用した北口登山道(北口登山口)は 都留市宝の山ふれあいの里からの道です。
 古い資料などには 現在の三ツ峠登山口(清八林道)を<北口登山口>としているものが
 見受けられますが そことは場所が違います。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宝の山ふれあいの里駐車場
(バス停 ヘリポート兼用駐車場 無料)
トイレなし

都留ICより 10分程度
コース状況/
危険箇所等
<北口登山道>
山と高原の地図の一般登山道で
標識、ロープ等はそれなりにありますが
一般道としては急坂等が厳しい部類のためか
あまり踏まれていないため 枯葉等の堆積も多く
不明瞭箇所も それなりにありますし
滑り易い事にも注意が必要です。
それなりの装備、ルートファインティングは必要と
思われます。

<三ツ峠山−清八山−本社ヶ丸−からかさ岩方面分岐>
整備された一般登山道です。

<からかさ岩方面分岐−ふれあいの里P>
山と高原の地図の破線ルートです。
標識は 所々にありますが
あまり踏まれていなく 山行時 落ち葉が多く
尾根を乗り換える等分かり辛い所が 何箇所かありました。
それなりの装備、ルートファインティングは必要と
思われます。
尚 後で調べたら山と高原の地図等では林道に出るのが正規ルートのようですが
我々はこの山域の山と高原の地図を所有していないため
また 分岐道標(標高1000m付近分岐場所)もなかったため
林道手前の送電線下より グリーンビレッジ裏に抜ける
マイナールート(送電線巡視道?)を歩いていますが
標高1000m付近から トラバース的に
林道に出る道(正規ルート)が無難かもしれません。
予約できる山小屋
三つ峠山荘
駐車場で三日月
北口登山道口
車高高い4駆なら
ここまで来れそう
1
北口登山道口
車高高い4駆なら
ここまで来れそう
枯れ沢を越えて
判読不能の
<なんとか石>
判読不能の
<なんとか石>
川原に下りて進む所
川原に下りて進む所
やまなみ
えっちら おっちら
急です
2
えっちら おっちら
急です
明るくなってきた
明るくなってきた
初滝
小滝はこの前にも
沢山ありました
4
初滝
小滝はこの前にも
沢山ありました
太っていると辛い
オーバーハングした岩で
横ばい
1
太っていると辛い
オーバーハングした岩で
横ばい
鎖と渡渉と先のロープ
三段の滝手前
鎖と渡渉と先のロープ
三段の滝手前
三段の滝
ここで唯一の渡渉
2
三段の滝
ここで唯一の渡渉
この辺紅葉ピーク
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この辺紅葉ピーク
燃える紅葉
急登の枯れ葉登山道を
滑りながら
ザクザク登る
2
急登の枯れ葉登山道を
滑りながら
ザクザク登る
七福の滝
草紅葉の好みの道
3
草紅葉の好みの道
道を探して登ります
2
道を探して登ります
振り返れば
倒木の先に道
白竜の滝
この時代は私も青年だった
1
この時代は私も青年だった
思い出記録ノート設置点
ちょっと扉が堅く開けなかった
思い出記録ノート設置点
ちょっと扉が堅く開けなかった
近道します
もうすぐ
縦走路合流
御巣鷹山
あとで行きます
御巣鷹山
あとで行きます
三ツ峠山(開運山)
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三ツ峠山(開運山)
南アルプス全部
白鴎三山 鳳凰三山 甲斐駒 
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白鴎三山 鳳凰三山 甲斐駒 
南アルプス中南部
2
南アルプス中南部
北アルプス
河口湖方面
飛行機雲と富士山
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飛行機雲と富士山
蛭ヶ岳にもあった
マユミというらしい
かわいい実
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蛭ヶ岳にもあった
マユミというらしい
かわいい実
高台の広場(四季楽園先)
高台の広場(四季楽園先)
屏風岩?付近
クライマーが見えます
1
屏風岩?付近
クライマーが見えます
公衆トイレ
水洗です
公衆トイレ
水洗です
御巣鷹山
北側に小さな展望場があるのみ
1
御巣鷹山
北側に小さな展望場があるのみ
急坂を下る
振り返って
御巣鷹山
振り返って
御巣鷹山
雰囲気あるが
そろそろ冬
雰囲気あるが
そろそろ冬
ちょっと展望があった大幡山?から
造り岩?付近
ちょっと展望があった大幡山?から
造り岩?付近
大幡先鉄塔
継続・エスケープ判断地点
本社ヶ丸廻れそうと判断
1
大幡先鉄塔
継続・エスケープ判断地点
本社ヶ丸廻れそうと判断
鉄塔下切り株ベンチ
(唯一のベンチ)
ここで軽くおいなりさん
1
鉄塔下切り株ベンチ
(唯一のベンチ)
ここで軽くおいなりさん
清八山手前 唐松の幼木上に
南アルプス
3
清八山手前 唐松の幼木上に
南アルプス
清八山から
甲斐駒 鳳凰三山
3
甲斐駒 鳳凰三山
北岳 間ノ岳
赤石岳 荒川岳
歩いてきた尾根と富士山
歩いてきた尾根と富士山
朝頑張って登った
御巣鷹山沢筋
朝頑張って登った
御巣鷹山沢筋
造り岩?
草紅葉に縁取られた
細尾根部
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草紅葉に縁取られた
細尾根部
造り岩から
南アルプスと八ヶ岳の対峙
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南アルプスと八ヶ岳の対峙
ちょっと石稜
本社ヶ丸
本社ヶ丸から
三ツ峠山と富士山
本社ヶ丸から
三ツ峠山と富士山
下山開始
からかさ岩方面分岐
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からかさ岩方面分岐
いきなり
マイナールートの急坂
いきなり
マイナールートの急坂
真直ぐ行ってしまいそうな
標高約1440mの支尾根乗換地点
指導標等何もないですが
左に行く踏み跡を進み
尾根乗換
1
真直ぐ行ってしまいそうな
標高約1440mの支尾根乗換地点
指導標等何もないですが
左に行く踏み跡を進み
尾根乗換
からかさ岩
1300m程度に降りてきて
また紅葉が始まった
1
1300m程度に降りてきて
また紅葉が始まった
ザクザク ザーッと
遊んで進む
1
ザクザク ザーッと
遊んで進む
唐松の間から三ツ峠山
2
唐松の間から三ツ峠山
石切山?
左は林道方面の正規ルート?
右は鉄塔・巡視路?方面
の道標無の分岐 
1
左は林道方面の正規ルート?
右は鉄塔・巡視路?方面
の道標無の分岐 
巡視路?
もうちょっとで開きそうな
リンドウに
頑張れと言いたくなる
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もうちょっとで開きそうな
リンドウに
頑張れと言いたくなる
リンドウ
リンドウ8兄弟
明るい内に帰還だが
人影ない駐車場
1
明るい内に帰還だが
人影ない駐車場

感想

ホンジャガマル(本社ヶ丸)
この響きと ちょっとした楽しい石稜の稜線と言うレコを見ると
気になっていた山。
三ツ峠山
多くのガイドブックに取り上げられていて展望抜群 しかし
いい季節には混んでいそうなのとちょっと山頂の建造物の多さに
抵抗があった山。

建造物の多さはどうしようもないが この二山は近いから
なんとか周回できないかを考えた所
厳しい道らしいが 滝巡りができる北口登山道を使えば
空いてそうな宝の山ふれあいの里基点で廻れそうという事で
計画を進めるが、、、
ふれあいの里は標高700m弱で コースタイムは9時間程度かかるようで
この日照時間が短くなってしまった時期に初めてのルート
我々には厳しいかなと悩む。
でも 夏は暑そうだし 紅葉の滝巡りも魅力あるので
大幡山先の鉄塔下から破線だが エスケープできそうなルートもありそうなので
行ってきました。

<北口登山道と千段の滝>
紅葉季節の土曜日 宝の山ふれあいの里駐車場は誰もいません。
広い広い駐車場に我が愛車1台 とても静かなスタートです。
まずは 無舗装林道をせっせと歩きますが
林道も途中枝別れした所もあり この先の登山口に
一発で着けるか心配になり 林道でも地図を見ながら進みました。
登山道に入ると 道標はそれなりにありますが
あまり踏まれていないのは歴然としており 落ち葉多く 慎重に進みます。
やがて 流れのある沢に来ると
日が昇ってきて 明るくなり気分も明るくなってきました。
多くの小滝、斜爆が現れますが 河原や斜面をトラバースして
かなり行って 名前のある最初の滝の初滝に着きます。
そこからも次から次へと滝のオンパレードと紅葉で
滝マニアの方にはたまらないでしょうね。
しかし これだけ滝がある事は 裏返して言えば
とにかく 急登で ロープや鎖は多数ですし
落ち葉多く滑りますし 間違った所を登りそうにもなりました。
最後の白竜の滝を過ぎると 尾根に取り付きますが
一層落ち葉が積もった急登で これ下山は厳しそうと感じ
いくら 感動ある景観があっても
ピストンは 正直辛いなあと思ってしまいます。
ここからもそれなりにありましたが
様々な種類の主張の看板が目につき 気分転換しながら
近道して 縦走路に到着しました。

<三ツ峠山>
頂上付近の非常に起伏に富んだ地形と大展望
それに尽きます。
怒られるのを覚悟で言えば この占領した構造物がなかった時代の
三ツ峠を覗いてみたい。

<三ツ峠−清八山>
御巣鷹山直下は急坂ですが それ以外は適度なアップダウンで快適で
静かな山歩きができますが
山行時 この稜線は 葉が殆ど落ちて ちょっと寂しい冬景色
また 展望があまりないので もうちょっと早い時期か新緑の頃がいいかな。

<清八山−本社ヶ丸−からかさ岩方面分岐>
小さなアップダウンや細尾根もアクセントになった
ちょっとした岩もある楽しい明るい稜線で さらに晴れていれば
抜群の展望で 気に入りました。
残念なのは 1時間程度と短い事だけですね。
尚 本社ヶ丸の山頂は狭いため ランチは造り岩等で
とった方が落ち着くかもしれません。

<からかさ岩方面分岐−ふれあいの里P>
急坂多く 多少アップダウンもあり 道標も十分とは言えず
落ち葉多くルートが分かり辛い所もそれなりにあり
誰にでも勧められるルートではありませんが
この手の道に多い植林地帯が少なく 
個人的には 山行時 紅葉、展望が楽しめ
想像してたより 丸でした。
尚 清八山で会話させていただいた方によれば
ふれあいの里に降りる場合
このルートより
石切山先の送電線下の巡視路ベースの道の方が
明瞭らしいとの事です。


混んだ所は 苦手なので
勝手言っているのは分かっているのですが
この紅葉行楽シーズンの土曜日に
ふれあいの里近辺で 地元の方以外の人陰を見なかったのは
確かに 難しいルートなのですが いい素地を持ったルートでもあり
さすがにちょっと寂しい気持ちになりますね。


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