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記録ID: 2445094
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

芦屋ロックガーデン中央陵〜黒五谷〜住吉道〜石切登山口

2020年07月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
571m
下り
335m

コースタイム

日帰り
山行
3:08
休憩
0:56
合計
4:04
8:51
27
阪急「芦屋川」駅
9:18
9:23
1
高座の滝
9:24
9:26
26
芦屋ロックガーデン」登り口
9:52
10:10
11
第一鉄塔
10:21
10:27
5
第二鉄塔
10:32
10:34
3
岩見茶屋跡
10:37
10:39
2
風吹岩
10:41
10:42
5
切り開かれた展望地
10:47
10:50
6
横池
10:56
10:56
19
甲南パノラマ道 分岐
11:15
11:17
0
猪除けの扉(ゴルフ場と交差)
11:17
11:17
25
黒五谷 下り口
11:42
11:42
6
打越峠 分岐(黒五谷)
11:48
11:48
5
黒五峠
11:53
11:55
5
黒五山(山頂)
12:00
12:00
5
黒五峠
12:05
12:05
5
住吉道 合流
12:10
12:13
3
水場
12:16
12:18
4
碧池(住吉谷・左岸道)
12:22
12:22
11
五助堰堤
12:33
12:41
14
石切登山口(4分岐)
12:55
エクセル東バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)阪急芦屋川駅から徒歩で「高座の滝道」登山口へ
(帰り)エクセル東バス停から「くるくるバス」でJR住吉駅へ
コース状況/
危険箇所等
以下、7月20日時点の状況まとめ。

(1)雨が長く続いたものの、芦屋ロックガーデン〜中央陵では殆ど雨による影響は見られなかった。
(2)「風吹岩」は巨岩の根元が少し崩れかけているためか、安全を期して東側からの入り口は通行禁止になっていた。慣れた登山者には危険は少ないだろうが、ここは初級者や小さな子供も含めてファミリーハイクで訪れる人が多いため、止むを得ない措置だろう。
(3)「横池」は滅多にないぐらいに増水しており、横池の真正面の位置から周囲を歩いて反対側へ回り込むルートは左右とも水没のため通行不可。別ルートとしては、横池巨石群の側から、または中央陵の北側・甲南パノラマ道から回り込むしかない状態。
(4)「黒五谷」は、ところどころに生じている泥のぬかるみで滑らないよう注意。2か所の渡渉地点は思ったよりは増水しておらず、飛び石も水没していなかったので、注意して渡れば大丈夫。沢自体は水量があって普段見られないような滝が見られる。
(5)住吉道の「碧池」周辺は、ルートの地面上を水が流れているところもあるが、通行には支障なし。五助堰堤上の河原の渡し橋も健在で特に支障も見られず。
「高座の滝」から山登りするのも随分久しぶりかも・・・
2020年07月20日 09:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 9:18
「高座の滝」から山登りするのも随分久しぶりかも・・・
ロックガーデンを登りはじめてすぐに右手目の前に石の祠。心の中で安全祈願を
2020年07月20日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 9:27
ロックガーデンを登りはじめてすぐに右手目の前に石の祠。心の中で安全祈願を
芦屋ロックガーデン名物、見上げるような垂直の岩壁。小手試しにここを直登して上へ(少し崩れかけた岩もあるので要注意)
2020年07月20日 09:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 9:29
芦屋ロックガーデン名物、見上げるような垂直の岩壁。小手試しにここを直登して上へ(少し崩れかけた岩もあるので要注意)
芦屋地獄谷の入り口にそびえる「ゲートロック」は威風堂々で圧巻
2020年07月20日 09:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 9:32
芦屋地獄谷の入り口にそびえる「ゲートロック」は威風堂々で圧巻
そそり立つ岩場、がんがん登っていく。ロープや鎖は使わずに自分の足とバランス感覚を頼りに
2020年07月20日 09:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 9:35
そそり立つ岩場、がんがん登っていく。ロープや鎖は使わずに自分の足とバランス感覚を頼りに
「ゲートロック」の全貌を一望できるのはこのあたりか。ロックガーデンを登ったのなら是非見ておきたい光景
2020年07月20日 09:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 9:37
「ゲートロック」の全貌を一望できるのはこのあたりか。ロックガーデンを登ったのなら是非見ておきたい光景
第一鉄塔の少し先、枝道のように開けた狭い展望スペースから見える「A懸(A懸垂岩)」
2020年07月20日 10:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 10:12
第一鉄塔の少し先、枝道のように開けた狭い展望スペースから見える「A懸(A懸垂岩)」
その同じ場所から北西に見えるのは「C懸(C懸垂岩)」と「万物相」、そして奥左に風吹岩のある鉄塔
2020年07月20日 10:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 10:13
その同じ場所から北西に見えるのは「C懸(C懸垂岩)」と「万物相」、そして奥左に風吹岩のある鉄塔
険しめの岩場を抜けるとやや平坦な道が続くが、逆にこのようなえぐれたような道もあるのが、変化に富んでいて楽しい。先人が切り開いてくれたことに感謝
2020年07月20日 10:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
7/20 10:30
険しめの岩場を抜けるとやや平坦な道が続くが、逆にこのようなえぐれたような道もあるのが、変化に富んでいて楽しい。先人が切り開いてくれたことに感謝
第二鉄塔を越え、「岩見茶屋跡」まで到達。風吹岩から見るよりもこっちのほうがどう考えても景色は良い
2020年07月20日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
7/20 10:32
第二鉄塔を越え、「岩見茶屋跡」まで到達。風吹岩から見るよりもこっちのほうがどう考えても景色は良い
「岩見茶屋跡」から見下ろす「A懸(A懸垂岩)」
2020年07月20日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 10:33
「岩見茶屋跡」から見下ろす「A懸(A懸垂岩)」
「風吹岩」は一部崩落気味のために落石注意で立入禁止になっている状態。このままではもったいない。補強するとかで治してくれないかなあ
2020年07月20日 10:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
7/20 10:38
「風吹岩」は一部崩落気味のために落石注意で立入禁止になっている状態。このままではもったいない。補強するとかで治してくれないかなあ
立ち入れない「風吹岩」は名残惜しいがやむなし。中央陵を先へ進む前に振り返ってもう一度眺めておく
2020年07月20日 10:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 10:39
立ち入れない「風吹岩」は名残惜しいがやむなし。中央陵を先へ進む前に振り返ってもう一度眺めておく
私称「切り開かれた展望地」からの絶景。北に「西おたふく山」〜「六甲最高峰」〜「東おたふく山」が一望
2020年07月20日 10:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 10:41
私称「切り開かれた展望地」からの絶景。北に「西おたふく山」〜「六甲最高峰」〜「東おたふく山」が一望
同じ場所から東に「荒地山」を一望。中央陵のルートからは少しだけ外れているが、この展望地からの景色は素晴らしい
2020年07月20日 10:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 10:41
同じ場所から東に「荒地山」を一望。中央陵のルートからは少しだけ外れているが、この展望地からの景色は素晴らしい
この日の「横池」はすごい水量で、いつもなら砂地のところまで水が来ていた。池の南の道へ行けないので半分行き止まり状態になっていた
2020年07月20日 10:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
7/20 10:47
この日の「横池」はすごい水量で、いつもなら砂地のところまで水が来ていた。池の南の道へ行けないので半分行き止まり状態になっていた
地図看板の立つ甲南パノラマ道分岐を過ぎて、さらに中央陵を北へ進む。名物とも言える木の根の張り出した道
2020年07月20日 11:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 11:02
地図看板の立つ甲南パノラマ道分岐を過ぎて、さらに中央陵を北へ進む。名物とも言える木の根の張り出した道
「猪除け扉」のところまで来た。ここで「雨ヶ峠」方面へ向かう人と「黒五谷」方面へ向かう人とがお別れとなる。最高峰への道のりはまだまだ長いよ
2020年07月20日 11:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 11:16
「猪除け扉」のところまで来た。ここで「雨ヶ峠」方面へ向かう人と「黒五谷」方面へ向かう人とがお別れとなる。最高峰への道のりはまだまだ長いよ
「黒五谷」はいつ訪れても雰囲気のある道。すぐそばを沢が流れていて気持ち良い。この日の水量はやや多めで、小滝も楽しめた
2020年07月20日 11:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
7/20 11:19
「黒五谷」はいつ訪れても雰囲気のある道。すぐそばを沢が流れていて気持ち良い。この日の水量はやや多めで、小滝も楽しめた
最初の渡渉地点。足の置き場をミスしてちょっとだけ濡れた
2020年07月20日 11:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 11:26
最初の渡渉地点。足の置き場をミスしてちょっとだけ濡れた
すぐ近くにある二番目の渡渉地点。大きめの飛び石があるので濡れずに渡れた
2020年07月20日 11:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 11:27
すぐ近くにある二番目の渡渉地点。大きめの飛び石があるので濡れずに渡れた
ほぼ沢の端っこを歩く感じの区間だが、運よく足場は水に浸かっていなかった
2020年07月20日 11:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 11:28
ほぼ沢の端っこを歩く感じの区間だが、運よく足場は水に浸かっていなかった
道は沢から次第に離れ、ふと南を見上げると「打越山」のピークと、関電の鉄塔更新工事の現場が確認できた
2020年07月20日 11:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 11:32
道は沢から次第に離れ、ふと南を見上げると「打越山」のピークと、関電の鉄塔更新工事の現場が確認できた
巨大な堰堤越しに「打越山」の山容を見られる。この堰堤からは水がスムーズに放出されていて、堰堤上に水はあまり貯まっていない
2020年07月20日 11:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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7/20 11:33
巨大な堰堤越しに「打越山」の山容を見られる。この堰堤からは水がスムーズに放出されていて、堰堤上に水はあまり貯まっていない
足元が石でごろごろしていて歩きづらい道が続き、やがて「打越峠」へと向かう分岐地点へ
2020年07月20日 11:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 11:41
足元が石でごろごろしていて歩きづらい道が続き、やがて「打越峠」へと向かう分岐地点へ
小ピークのようになっている「黒五峠」。ここから南西方向への踏み跡をたどると・・・
2020年07月20日 11:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 11:48
小ピークのようになっている「黒五峠」。ここから南西方向への踏み跡をたどると・・・
途中に大きな倒木があるが、これは無理に下をくぐろうとせずに、そんまま倒木の上を越えていくのが良いだろう。そのほうが安全だ
2020年07月20日 11:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 11:58
途中に大きな倒木があるが、これは無理に下をくぐろうとせずに、そんまま倒木の上を越えていくのが良いだろう。そのほうが安全だ
ほどなく「黒五山」の山頂広場に到着
2020年07月20日 11:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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7/20 11:53
ほどなく「黒五山」の山頂広場に到着
この山頂プレートが掛っていなかったら山頂かどうか分からないような感じ。ここからの展望がないのがいつもながら残念
2020年07月20日 11:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 11:54
この山頂プレートが掛っていなかったら山頂かどうか分からないような感じ。ここからの展望がないのがいつもながら残念
山頂を後にして元の道をそのまま戻り、「黒五峠」から西へ下る。こんな感じの良い雰囲気が少し続く
2020年07月20日 12:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 12:03
山頂を後にして元の道をそのまま戻り、「黒五峠」から西へ下る。こんな感じの良い雰囲気が少し続く
この木のあるところで、石畳の「住吉道」に合流。案内道標も立っている
2020年07月20日 12:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 12:04
この木のあるところで、石畳の「住吉道」に合流。案内道標も立っている
住吉道に降り立って、振り返って「黒五谷」への分岐地点を撮影。こんな感じ
2020年07月20日 12:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 12:05
住吉道に降り立って、振り返って「黒五谷」への分岐地点を撮影。こんな感じ
さらに下っていくと「水場」とベンチすのある休憩場所
2020年07月20日 12:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 12:09
さらに下っていくと「水場」とベンチすのある休憩場所
「水場」は健在。水も澄んでいる。冷たい水で手と顔を洗った。なんで湧き水はこんなに冷たくて気持ち良いんだろう・・・
2020年07月20日 12:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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7/20 12:10
「水場」は健在。水も澄んでいる。冷たい水で手と顔を洗った。なんで湧き水はこんなに冷たくて気持ち良いんだろう・・・
住吉道の入り口の、この雰囲気がたまらなく好きだ
2020年07月20日 12:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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7/20 12:14
住吉道の入り口の、この雰囲気がたまらなく好きだ
「碧池」は普段とそれほど水量は変わらなかった。たぶん雨水などはここにはとどまらずに、すぐに下流へと流れていくのだろう
2020年07月20日 12:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 12:16
「碧池」は普段とそれほど水量は変わらなかった。たぶん雨水などはここにはとどまらずに、すぐに下流へと流れていくのだろう
そのおかげでここの橋も水没などせずに普通に渡れるのが有難い
2020年07月20日 12:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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7/20 12:18
そのおかげでここの橋も水没などせずに普通に渡れるのが有難い
「五助堰堤」から豪音を立てて流れ落ちる水は半端なかった
2020年07月20日 12:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 12:29
「五助堰堤」から豪音を立てて流れ落ちる水は半端なかった
石切登山口の4分岐地点にも「七曲り」の崩落通行止めの注意書きが掲示されていた。ここから住吉谷左岸道を登って雨ヶ峠へと向かう人も結構多いことを語っている
2020年07月20日 12:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
7/20 12:33
石切登山口の4分岐地点にも「七曲り」の崩落通行止めの注意書きが掲示されていた。ここから住吉谷左岸道を登って雨ヶ峠へと向かう人も結構多いことを語っている
石切登山口の4分岐地点でおにぎり休憩。腹ごしらえしたら「エクセル東」バス停へ直行。くるくるバスとJRでお気楽移動後は「灘温泉・六甲道店」の天然温泉でゆったり
2020年07月20日 12:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7/20 12:33
石切登山口の4分岐地点でおにぎり休憩。腹ごしらえしたら「エクセル東」バス停へ直行。くるくるバスとJRでお気楽移動後は「灘温泉・六甲道店」の天然温泉でゆったり

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

まだ梅雨が明けないなか、この月曜・火曜は貴重な晴れ日とのこと。いつ行くの?今でしょ!的なノリで、行くしかないでしょ、ちょっとぐらい疲れが残ってっても。
ということで、本当は久しぶりに最高峰当たり目指してみたいものの、まだ少し足に疲れがあるので、軽めの山行でしかも雨の影響をまったく受けないであろうルートを組み合わせて気軽に楽しむことにした。

あれこれとさんざん思案した結果、超久しぶりに「芦屋ロックガーデン」から「風吹岩」まで登ってみることにしたのと、これも久しぶりに「黒五谷」を下ってみることにした次第。これなら「中央陵」をはさんでほぼ雨の影響はないという判断。実際に歩いてみると予想通り、最後まで乾いた道を快適に歩けた。


さてこの日は単独行をしている時の孤高の私としては非常に珍しい交流あり。
「高座の滝」の脇を登ってすぐのロックガーデン入り口で若い女性が取り付き地点に迷っておられたので、正しい方向を答えてあげた。さすがにお若いので岩場もひょいひょい登っていかれる。私は蒸し暑さにすごく弱いので、汗だくになりながら、熱中症気味になりそうなのをすんでのところで回避しつつ登っていった。途中の岩場で休憩しておられたところで追いつき、話を伺うと六甲山系は初めてで、最高峰経由で有馬温泉へと向かう予定とのこと。だとしたら今はさすがにちょっと問題ありだよね。現在「七曲り」が土砂崩れ通行禁止になっていること、迂回ルートは「蛇谷北山〜石の宝殿」がおそらく適当であること、などの話をさせて頂いたものの、ルートに不案内なようで少々心配にもなった。気休めにしかならないかもしれないけれど、途中の「猪除け扉(黒五谷分岐地点)」までは歩くルートが同じなのでご一緒することとなった。
「本庄橋跡」の北にある「本庄堰堤」の河原広場まではたぶん迷わないだろうと思うけど、そこから迂回路の「蛇谷北山」へ出るのと、以降最高峰までの道のりが少々心配。猪除け扉でお別れした後、無事に怪我無く最高峰迄辿り着けたかなあ・・・。月曜日なので、メジャールートでも登山者がうんと少なめなのも気になるけど、同じルートを歩く人とうまく出会ってくれていればなあと思う。「蛇谷北山」ルートは道も狭くて、笹が茂って足元も見えにくく分かりづらい区間もある。「石の宝殿」へ出てから車道を回り込んで最高峰へ向かうのは、本当に随分と距離ロスだから疲れ方も随分違うだろうしなあ。とにもかくにも道中良い人に出会って、初めての六甲山系を楽しく歩き通してくれていればと。

「黒五谷」の下りでは、途中でおじさん一人に出会っただけで、静か極まりないほぼ貸し切りの状態。巨大堰堤の近辺で「打越山」での関電の工事の様子が反対側から見えた。「黒五山」の山頂にも立ち寄っておいた。展望があればねえ・・・ここ。

山行帰りのお約束、天然温泉は今回は「灘温泉・六甲道店」。私のお気に入りの温泉の一つ。こじんまりとした普通の銭湯だけど、温泉なのが貴重で有難い。平日お昼のまだ早い時間だと比較的空いてるのが嬉しい。今回は尋常じゃないぐらい汗だくになったし、気持ち良かったあ〜。

<前回2019年2月10日ロックガーデンを訪れた記録はコチラ>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1728735.html
<前々回2018年6月25日ロックガーデンを訪れた記録はコチラ>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1508796.html

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