トムラウシ山

2020年07月21日(火) [日帰り]

• GPS: 10:27
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,588m
• 下り: 1,568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:07
• 休憩: 0:19
• 合計: 10:26

距離 22.2km 登り 1,588m 下り 1,586m

4:47 短縮登山口
5:05 5:06 温泉コース分岐
5:44 カムイ天上
7:50 7:56 前トム平
8:30 トムラウシ公園
9:15 9:17 南沼キャンプ指定地
10:21 10:28 トムラウシ山
10:52 南沼キャンプ指定地
11:32 11:34 トムラウシ公園
12:08 前トム平
12:59 コマドリ沢出合
14:15 カムイ天上
14:54 14:55 温泉コース分岐
15:13 短縮登山口

今回は日帰りのため短縮登山口を利用
バイオトイレありました。駐車スペースはそこそこに広く、20台以上停まれそうです。
樹林帯あり、雪渓あり、岩場あり、と一山でいろいろ楽しめます。山頂からは十勝岳方面や大雪山(旭岳)方面と気持ちの良い眺望が広がります。

天候

晴れ→曇り(少しの間だけパラッと雨)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

短縮コースの駐車スペースを利用

コース状況／危険箇所等

■登山口〜カムイ天上
蚊を中心に虫多いですが、登山道自体はこの先山頂まで終始良く整備されていて歩きやすいです
■〜コマドリ沢分岐
雨上がりは泥濘になると思われます。
木道が敷かれていますがスリップ注意です
コマドリ沢直前はしばらく下りになります。
■〜前トム平
コマドリ沢を越えると直ぐに雪渓になります。
だいぶ解けてきており、脇の夏道も一部使えます。
そのさきは大きな岩場を越えたりして急登すると前トム平に
出ます。コマクサなども観られます。
■〜トムラウシ公園
アップダウンが少しありますが天空散歩のような感じ。
ここでも大きな岩場を越えるところがあるので足元は要注意
■〜山頂
土と岩場を繰り返して標高を上げます。
ここでもあちこちでコマクサが観られます。
山頂は岩場です

その他周辺情報

国民宿舎東大雪を利用(500円/人)
ちゃんとは確認してませんが湯色が違っていたのでお湯は(源泉は)二種類あるようです。

写真

登山口
予報では夕方までは雨はない感じ
比較的早めの出発ですが、それでも若干後発のようで、、、

いい感じの天気になってきました

この黒いのは？

カムイ天上を越えてしばらくすると木道が出てきますが、視界が開けたところで十勝岳方面

お花畑も

コマドリ沢の手前、サンカヨウが咲いていました
前夜の雨に濡れ少しだけシースルー

コマドリ沢を越えると直ぐに雪渓が出てきます

ナナカマドの緑が鮮やか

前トム平手前の大きな岩場を越えていきます

途中はいろいろなお花がいい感じ

前トム平に到着です

山頂方面が見えてきました
実際の山頂はあのとんがりの裏側ですが

さまざまな花が短い夏を謳歌しています

気持ち良いコースが続きます

イワブクロはあちこちで咲いてます

ここから一度、写真中央やや右よりの岩場の麓まで下ります

下りきったところがトムラウシ公園

ホントにいろいろな花が

咲いています

こちらはコザクラ系でしょうか

登山道の岩陰にはコマクサ
踏まれたり蹴られたりしないといいですが

楽園のような雰囲気
遠くには十勝岳

この分岐を左に行くと小さいですがテン場があります
今日は日帰りのためこのまま正面の山頂を目指します

さぁ、最後の岩場です

そして山頂到着！
標柱は立派で新しい感じ

奥には旭岳方面が見えています
山頂は360度の展望です

うん、いい眺め
まだまだ滞在できますが帰りの道中も長いので軽めの食事をして下山開始です

ホントにそこらじゅうがお花畑

最後のおまけは残っていた石楠花
いろんな要素が満載で楽しい山でした
次回は縦走してみたいですねぇ

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

k-masa11

北海道遠征3座目
一山でいろいろなところを歩け、とても楽しい山です。
次回は縦走で考えてみたいですね。