弥彦山(越後100):紅葉真っ盛り!半袖隊長、日本海と佐渡島を望む


- GPS
- 05:15
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 636m
- 下り
- 632m
コースタイム
10:25登山口-
11:15五合目-
11:25水場-
11:30里見の松-
11:52九合目-
12:04頂上(昼食)13:10-
13:15山頂公園13:20-
14:00下山(登山口)-
14:50弥彦駅
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)15:15弥彦駅⇒15:24吉田駅15:34⇒燕三条駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況:特に危険個所はありませんが、雨後のスリップには気をつけましょう。 温泉:下山してすぐに弥彦温泉街がありますが、利用しませんでした。 鳥居のすぐそばの「四季の宿みのや」に足湯(無料)が設置されていました。 http://www.minoya.net/spa/index.html 宿:燕三条駅前にある「アパホテル燕三条」に宿泊。 ネット直前割引(じゃらん)でシングル素泊まり4,000円。 すぐ近くにスーパー(イオン)があり、居酒屋やラーメン屋等も徒歩圏内に多数あり。 |
写真
感想
JR得だ値で上越新幹線50%割引(11月中、列車・数量限定)切符を購入できたので、以前から気になっていた弥彦山、粟ヶ岳(300名山)、御神楽岳(200名山)を巡る2泊3日山行計画初日です。
早朝の新幹線で燕三条駅にて下車、その後、在来線の弥彦線に乗継いで終点弥彦駅に向かいます。進行方向正面に弥彦山の全貌を見ながら列車は進みます。天気予報とは裏腹に青空も覗き始め、車窓に広がる弥彦山の眺望もすっきり望め、今日の山行に気合が入ります。
弥彦駅から人の流れに付いて行くとすぐに弥彦公園へ。ちょうどモミジが真っ赤に燃えあがっており、多くの観光客がそぞろ歩きしていました。
弥彦温泉街を抜けると、弥彦神社駐車場脇から神社境内に入り、万葉の道を少し歩けば登山口に到着します。
ところが、今までの好天が嘘のようにぽつぽつと小雨が降り始め、降ったり止んだり、時には晴れ間が覗きそうになったりの不安定な天候となりました。
登山口からすぐにある茶屋の女将さんから「傘を貸してあげるよ。ここは傘をさしても歩ける道だから。」と声をかけて頂きました。傘は持参しているので丁重にご辞退しましたが、信仰登山で栄えたからでしょうか、単に高みを目指す山とは異なる雰囲気を感じました。
最初は九十九折りに登って行きます。15分もすると盛りを迎えた見事な紅葉・黄葉が現れ始め、三合目を過ぎた辺りから本格化します。五合目辺りで出会った地元ハイカーの方も「ちょうど好い時に来た」と絶賛される風景です。
確りと踏まれた登山道は特に危険な個所もなく、1合目・2合目・3合目・・・と道標を目安にしながら9合目まで来ると、ようやく反対側に日本海と佐渡島を見渡せるようになります。
またロープウェイやスカイラインが頂上部まで通じているので、急に観光客の方々がぐっと増え、一層、賑わいを増してきます。直角に左手に曲がり、階段を暫らく上がると頂上に到達しました。進行方向とは逆の背後に見える多宝山や日本海に沿って延びる海岸線、日本海に浮かぶ佐渡島の眺めは素晴らしいものがあります。しかし、残念ながら、低く垂れた雲が邪魔をして、周囲の山々ははっきりとは拝めませんでした。
少々風が強かったので、山頂付近で風を避けられる場所を探して簡単に昼食を摂り、駐車場近くの売店・食堂に立寄った後に、下山しました。
1時間もかからず弥彦神社に到着すると、ちょうど菊の花の展覧会が行われていることもあって、登り始めた時刻とは打って変わって、多くの人出で賑わっていました。人気の観光スポットでもあるんだなぁ・・・、山は高さだけではない!と実感した山行でした。
その後は街並みを散策しながら弥彦駅へ戻り、再びJR弥彦線に乗って燕三条駅にて下車し、今宵の宿(ビジネスホテル)にチェックイン。明日の粟ヶ岳山行に備えてレンタカーを借りてから近くのスーパーにて夕食を調達し、今宵はホテル室内の中食です。明日の早出に備えて早めに就寝しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する