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Yamareco

記録ID: 244896
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

蔦温泉〜赤倉岳1001ピーク

2012年11月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
kanno iga3 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:59
距離
9.2km
登り
712m
下り
701m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:37 蔦温泉
07:50 菅沼
10:20 赤倉岳1001ピーク(到着)
 ・
 昼食
 ・
11:25 赤倉岳1001ピーク(出発)
13:50長沼
14:05蔦温泉
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蔦温泉駐車場へ駐車
コース状況/
危険箇所等
菅沼方面から1001ピークへ向かう稜線は、赤倉岳に近づくにつれ、だんだんヤブが濃くなります。
ヤブの濃さは、稜線ギリギリより多少南側を通ったほうが若干薄めです。
ところどころ笹をまとめて縛ってあります。
※道迷い防止および、歩きやすいように配慮している方々のおかげで大変たすかりました。ありがとうございます。

■前半
所々ヤブなし+薄いヤブ(手を使わない程度)です。
踏み跡(しゃがむと見えます)およびピンクテープあり。

■後半
所々薄いヤブ(手を使わない程度)+濃いヤブ(手で掻き分ける必要有り)です。
1001ピーク付近には所々濃い笹とツツジ(?)のヤブ(手で掻き分ける必要有り)がありました。
踏み跡(しゃがむと見えます)およびピンクテープあり。

※1001ピークから赤倉岳に向かうルートは1001ピークから見た限りでは濃いヤブ(笹+ツツジのヤブ)でした。
1001ピークからの赤倉岳(山頂見えず)
2012年11月11日 10:32撮影 by  P-07D, PANASONIC
11/11 10:32
1001ピークからの赤倉岳(山頂見えず)
下山途中でみつけたナメコ
2012年11月11日 11:50撮影 by  P-07D, PANASONIC
11/11 11:50
下山途中でみつけたナメコ
冷やしおろしトンカツ@まるなお
2012年11月11日 18:51撮影 by  P-07D, PANASONIC
11/11 18:51
冷やしおろしトンカツ@まるなお

感想

今年2月の雪崩講習にてお世話になったYさんより
八甲田ヤブこぎツアーのお誘いあり。

天気も安定していて非常に楽しいヤブこぎ初体験でした。
Yさん本当にありがとうございます。
ドキドキのヤブこぎ初体験でしたが被虐的な喜びに目覚めてしまいそうです。



蔦温泉から菅沼までのルートはほぼ平坦なので快適。

菅沼から稜線に登るときのルートで、かなり暑くなって、若干気持ち悪くなる。
ソフトシェル脱いで、長袖の下着+ウィンドベストになったら快適。

稜線へとあがった場所にてYさんが周辺の木にピンクテープ付けまくり
Yさんによると「冬にスキーで来た時の帰りに、稜線から降りる場所の目印にする」とのこと。
なるほど。

稜線へ上がった場所から1001ピークまでの前半は
所々ヤブなし+薄い笹ヤブ(手を使わない程度)でした。
時々休憩+きのこ探ししつつ登り続けました。(ちょっとシンドイ)

稜線へ上がった場所から1001ピークまでの後半は
所々薄い笹ヤブ(手を使わない程度)+濃い笹ヤブ(手で掻き分ける必要有り)です。
1001ピーク付近には所々濃い笹とツツジ(?)のヤブ(手で掻き分ける必要有り)です。
前半同様、時々休憩+きのこ探ししつつ登り続けました。(結構シンドイ)

ヤブ道でしたが、踏み跡とピンクテープがしっかりついているのに大感激!
道迷い防止および、歩きやすいように配慮して頂いている方々のおかげで大変助かりました。ありがとうございます!

1001ピークのヤブの中にて昼食
後半の濃いヤブは露で濡れていたため、腕(下着むき出し)は濡れてしまいました。
若干寒かったので、薄手の化繊パーカを着てカップラーメン食べたら体ホカホカ。
昼食を採りながら、Yさんより南八甲田の旧県道が作られた経緯や時代背景等、興味深い話を色々教えて頂きました。

1001ピークから赤倉岳を眺めるも、ガスがなかなか晴れず、恥かしがり屋の赤倉岳に一同ブーイング。
赤沼方面はきれいに見えたのに…。
※1001ピークから赤倉岳に向かうルートは1001ピークから見た限りでは濃いヤブでした。

昼食後、ヤブこぎ(下山)再開。
1001ピーク付近の濃い笹+ツツジ(?)のヤブに少々ゲンナリ。
でも、登りよりも下りの方がヤブこぎしやすくてちょっと感動。
推測ですが、ヤブが斜面の下方向に向かって生えているから
登りはしんどくて、下りは楽チンなのか?

快適に下りのヤブこぎをこなして稜線から菅沼方面へ下り
その後、なんだかよくわからないルートを辿って長沼を経由して蔦温泉到着。
※Yさんによると「旧散策ルート」とのことでした。



ヤブこぎ装備(メモ)
・メガネ(目の保護)
・スパッツ(ズボンの保護、靴紐のヤブへ引っかけ防止)
・上着やズボンが破れても泣かない心
・手袋


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訪問者数:796人

コメント

kannoさんこんばんは
藪漕ぎ楽しかったですね。
卸したてのスパイク長靴に穴が開きましたが、
すぐに修理しました。

お話したとおり今度、吹越烏帽子から八郎烏帽子まで行きましょう。
2012/11/14 23:24
iga3さんこんばんは
了解です。行きましょー

というか、足を引っ張らないようがんばりまっす

蔦温泉で連絡先を交換しようと思っていたのに忘れてました…スミマセン
ヤマレコのメッセージで私の連絡先を送っておきます。
時間のあるときで結構なので返信頂けると幸いです。
2012/11/14 23:54
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