猿倉岳。乗鞍岳。赤倉岳。(三クラ)縦走


- GPS
- 11:25
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 943m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
- 山行
- 10:11
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 11:21
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | スキー Iさん、Mさん、Fさん、MTさん、H。 スノーシュー Yさん、Oさん |
写真
(手前は下りてきた猿倉岳と遠くに高田大岳)
感想
八甲田ホテル手前からの急坂を指さしてここを登るといいます。「え〜」と思うけど、初めての場所はワクワク。雪が多く沢が埋まっている時だけのコース取り。沢が顔出しているので、もう無理だと思われます。
樹氷を脱いだ迷ヶ平のトドマツ、うっすら雪化粧、これも素敵です。
猿倉岳は頂上付近も亀裂が入り怖い。なんとかおりて、猿倉大斜面を見ながら矢櫃橋を渡ったあたりで昼ご飯。
ちょっと急な坂を登るとコメツガが生えていて、ここの目印とYさんに聞きました。この情報が役に立つことがあるかも。
最後尾で、△19番が雪面にくっつく様に顔出しているのを見つけました。前は沢山あったのに、雪の中なのでしょう。
乗鞍岳の鞍のような広い頂上台地にはトドマツが沢山、先行者をすぐ見失います。離れすぎないよう、崖から落ちないよう。そして頂上は寒い。
乗鞍岳大斜面、黄砂と大雨のせいでガリガリの縦縞があり、スノーシューでもこわごわ。スキー隊は時間をかけて安全におりてきました。素晴らしい。
最後の赤倉岳は、スノーシューには急すぎるので、尾根上に低い方に歩いて、下に見えるクマ(倒木)を目指し直滑降。雪面が硬いので、爪はききますが、足首に負担あり。上から見ていた白い部分は1031。ここは秋山の藪漕ぎで歩いた記憶あり、懐かしい。というかアチコチに思い出があるホームの南八甲田(最近は入山頻度減ってしまったけど)。
スキー隊もみんなおりてきました。しかし、最後まで疲れされるのが、南八甲田。苦労して駐車場に辿り着きました。
そして、みんな達成感でニコニコ。
今年はスキーで三クラ縦走参加させて頂きました。
去年はスノーシューだったので登りが大変なイメージで。
スキーでの登りも操作しながらなんとか登りましたが、問題は下りでした。
シールを外して滑走モードにしてあの急斜面のガリガリを横滑りやトラバース、ターンで下りるやり方をIさんとMTさんにその場で教えてもらい特訓です。(わたしとFさん)
11時間半の山行でしたがおかげさまで事故もなく無事に終われました。
充実感と達成感でいっぱいでした。
ありがとうございました♪
これだけ悪い雪質経験したからあと来季はパウダーも滑ってみたい!
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