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Yamareco

記録ID: 2449839
全員に公開
講習/トレーニング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山周回、改め、倉戸山ピストン

2020年07月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:46
距離
7.4km
上り
785m
下り
773m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:29
休憩
0:15
合計
2:44
4:34
13
4:47
4:51
79
6:10
6:19
45
7:04
7:06
12
天候 曇り、標高800mより上は雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
首都高〜中央道〜圏央道・日の出IC〜大麦代園地駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険個所無し、むしろ整備されています。
やや急登個所もあるので、雨中・雨後など濡れているとスリップに注意。
私は、登山靴とトレランシューズ(ソフトスパイク)を持っていき、ソフトスパイクでノースリップでした。
その他周辺情報 神社があるからといって無闇に参拝するのはどうかと。。。自己反省。
神社のせいでは無いでしょうが、高湿度と途中から雨に悩まされました。
朝も明けぬ内に大麦代園地駐車場を出て青梅街道を熱海トンネル手前(倉戸口BS)まで歩き始める。
湖から沸き立つ靄と低く押し寄せる雲が交わっている。
朝も明けぬ内に大麦代園地駐車場を出て青梅街道を熱海トンネル手前(倉戸口BS)まで歩き始める。
湖から沸き立つ靄と低く押し寄せる雲が交わっている。
まだ外灯の灯る道を歩く。
まだ外灯の灯る道を歩く。
センターラインが進む方向に熱海トンネル
倉戸山へは左手の道に入っていって、トンネルの上を進む
車の往来も少ない時間帯ですが、十分に注意して渡ります。
センターラインが進む方向に熱海トンネル
倉戸山へは左手の道に入っていって、トンネルの上を進む
車の往来も少ない時間帯ですが、十分に注意して渡ります。
綺麗なアジサイが・・・ではなく
「倉戸山はあちら」の案内標識がありました。
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綺麗なアジサイが・・・ではなく
「倉戸山はあちら」の案内標識がありました。
地図では、舗装路を進んで行くようですが、右手斜面に見える踏み跡はショートカット路としてヤマレコに足跡がありましたので、そちらに入っていきます。
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地図では、舗装路を進んで行くようですが、右手斜面に見える踏み跡はショートカット路としてヤマレコに足跡がありましたので、そちらに入っていきます。
僅か2〜3分で、こんなところに出てきました。
僅か2〜3分で、こんなところに出てきました。
暫く舗装路を進みます。ここは、案内標識に従って真っすぐ進みます。
暫く舗装路を進みます。ここは、案内標識に従って真っすぐ進みます。
ここも案内標識に従って斜め左手前に上っていきます。
ここも案内標識に従って斜め左手前に上っていきます。
東の空に朝焼けが・・・これは幸先が良いか!?
(天気予報は昼過ぎまで曇りでしたから、それ以上の期待が出来るかも)
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東の空に朝焼けが・・・これは幸先が良いか!?
(天気予報は昼過ぎまで曇りでしたから、それ以上の期待が出来るかも)
今度の案内標識は舗装路を直角に外れて進めというもの。
「コロナ対策でソーシャルディスタンスを保ちましょう」が目立っています。
写真には写っていないガードレールには「熊出没注意」の案内が・・・目立つ色のコロナに気を取られて、下山時に気が付きました。
今度の案内標識は舗装路を直角に外れて進めというもの。
「コロナ対策でソーシャルディスタンスを保ちましょう」が目立っています。
写真には写っていないガードレールには「熊出没注意」の案内が・・・目立つ色のコロナに気を取られて、下山時に気が付きました。
舗装路を離れて、この階段を上っていきます。
前夜の雨で濡れているので滑らないように一歩一歩注意して登ります。
舗装路を離れて、この階段を上っていきます。
前夜の雨で濡れているので滑らないように一歩一歩注意して登ります。
目の前に「温泉神社」が現れました。
ここで登山の安全祈願をしました。
(雨は降っていませんが、湿気がすごくてレンズが曇っています)
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目の前に「温泉神社」が現れました。
ここで登山の安全祈願をしました。
(雨は降っていませんが、湿気がすごくてレンズが曇っています)
温泉神社のすぐ上にある「配水所」
ここから登山道の雰囲気です。
温泉神社のすぐ上にある「配水所」
ここから登山道の雰囲気です。
広い斜面なので好き勝手に登り降りする人がいるのでしょうか?
「ロープに沿って歩く」ように案内されている場所が、何か所かありました。
広い斜面なので好き勝手に登り降りする人がいるのでしょうか?
「ロープに沿って歩く」ように案内されている場所が、何か所かありました。
写真だと「あっという間」ですが、高湿度に加えて何か所かの急登、そして途中からの雨でやっとこさ辿りついた倉戸山山頂。
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写真だと「あっという間」ですが、高湿度に加えて何か所かの急登、そして途中からの雨でやっとこさ辿りついた倉戸山山頂。
しっかりと二等三角点がありました。
しっかりと二等三角点がありました。
下ってくると、すっかり雨は止んでいました。
下ってくると、すっかり雨は止んでいました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 タオル ストック 地図(地形図) コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト カメラ (雨対策で)レインハット ゲーター ザックカバー

感想

例年ならば梅雨も明けて夏本番の4連休。
東京都は感染拡大を防ぐために「再度の都外への移動自粛」。
前線は日本の上をチョロチョロと・・・
(都外移動自粛が無ければ単独で)藤野15名山を23〜24日で一気計画
(都外移動自粛で仲間と)23日に奥多摩・蕎麦粒山周回に変更
(23日の雨予報で単独で)24日に奥多摩・鷹ノ巣山周回に変更
でのぞんだ山行でした。
夕方には家族との約束がありましたので、計画のペースをやや早回る形で駐車場に到着し、白み始めた空を見上げながら青梅街道を歩いて倉戸口に向かいます。
登山靴とトレランシューズ(ソフトスパイク)を持ってきましたが、まだ、雲が低く立ち込める状況からソフトスパイクをチョイスします。
昨日、昨夜の雨の流れた跡が残り、まだ、滑りやすい登山道を進んで行きます。
普通の登山靴なら滑らないように集中力と足運びでどんだけ疲れたろうと思いながらグイグイと進んで行きます。
第一段階の登りを過ぎた辺りで、頭上の葉に当たる雨音が聞こえ始めました。午前中は曇りの予報(奥多摩町)でしたが、ザックカバーを付けて、念のため持ってきたレインハットを被ります。レインウェアが必要な程ではありません。また、本日のパンツはワークマンで撥水をうたっているだけあって全く浸水しません。ちなみに上半身はファイントラックL1+L2でしたが、高湿度の登りで雨に関係なく汗が半端無い状況になっていました。
この時点で、温泉神社で祈願したことは湿気や雨を加速することになったのではないかと自身の安易な行動に反省しながら、大汗で登っていきます。
雨音は大きくなってきましたが、登山道が水路になるほどではなく、とりあえず、倉戸山までは行こうと弱気になりながら登って行きます。
気のせいか、雨音は強まるばかりで、それが、気力を削いでいきます。
ちょっと開けた倉戸山山頂に到着しましたが、これから2時間半も雨の中、榧ノ木尾根を登る気力は無く、そういえば西側には雨降谷があるほど・・・雨が多いから水源地だもんな〜など言い訳が次々に頭に浮かびUターンして下山することにしました。

下山は、雨に追い立てられるように途中まで小走りに進んでいたら、途中で腿に違和感があり、ツムラとオニギリと水分を補充して速やかに下山しました。

自粛続きで鈍った身体をトレーニングするつもりがありましたが、大汗をかいて計画を途中で断念する等・・・体力だけでなく、気力も鈍っていることを実感しました。

残念な記録で申し訳ありません・・・

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コメント

ちと残念でしたネ!
雨ではしかたないと思いました。危険な思いまでして、面白くもない道を歩くこともないかと。また出直せばいいと思います。晴れた日にはまた体力のみならず精神力も知力もまた挽回してくることでしょう。先日の鷹の巣山にしても4連休の弥彦山にしても自分でも信じられないくらいに汗をかいてベンチに座るとお尻の形に跡がついてしまうくらいでした。ワークマンのパンツはそのあたり防水と中からの湿気の排出等をしっかりしてくれるのでしょうか。
2020/7/27 22:31
Re: ちと残念でしたネ!
junjapaさん
コメントありがとうございます。
雨を理由に自分を甘やかした私を慰めていただきありがとうございます。
ワークマンのパンツは撥水機能は問題無いと確信しましたが、透湿性能は・・・
L1がファイントラックだったので、何とかなった感じです。
最近人気のワークマンPLUSの為に言っておきますと、ストレッチ性能も大満足です。価格も2900円と超安く、膝下着脱まであります。春・秋なら文句無しかと思います。
2020/7/28 20:29
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