梅雨の中休み 飯豊エブリサシでキスゲ堪能



- GPS
- --:--
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,821m
- 下り
- 1,814m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 9:05
天候 | 梅雨の中休みか午前中晴れ。15時下山後ポツポツという絶妙のタイミング |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースはちょうど一杯で,道路の脇スペースに。 帰りは15時出発,高速を使わず仙台自宅には19時到着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
足の松だけでなく飯豊に楽なコースはないけれどやっぱりキツイ。少々気を使った方がよい短いが狭い岩場通過2個所あり |
写真
感想
前日は月山で雨に打たれ,エブリを目指して関川道の駅に車中泊。新潟まできて相方に黙っている訳にもいかず連絡したら,奇しくも安達太良やエブリ狙いとのことで,エブリに行くという忖度をしていただく。なのに5:30奥胎内ヒュッテの車の多さに驚いていてヒュッテ前までくると,既に乗合タクシー待ちの相方夫婦。端っこまで戻って道路脇のスペースに駐車して準備して歩き出す。歩きと乗合タクシーの差もあり30分はビハインド。前夜,車中泊の一人酒でやや飲みすぎかなあ。
そうはいっても飛ばして登れるコースではないのでしずしずと急登にとりかかる。大体毎週山に登っているせいか,ハアハアしている中高年の方々を先行し,乗合タクシー2台分位は追いついたはずなのに,相方夫妻はその先のよう。トレランカップルも休憩中に先行してようやく相方夫妻に追いつく。
追いついたとはいえ急登に変わりないものの,普段ソロでもくもくと登るだけなので唯一話をしながら登れるのはありがたい。キツイながらも樹林はそれほど暑くもなく高度をかせぎ大石山。テント泊のでかいザックがごろごろしている。
ここからエブリまで2山あるがキスゲで黄色く染まっており,展望とキスゲを堪能しながら,短い?ながらもつかのまの稜線歩きを楽しむ。
小屋泊と思われる登山者も少なくないが,人数を制御できない避難小屋泊はいかがなものかと感じるのは自分だけだろうか。足の松コースの入山者は昨年の5倍という。南アルプスなどの小屋が営業しないので飯豊に流れているという報道もある。複雑な思いではあるが,後ろめたく宿泊するのではなく,今は潔く日帰りでしっかり汗をかいて気持ちよくビールを飲むのがよい。
相方からは新潟で飲んでいかないと誘われ,思いは乱れるが,明日仙台までの運転を考え,ありがたいが戻ることにする。15時からほぼ予定通り4時間,19時に帰着。風呂あがりのビールは旨い。が登った山の話をしながらのビールが格別の分ほろ苦かったかな。
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