ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2452693
全員に公開
ハイキング
飯豊山

梅雨の中休み 飯豊エブリサシでキスゲ堪能

2020年07月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
yamkoi その他2人
GPS
--:--
距離
18.2km
登り
1,821m
下り
1,814m

コースタイム

日帰り
山行
8:29
休憩
0:36
合計
9:05
5:40
35
奥胎内ヒュッテ
6:15
35
足の松登山口
6:50
46
姫子の峰
7:36
5
ヒドノ峰
7:41
55
水場分岐
8:36
4
西の峰
8:40
8:45
34
大石山
9:19
9:25
25
鉾立峰
9:50
10:05
65
エブリサシ
11:10
11:15
80
大石山
12:35
12:40
77
滝見場
13:57
48
登山口
14:45
奥胎内ヒュッテ
天候 梅雨の中休みか午前中晴れ。15時下山後ポツポツという絶妙のタイミング
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜は関川道の駅で車中泊 4:45出発し 奥胎内ヒュッテ5:30
駐車スペースはちょうど一杯で,道路の脇スペースに。
帰りは15時出発,高速を使わず仙台自宅には19時到着
コース状況/
危険箇所等
足の松だけでなく飯豊に楽なコースはないけれどやっぱりキツイ。少々気を使った方がよい短いが狭い岩場通過2個所あり
仙台から前日新潟入りしていて5:30奥胎内ヒュッテ到着。なのにまともな駐車スペースはちょうど一杯。恐るべし新潟県人。ヒュッテから歩き出す
2020年07月24日 05:43撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 5:43
仙台から前日新潟入りしていて5:30奥胎内ヒュッテ到着。なのにまともな駐車スペースはちょうど一杯。恐るべし新潟県人。ヒュッテから歩き出す
35分歩いて登山口。前日月山で不覚にもリフトを利用してしまい,本日は潔く乗合タクシーには目もくれず歩く
2020年07月24日 06:15撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 6:15
35分歩いて登山口。前日月山で不覚にもリフトを利用してしまい,本日は潔く乗合タクシーには目もくれず歩く
キッツイ登りは承知なので省エネ省エネと言い聞かせて登る。姫子の峰から稜線。今日は梅雨の中の晴れ間の模様。ありがたい。
2020年07月24日 06:50撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 6:50
キッツイ登りは承知なので省エネ省エネと言い聞かせて登る。姫子の峰から稜線。今日は梅雨の中の晴れ間の模様。ありがたい。
乗合タクシー2台が先行しており,2群を追い越しても,相方夫妻はその先のよう。早いなあと思っていたら滝見場の先7:30頃追いつく。ヒドノ峰
2020年07月24日 07:36撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 7:36
乗合タクシー2台が先行しており,2群を追い越しても,相方夫妻はその先のよう。早いなあと思っていたら滝見場の先7:30頃追いつく。ヒドノ峰
キツイ登りは続く。水場分岐。帰りに相方が寄ったら往復10分程度だが相当下ったそう。沢と湧水のミックスの水場。
2020年07月24日 07:41撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 7:41
キツイ登りは続く。水場分岐。帰りに相方が寄ったら往復10分程度だが相当下ったそう。沢と湧水のミックスの水場。
イチジ峰あたりから
2020年07月24日 07:59撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/24 7:59
イチジ峰あたりから
大石峰への最後の急登。鉾立峰が近い。
2020年07月24日 08:16撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/24 8:16
大石峰への最後の急登。鉾立峰が近い。
登り切って大石山 西ノ峰
2020年07月24日 08:36撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 8:36
登り切って大石山 西ノ峰
大石峰到着。頼母木山,地神山の稜線
2020年07月24日 08:40撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 8:40
大石峰到着。頼母木山,地神山の稜線
鉾立峰,エブリに向かいます。いつみても鉾立までいけばエブリは直ぐに見える
2020年07月24日 08:47撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 8:47
鉾立峰,エブリに向かいます。いつみても鉾立までいけばエブリは直ぐに見える
大石峰からの下りはキスゲ群生。あえてシロバナトウウチソウをメインに
2020年07月24日 08:47撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/24 8:47
大石峰からの下りはキスゲ群生。あえてシロバナトウウチソウをメインに
キスゲも(スマホのレンズ曇ったかな)
2020年07月24日 08:49撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 8:49
キスゲも(スマホのレンズ曇ったかな)
キスゲの先は二王子。この構図でイチゲもすごかったです
2020年07月24日 08:50撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 8:50
キスゲの先は二王子。この構図でイチゲもすごかったです
写りませんがイチゲ咲く草原を風がそよぎ,ナツう〜という風景でした
2020年07月24日 08:56撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 8:56
写りませんがイチゲ咲く草原を風がそよぎ,ナツう〜という風景でした
鉾立峰への登り返し。その先にエブリ。小屋のあたりが黄色です!
2020年07月24日 09:19撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 9:19
鉾立峰への登り返し。その先にエブリ。小屋のあたりが黄色です!
鉾立から大石峰を振り返る(時系列合わない)
2020年07月24日 09:20撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 9:20
鉾立から大石峰を振り返る(時系列合わない)
キキョウ科はまちがいがミヤマシャジかな
2020年07月24日 09:24撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 9:24
キキョウ科はまちがいがミヤマシャジかな
中華料理のような名前だが中々でてこない。イワインチン。
2020年07月24日 09:26撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 9:26
中華料理のような名前だが中々でてこない。イワインチン。
鞍部まで下りてきました。シロバナトウウチソウとキスゲ
2020年07月24日 09:29撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 9:29
鞍部まで下りてきました。シロバナトウウチソウとキスゲ
飯豊本山もみてきました
2020年07月24日 09:40撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 9:40
飯豊本山もみてきました
キスゲがすごいことなってます
2020年07月24日 09:42撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 9:42
キスゲがすごいことなってます
小屋のあたりがキスゲ色に染まってます
2020年07月24日 09:44撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 9:44
小屋のあたりがキスゲ色に染まってます
ヨツバシオガマも
2020年07月24日 09:45撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 9:45
ヨツバシオガマも
いやはや
2020年07月24日 09:46撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 9:46
いやはや
スゴイことなってます
2020年07月24日 09:46撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/24 9:46
スゴイことなってます
たまらんです
2020年07月24日 09:48撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/24 9:48
たまらんです
エブリ山頂到着
2020年07月24日 09:50撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 9:50
エブリ山頂到着
前エブリの方にも人いました
2020年07月24日 09:51撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 9:51
前エブリの方にも人いました
いやはやよい時に登れました
2020年07月24日 09:51撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/24 9:51
いやはやよい時に登れました
頼母木の奥は門内。小屋もくっきり見えました。奥は大日岳の模様
2020年07月24日 09:51撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/24 9:51
頼母木の奥は門内。小屋もくっきり見えました。奥は大日岳の模様
ツリフネソウ。。だよね
2020年07月24日 10:20撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 10:20
ツリフネソウ。。だよね
鉾立から大石への下り
2020年07月24日 10:21撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/24 10:21
鉾立から大石への下り
イワオトギリ
2020年07月24日 10:32撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 10:32
イワオトギリ
マツムシソウは盛夏から
2020年07月24日 10:33撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 10:33
マツムシソウは盛夏から
ツリフネソウなのかなあ,ポピュラーな花のようですが
2020年07月24日 10:39撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 10:39
ツリフネソウなのかなあ,ポピュラーな花のようですが
派手ですがクルマユリがキスゲの中にひっそり
2020年07月24日 10:44撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 10:44
派手ですがクルマユリがキスゲの中にひっそり
どうしてもシロバナトウチソウに魅かれる
2020年07月24日 10:51撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/24 10:51
どうしてもシロバナトウチソウに魅かれる
大石山への登り返しももうすぐ終わり。マツムシソウ
2020年07月24日 11:07撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 11:07
大石山への登り返しももうすぐ終わり。マツムシソウ
大石山から,ガスがあがってきています。予報通り
2020年07月24日 11:10撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 11:10
大石山から,ガスがあがってきています。予報通り
宿泊者の制御がきかない避難小屋泊はコロナが落ちつくまでは我慢。主稜線歩きはまたの機会にして下りに入ります。
2020年07月24日 11:11撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 11:11
宿泊者の制御がきかない避難小屋泊はコロナが落ちつくまでは我慢。主稜線歩きはまたの機会にして下りに入ります。
登りもそうですが下りもキツくて汗だく
2020年07月24日 12:14撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 12:14
登りもそうですが下りもキツくて汗だく
滝見場から
2020年07月24日 12:35撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 12:35
滝見場から
岩場通過中。相方夫妻はウェア,装備がブルー系
2020年07月24日 13:25撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 13:25
岩場通過中。相方夫妻はウェア,装備がブルー系
登山口。乗合タクシーにはまだ早く,歩いて戻ります。自分としては月山リフト利用があり,はなから歩きの予定。
2020年07月24日 13:57撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 13:57
登山口。乗合タクシーにはまだ早く,歩いて戻ります。自分としては月山リフト利用があり,はなから歩きの予定。
1Lの水はなくなり途中の水場で補給や野暮用しながら奥胎内ヒュッテ。相方の予報?通り,小さな雨がぽつぽつ。スゴイタイミング。
2020年07月24日 14:47撮影 by  SO-04E, Sony
7/24 14:47
1Lの水はなくなり途中の水場で補給や野暮用しながら奥胎内ヒュッテ。相方の予報?通り,小さな雨がぽつぽつ。スゴイタイミング。
撮影機器:

感想

前日は月山で雨に打たれ,エブリを目指して関川道の駅に車中泊。新潟まできて相方に黙っている訳にもいかず連絡したら,奇しくも安達太良やエブリ狙いとのことで,エブリに行くという忖度をしていただく。なのに5:30奥胎内ヒュッテの車の多さに驚いていてヒュッテ前までくると,既に乗合タクシー待ちの相方夫婦。端っこまで戻って道路脇のスペースに駐車して準備して歩き出す。歩きと乗合タクシーの差もあり30分はビハインド。前夜,車中泊の一人酒でやや飲みすぎかなあ。
そうはいっても飛ばして登れるコースではないのでしずしずと急登にとりかかる。大体毎週山に登っているせいか,ハアハアしている中高年の方々を先行し,乗合タクシー2台分位は追いついたはずなのに,相方夫妻はその先のよう。トレランカップルも休憩中に先行してようやく相方夫妻に追いつく。
追いついたとはいえ急登に変わりないものの,普段ソロでもくもくと登るだけなので唯一話をしながら登れるのはありがたい。キツイながらも樹林はそれほど暑くもなく高度をかせぎ大石山。テント泊のでかいザックがごろごろしている。
ここからエブリまで2山あるがキスゲで黄色く染まっており,展望とキスゲを堪能しながら,短い?ながらもつかのまの稜線歩きを楽しむ。
小屋泊と思われる登山者も少なくないが,人数を制御できない避難小屋泊はいかがなものかと感じるのは自分だけだろうか。足の松コースの入山者は昨年の5倍という。南アルプスなどの小屋が営業しないので飯豊に流れているという報道もある。複雑な思いではあるが,後ろめたく宿泊するのではなく,今は潔く日帰りでしっかり汗をかいて気持ちよくビールを飲むのがよい。
相方からは新潟で飲んでいかないと誘われ,思いは乱れるが,明日仙台までの運転を考え,ありがたいが戻ることにする。15時からほぼ予定通り4時間,19時に帰着。風呂あがりのビールは旨い。が登った山の話をしながらのビールが格別の分ほろ苦かったかな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:671人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら