旭岳 お花畑散策コース

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 3.1km
• 登り: 112m
• 下り: 98m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 1:13
• 合計: 3:28

8:22 姿見駅
8:27 8:28 第1展望台
8:42 8:42 第3展望台
8:47 8:47 裾合平方面分岐
9:11 9:11 裾合平まで到着せず 折り返す
9:37 9:37 裾合平方面分岐
10:06 10:10 噴気口
10:16 10:17 姿見の池
10:17 11:22 旭岳石室
11:47 11:49 姿見駅
11:50 ゴール地点

当初は裾合平までを目指すも，天候が悪くなったため引き返し，お花畑散策コースに切り替える。
雨の中，写真をじっくりと撮りながらゆっくりと歩いた。

天候

雨　霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

旭岳ロープウエイ山麓駅までは自家用車。
旭川市内から約1時間程度。
朝7時15分頃の段階で山麓駅間近の有料駐車場（500円）はガラガラ。
少し下のビジターセンター駐車場（無料）は9割方埋まっていた。
ロープウエイは現在道民割が適用され，大人往復2200円と格安。（通常価格から1000円引き）
ロープウエイ乗車時間は約10分程度。
下山後，ビジターセンターで旭岳に関することを学ぶ。

道の駅旭川で買い物。
前日，旭川ラーメン村で天金の醤油ラーメンを楽しむ。

コース状況／危険箇所等

姿見駅周辺の散策コースは安全。

写真

7/24 8:12

姿見駅から降り立つとすぐにマルバシモツケが咲いていた。
全域で確認。

7/24 8:13

アオノツガザクラ。

7/24 8:19

雪渓が残っており，北海道の高山であることを肌で感じる。

7/24 8:20

チングルマはいいね。

7/24 8:20

エゾツガザクラ。

7/24 8:21

一面，こんな感じで花が咲いていた。

7/24 8:36

コケモモ。

7/24 8:37

コエゾツガザクラ（手前）とエゾノツガザクラ（右奥）。

7/24 8:41

7/24 8:43

イワブクロ。

7/24 8:44

アキノキリンソウ。

7/24 8:49

7/24 8:50

ノゴマが鳴いていた。
あまり人を怖がらないようだ。

7/24 9:06

チングルマ。

7/24 9:33

ミヤマリンドウの咲き始め。

7/24 9:42

夫婦池。

7/24 10:07

姿見の池。

7/24 10:07

噴気孔は迫力があった。

7/24 10:13

コマクサと遭遇。

7/24 11:36

旅の別れにチングルマを見る。

撮影機器：

IXY DIGITAL 10 CANON

OLYMPUS STYLUS SP-100EE オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 軍手 レインウェア ゲイター 日よけタオル 靴 ザック 行動食 昼食 飲料 筆記用具 スマホ スマホ予備電池 時計 カメラ 熊よけの鈴 アルコールバーナー 五徳 ライター ケトル 虫除けスプレー 蚊取り線香 コーヒーミル コーヒードリッパー カップ 軽アイゼン ヘッドライト 携帯ラジオ ファイヤースターター 防虫 ヘッドネット ツエルト

感想

Makoto_Yamara

昨年度の旭岳〜裾合平〜姿見駅というルートを思い出すに，裾合平のチングルマの景色がとても良かったため，ぜひ家族にも見せたいと思ったのが今回の遠征のきっかけであった。
前日から旭川に宿泊し万全の準備で挑むも，天候はあいにくの雨，霧雨，時々晴れという気まぐれな状態であった。
それでもロープウエイ姿見駅をおりてすぐに高山植物の出迎えがあり，テンションが上がる。
チングルマ，アオノツガザクラ，エゾツガザクラ，コエゾツガザクラ，コケモモ，ミヤマリンドウ，アキノキリンソウ，エゾコザクラが咲いていた。
ノゴマも至近距離から観察ができ，雨の中，やってきた甲斐があった。
裾合平を目指したが，雨がひどくなってきたので途中で撤収し，お花畑散策コースに切り替える。
噴気口，姿見の池を見学し，姿見展望台で食事をとる。
雨がさらにひどくなったので石室で雨宿りをし，その後，一気に姿見駅まで戻る。
3キロを3時間半かけてゆっくりのんびりと自然を楽しんだ。

ロープウエイは乗車人数が少なく感じた（コロナ対策？）。
またロープウエイ姿見駅では売店が営業していなかった。そのため名物のコロッケは山麓駅内の売店でいただいた。