暑寒別岳（暑寒沢コース）

2020年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:10

6:20 スタート地点
9:00 9:10 暑寒コース８合目（屏風岩）
10:00 10:00 コース分岐
10:15 10:50 暑寒別岳
13:30 ゴール地点

昭文社『山と高原地図』によるヤマプラのコースタイム：登り5時間25分、下り4時間、合計9時間25分。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

増毛町市街地の国道231号から道道暑寒別公園線を真っ直ぐ道なりに、砂利道を越えると暑寒荘。暑寒荘前に広い駐車場とトイレあり。

コース状況／危険箇所等

多くの登山者が訪れるコースのため登山道は綺麗に整備され歩きやすい。下りのロープ場等で湿度が高いとかなり滑る。

その他周辺情報

岩尾温泉が増毛町南側の玄関口の雄冬岩老地区にあり。下山後の汗を流すには良いお湯。小さな露天風呂から日本海を眺めることができる。

写真

7/25 6:58

2回目の暑寒別岳。今回は、テント泊トレーニングのための山行なので、花レコがメイン。まずはツルアリドオシ。

7/25 7:50

よく目につくイブキゼリ。

7/25 7:50

ミヤマホツツジ。ピンクのアクセントが綺麗。

7/25 7:51

サンカヨウの果実。あまりに美味しそうな濃い青紫。食べてみると酸味とかすかな甘味。中は種ばかり。

7/25 7:58

ミヤマアキノキリンソウ。

7/25 8:25

シロバナニガナ。

7/25 8:37

本日は、濃いガスで真っ白。滝は見えず。

7/25 9:36

ゴゼンタチバナ。葉が4枚のものには花がつかないらしい。

7/25 9:43

固有種のマシケオトギリ。とても目を惹く綺麗な花。

7/25 9:43

シシウド。

7/25 9:59

チシマギキョウは、あちこちで見られとても綺麗な淡い紫。

7/25 10:00

ミヤマオグルマ。

7/25 10:01

ムカゴトラノオ。ニョロニョロ生えている。

7/25 10:04

急登を終え、箸別ルートとの分岐点に到着。汗だく。

7/25 10:04

エゾトリカブトの花は、ホントに美しい。

7/25 10:05

エゾシオガマ。風車のように回りそう、面白い花。

7/25 10:10

コウメバチソウ（エゾウメバチソウ）。とてもかわいい。

7/25 10:12

山頂付近は、チシマギキョウが群れている。

7/25 10:13

タカネトウウチソウ。まさに猫じゃらし。

7/25 10:16

山頂に到着。残念ながら、ガスの中で周囲の景色が分からず。テン泊練習とはいえ、蒸し暑さでヘロヘロ。

7/25 10:59

チシマアザミ。

7/25 11:02

山頂で休憩後、下山し始めると少し晴れ間が。

振り返って山頂方向。ガスが晴れてきた。

7/25 11:11

下山途中、山頂に近いロープ場。下りはご注意を。

7/25 11:21

ガスが晴れると素晴らしい景色がお目見え。

7/25 13:22

エゾアジサイ。間もなく登山口の暑寒荘。それにしても蚊が多い。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

せっかく4連休、曇りの予報のため大雪への山行を断念。テント泊のトレーニングのために、前日からテントを張り、そのままの一式担いで暑寒別岳へ。急登＋リュックの重さで脚が重くなるも、ペース配分等色々と勉強になった今回の山行。下界は晴れていても、暑寒の山々の天気は曇り。残念ながら、暑寒別岳からの景色は次回へのお預け。人気の山だけあって、朝には駐車場がいっぱい。