鳳凰三山-��
山梨県
hyena_kick
- GPS
- 29:40
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 1,721m
- 下り
- 60m
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13：50鳳凰小屋-14：45地蔵岳-15：20鳳凰小屋
| 天候 | 1日目・晴天 2日目・曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
青木鉱泉の駐車場は1500円（一泊二日） 紅葉の時期ももう終わりかな。滑り込みで綺麗なものを見れた。滝とのコントラストは素晴らしい。 地蔵岳への小一時間は砂礫を登るためハイカットの靴がマスト。 |
写真
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なんで亡くなったのだろうね。11月8日と彫られていたから冬季ではなかったとは思うのだけど山には色々な事があるから気をつけねば。合掌。
登り始めた一時間ちょっとはいつもテンションがあがらずブツブツひとりで文句を言ってます。
ザ・高揚。
感想
晴天に恵まれて最高。久々に降られない山行だった。
青木鉱泉に車を停めさせてもらいストレッチなんぞをした後にさっさと登り始める。青木鉱泉は非常にイイ佇まい。下山してきたらひとっぷろ浴びようと静かに誓う。一泊二日の駐車料金は1500円。
1500円かあ。1500円…仕方ないよなあ。1500円、うーん…。
そんなことをぼんやり考えていたら白糸の滝。おお、綺麗だな。
ここまでで女性の二人客と会った。滝のそばで休憩していた男性の二人とも挨拶。
このへんでオベリスクという言葉が思いだせないで困った。アラベスク？違うな、リスペクト？離れた。オスプレイ？飛んでった。
テン場の地盤はすでに凍っていてペグが刺さらない。すでに何張りか先行している人もいる。さっさと設営して空身になり地蔵を目指す。
砂礫にうんざりしながらも山頂へ。オベリスクの周囲をうろうろグルグル回っていたけどたどり着けないことが判明。いいんだ、別に。
北岳ら、甲斐駒、八つ、奥秩父、遠くに北アルプス。
今年は数はこなせなかったけど長く歩けたなあ。しみじみと周囲の山々を眺める。それにしても天気いいなあ。
テン場では大所帯のパーティーもいて賑やかな夜だった。こちらはひっそりと酒をなめながら文庫本をめくったりipodで好きなものを聞いたり。
最近の食事は一周回ってインスタント麺が主流となりましたが、ヒガシマルの『雑炊のもと』が久々にヒット。味気ない（要はマズイアルファ米をぶっこんで食うと最高。
山では食事の最高というラインが相当下がるな。
陽がくれてから温度は一気にさがり長年使用した化繊のシェラフでは限界を感じた。雪はまだだからシェラフカバーも薄銀マット（エアーと併用している）も持って来なかったのも敗因だった。
深夜にホットウイスキーを舐めながらやりすごす。
深夜、空の星の数の凄まじいこと。明日は午後から崩れるとニュースが言っていた。朝が来たら小屋番に聞いてから出発しよう。
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