とちぎの山 尾出山


- GPS
- 03:33
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
天候 | 晴れ、風強し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
◇駐車位置
国道293号線尻内橋東(栃木インターチェンジからの道路)の交差点から、約20km。
県道32から分かれて県道199を進んできて、寺沢橋を渡って、林道に入って、1km先の路肩に停めた。
が、なにも、林道を入っていくことはない。
車の底を一度こすったので、空きスペースに停めることにした。
ガイド本に、林道出合まで、40分とあったので、できるだけ、車で入っていったが、
5時間歩こうが、6時間歩こうが、たいして、変わりはない。
車の底を帰りにも、こすってしまい、車には、迷惑をかけてしまった。
◇林道出合
尾出山方面と高原山方面との分岐場所。
駐車位置から8分で着いた。
さらに10分ぐらい歩くと分岐があり。
どちらに行くか悩んだが、まだ、あまり歩いていないので、右側の林道っぽい道を選ぶ。
◇二股という場所に着いたが、二股の道はなく、林道の終点でした。
林道の終点から細い山道になり、
直進は、”尾出山・回遊コース”の紙が貼ってある。
私は、左折して、沢を渡っていく。
5分ぐらいで、左側、20mぐらい下には沢があり、高巻きっぽい道で、右側にロープが張ってある場所にでくわす。
ヤマレコのつわものさんたちは、決してこわいなんて言わないが、
他のウェブサイトを見ると、落ち葉が滑りそうで、危険、慎重に歩くと書いてある。
なかには、鎖場以外で初めて恐怖を感じたと言っている。
くまさんもこわいが、こういう道もこわい。
◇峠(嶽ノ越)に着くと、風が強い。
脱いだ上着をまた着ることになる。
峠から山頂の間にも、2ケ所ぐらい、先ほどと同じように、恐怖を感じる巻き道があった。
小心者の私が、ビビらないわけにはいかない。
◇山頂は、山名板、三角点、石祠、「勝道上人修行第二宿堂跡」の石碑がある。
見晴らしは良くないが、風の影響も受けない。
峠まで降りてくると、一組のハイカに会う。
くまさんでなくて良かった。
◇山田山の山頂から大久保の頭は、ほぼフラットな道。まるで、明かるい雑木林の中を歩く感じ。
落ち葉の道をそぞろ歩く。
◇大久保の頭から、急な下り。
ロープが張られている。
◇高原山の山頂には、モミジの木が5〜6本あり、ちょうどよい紅葉でした。
山名板、アカマツの後ろに三角点。
◇東電の鉄塔185号を通過すると、暗い杉林の中をジグザグ歩くことに。
お昼どきでも、暗いです。
◇次の東電の鉄塔186号は、通過せずに、折り返す。
鉄塔の前に黄色の杭があるので、この杭の表示を見て進む。
またもや、ジグザグの道です。
でも、上りはなく、下り一辺倒です。
小沢を渡るとすぐ、林道出合です。
※帰りの道も、県道199号に出るまで、対向車が来ないか気がかりでしたが、こんな道は、誰も来ませんよね。
※安蘇の山々を歩くと、遠くにとんがった三角形の山が目に入ります。
なので、一度、登ってみたいなあと思っていました。
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