石門甲から彌勒山 昴坪360救援徑へ <香港>

2012年11月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,035m
• 下り: 1,047m

コースタイム

10:15石門甲-10:40地塘仔郊遊徑合流-11:12昴坪Lantau Trail合流-11:25Lantau Trail分岐-11:53彌勒山-12:20Lantau Trail合流-13:30東涌湾（昴坪360救援徑出口）-14:25東涌小炮台経由東涌駅

天候

曇り　最高気温20度　山上霧視界10M

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：MTR東涌からバスで石門甲下車
帰り：MTR東涌

コース状況／危険箇所等

Lantau Trailからの分岐、合流共に踏み跡のみで標識はない。
昴坪360救援徑は殆ど舗装または木道で滑りやすい。

写真

11/18 16:58

東涌の街と香港国際空港

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道標整備されています。

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六角堂がありました

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昴坪の片隅に到着。門がお出迎え。

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Lantau Trailからの分岐。山頂まで踏み跡をたどります。彌勒山郊外徑分岐から徒歩二分。尾根になったところです。

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山頂。風が強い。霧で視界10m

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山頂近くの分岐。左奥から来て山頂へ、右奥へ下山しました。道標もなく踏み跡のみ。

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Lantau Trail合流地点。道標無。C1802の看板のすぐ横。近くにはベンチと景色を説明した案内板がありました。

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Lantau Trail合流地点。道標無。手前にC1802の看板。奥の人が立っている所に景色を説明した案内板があります。

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Lantau Trailと昴坪360救援徑の合流地点。道標もあります。

11/18 16:59

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昴坪360救援徑はほとんど木道か舗装された道。濡れていると滑りやすいので注意。

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ゴンドラの下をずっと歩きます。奥には香港国際空港。

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昴坪360救援徑の出口。

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昴坪360救援徑の出口。案内板もありました。日本語も。

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東涌湾に面して建っている候王宮。屋根の上の装飾が凝っている。

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裕東路から昴坪360救援徑への入り口。ここを右折して道なりに行くと昴坪360救援徑入口にたどり着けます。東涌駅から歩いてくると、二つ目の歩道橋の下の所です。

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東涌小炮台。石垣のみで何もない。

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東涌小炮台の解説。東涌小炮台と東涌炮台が違うことに気がついた。

撮影機器：

iPhone 4 Apple

感想

kenkenhk

香港第五位の山、彌勒山へ。昴坪までバスかゴンドラで行けば近いが、石門甲から地塘仔を通って登ることにした。結果として正解。途中にある村、地塘仔がアクセントとなって味のある登山道だった。
一本道を石門甲から地塘仔を通って昴坪の片隅に到着。そこから10分程登ってLantau Trailから分かれる。分岐点注意。香港らしく道標もない。踏み跡に入って行く。
天気予報では曇り時々晴れだったが朝からずっと曇り。標高300M以上はガスで上に行くほど濃い。山頂付近は視界10M。風も強く、山頂付近の岩陰で休む。
下りは昴坪360救援徑をたどる。誰もいないかと思いきや、人気ルートのようで、下っている間に100人位すれ違った。ほとんどが木道とコンクリートに覆われており、濡れていて滑りやすい。途中で滑ってしりもちをついて、しりもちをついた時に地面についた手のひらも痛い。
下山後はたまたま地図で見つけた候王宮と東涌小炮台に寄ってからMTR東涌駅へ。
東涌に炮台後があることは知っていたので、てっきり東涌小炮台のことだと思っていたが、実は東涌小炮台と東涌炮台は別物だったということに、東涌小炮台にある案内板を見て気づいた。東涌炮台の方が史跡としては色々と残っているようだ。そこで東涌炮台はどこかと地図で探したが見つからない。よくよく見ると海辺ではなく、海から随分離れた所にあった。しかも下山時に歩いてきた道の近くではないか。昔は海辺だったが埋め立てられて、海が遠くなったのだろう。今更戻るもの癪なので次回機会があれば訪問することにする。