利尻山
- GPS
- 08:35
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,740m
- 下り
- 1,770m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:33
天候 | 曇り/ガス/小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
フェリーは減便中なので注意が必要です。混み具合は問題なし。 鴛泊港フェリーターミナルより徒歩で利尻島ファミリーキャンプ場ゆーにへ。 キャンプ場の混み具合も問題なし。 キャンプ場入場料520円/泊。 キャンプ場近くに日帰り入浴施設の利尻富士温泉あり(500円)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
非常によく整備された登山道でした。 山頂付近は一部崩れやすいところもありますので少し注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | ザックカバー忘れた・・・ |
感想
全国的に梅雨空の連休のため、梅雨の無い北海道へ。
北海道に入るまで羅臼方面と悩んだが、てんくらを信じて利尻行を決定。
フェリーで苫小牧に入り、北海道をクルマで縦断し稚内へ。
減便されたハートランドフェリーになんとか間に合う。
クルマを臨時駐車場へデポし、稚内港からは1時間40分で鴛泊港へ。
鴛泊港から徒歩20分ほどで、キャンプ場ゆ〜にへ到着。
テント設営後にセコマに買い出しへ。
残念ながらおにぎり類は売り切れ。
設営前にセコマに行かなかったことを後悔。
それでもセコマ名物のジンギスカンと野菜セット、ビールを入手。
その晩はセコマのお陰で北海道を満喫。
早めの就寝となった。
翌朝、残念ながら小雨交じりの天候。
乗らない気分で準備を進め、何とか6時前に出発。
まずは登山口の北麓野営場まで舗装道路を30分ほど歩く。
ここから本格的に登山開始。
すぐに甘露泉水に到着。
そのまま通り過ぎ、先を急ぐ。
傾斜の緩い登山道が続く。
こんなんで1700mも登れるのかと思うほど序盤は緩い登り。
そんな状態が続き、五合目付近では雨も止み西の空は明るくなり期待が高まる。
が・・・その後再びガスに突入しカッパを着用。
急登の胸突き八丁を超えズンズン登る。
ガスの中でひたすら登り九合目に到着。
「ここからが正念場」の標柱にガッカリしながら、最後の急登に挑む。
ホントにかなりキツイ・・・まさに看板に偽り無し。
参りました。
崩れやすい登山道を進み、ようやく山頂へ。
山頂付近は多くの花が咲いており、しばし癒される。
お社に登頂のお礼をし、少しの休憩の後に下山開始。
結局ガスが晴れることは無くどんどん下る。
急登が終わり、ここからが長かった・・・
いつまで経っても終わりが見えて来ない登山道。
標高もなかなか下がらない。
しかも、終盤は再び本降りの雨となる。
雨の中で北麓野営場に下山完了。
立派な登山靴の洗い場があり、ゲーターと登山靴をしっかりと洗うことが出来た。
そこから、道路を下りキャンプ場へ。
疲れ果ててテントに横になりたい気持ちを抑え、テント撤収&パッキング。
グッと増えた荷物を背負い、フェリー乗り場へ急ぐ。
予定していたフェリーより早い便に乗ることに成功。
そして初の海抜ゼロ登山達成!
フェリーからは、やはり利尻山は見えず厚い雲の中。
それでも稚内に戻ってから宗谷岬観光をする時間を作ることが出来た〜。
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