軽井沢 〜野鳥の森ネイチャーウオッチング〜


- GPS
- 32:00
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 97m
- 下り
- 97m
天候 | 7/26 一時晴れ後雨 7/27 雨一時曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://hoshinoya.com/karuizawa/ ・ビッキオ主催 野鳥の森ネイチャーウオッチング ↓ https://picchio.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨がちであったがコース道は浅間山の火山礫質なので水はけが良く、ドロドロ道にはならない。ウオーキングシューズで問題なし。 |
写真
感想
人生の節目であったので、相方に感謝の意を込めて家族で久々の軽井沢旅行となった。
6月中旬、コロナが鎮静化したかのようになったので、
『いままでかなり自制していた(つもり)ので、まっ、いいか』
と決死の覚悟(笑)で予約を入れた。
その後、あれよあれよという間に感染者数が増え続けたので、延期も考えたが星のやでは万全の対策を行っているようでもあり、予定通り車で行くこととした。
星のや軽井沢は上信越自動車道 碓井・軽井沢ICから屋久30分程であるが、上野國一之宮である「貫前神社」と娘がまだ行ったことがないというので世界遺産「富岡製糸場」に寄ることにした。
諸国一之宮は山行のついでに寄って参拝させて戴くことが多い。
【一之宮】を称するだけに社殿群も立派で大樹が林立する森がある神社が数多いが、凛とした雰囲気が素晴らしい。
空気も澄み渡っているような気がする。
貫前神社は創建531年、1500年の歴史を持つ由緒ある神社で経津主神(ふつぬしのかみ)・姫大神(ひめのおおかみ)をお祀りする。総門より下り参道になっているのが珍しく、石段の下に美しい極彩色の楼門や社殿が眺められる。見どころは本殿裏手の大杉(藤太杉)、かえるの木であろうか。
手水舎がコロナの問題で使用不可になっているのもご時世か。
参拝し、御朱印を戴いた。
富岡製糸場は2014年の世界遺産指定後に行ってから二回目である。
国宝「西置繭所」が先行公開していたので見学をした。
【繭】の漢字は「糸」と「虫」が入っているのにいまさらながら気がついたりして。。。
【星のや軽井沢】は期待通りの素晴らしい施設であった。
スタッフは礼儀正しく、アメニティはいいものが揃えてある。
敷地内の道の脇には色々な自然の植物の花がそのままに咲いている。レンゲショウマ(つぼみ)があるのには驚いた。
何よりコテージ形式の部屋のテラスからの景色が素晴らしい。
川は静かに流れ、マガモが遊弋し何度でも外に出て眺めてしまう。
作務衣に着替えても敷地内であればどこでも歩き回れる。
下駄をカランコロンと響かせて歩けば、すぐ近くにメディテイションバスなる温泉があり、ゆったりと湯を楽しめる。完全に独立した洗い場があり、隣のオヤジのシャワーがかからないのがいい。
ピッキオ(イタリア語でキツツキ)主催の「野生の森ネイチャーウオッチング」は2時間ほどで、久しぶりの森歩きを楽しんだ。雨の中ではあったが、浅間山の土質が火山礫メインで道がドロドロにならないので、普通のウオーキングシューズで全く問題はなかった。
ガイドさんがとても丁寧に色々な説明をしてくれたので、あっという間に終わってしまったが、巣箱の穴から外を覗く可愛いムササビを見られたのはとてもラッキーだった。
コロナの影響と天気が悪いことで思ったように山行はできていないが、少しずつ様子を見い見いやろうと思っている。
コメント
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ご指摘有難う御座いました。
確かに嘴の先端が黄色かったのでマガモではなくカルガモですね。
訂正致しました。
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