岩・岩・岩で楽し〜 奥秩父 二子山


- GPS
- 06:04
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 557m
- 下り
- 890m
天候 | 言うことなしの快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西岳・東岳とも岩場ばかりなので危険でないところはありません。 股峠付近の登山道(地面)は粘土質なので、雨上がりは滑りやすい。 登山口付近に無料トイレ(バイオトイレ)あり。 |
写真
感想
今回は山友だちからのお誘いで奥秩父の二子山へ。
仲の良いメンバー2人と一緒に3人でワイワイ言いながら登ります。
(このワイワイが後で・・・)
今回は両手に花の登山です。
登山口から股峠までは一般的な登山道、ただし急登です。
股峠から東岳・西岳へのルートがここの真骨頂。
天然のアスレチック、岩、岩、岩の連続。
梯子なんて全くなく、鎖も最小限に抑えられ、自分の手足だけが頼り。
三点支持で登ります。
東岳から眺める西岳は摩天楼の様にそびえ立つ岩山です。
西岳は上級者ルートを登るつもりで進んでいったのですが、ヤマレコで記録を見ると分岐をロストしすいという記録がよく見かけるので、「分岐の看板」を見落とさないように慎重に且つ、お喋りしながら探して進むのですが、なかなか分岐が見つからず、気がつくと頂上付近まで進んでいました。
バックするのも何なので、とりあえずそのまま頂上に。
消化不良の気持ちを抑えつつつ、頂上で休憩。
休憩後、西に向かう稜線へ向かおうと少し進むと、すごい光景が。
補高の大キレットを彷彿とさせるようなナイフエッジの岩岩の稜線が!
正直ちょっと腰が引けました。
私も今年大キレットを歩きましたが、その時よりきつそうな気がしましたし、ーも大キレット経験している女性もちょっと腰が引け気味。
でも、今回の企画発案者のもう一人の女性が「行こうよ!」と一言。
で、行っちゃいました。
めっちゃ楽し〜〜〜。
最初見た時よりも足場(ステップ)もわかりやすく、注意して進めば無問題。
でも、一歩間違えば滑落必須なので慎重に進む。
展望はいいし、岩岩岩を満喫できるし最高。
稜線の途中でピークを振り返るとクライマーが垂直の壁にアタックしている。
凄い!の一言。尊敬しちゃいます。
稜線を渡り終えて、稜線直下のローソク岩への巻き道を進み、股峠へもどる。
ローソク岩への分岐もあったが、ローソク岩にはあまり興味がわかなかったのでパスして、進む。
股峠手前で多数のクライマーが練習している。
練習といってもあの空中浮揚感はすごい。
股峠に戻り、次回の上級者コースリベンジのいために分岐ルートを再確認することに。
再度、先程登ったルートを慎重に再トレースしながら分岐を探す。
ここでも「分岐の看板」を目標に探すが見つからない。
よ〜く見ると、少しわかりにくいが分岐のうようなところを発見。
先を見ると、ロープもある。
分岐発見!、でも看板はどこに有るねんと思いつつ少し進むと、そこに看板があった。
朝は分岐の看板が有ると思いながら分岐を探したので、ロストしたことが分かった。
結局分岐看板の少し手前にちょっとわかりにくい分岐があってそれを見逃していた。
そこから上級者ルートを進むと、念願(?)の上級者岩場に取り付く。
もう、岩場アドレナリンが150%噴出しまくりで数m登ると、下からガールズ2名から「今日はこれまで!」と教育的指導が入る。
仕方なく諦めて降りる。
3人の合言葉は「いつか近いうちにリベンジ!」
今回は上級者ルートに登れなかったが、それでも楽しい岩登りが堪能できた1にちでした。
*今回、GPSロガーの調子が良くなくスタート地点から股峠までの記録がありません。
西岳山頂からの岩稜のお写真を懐かしく拝見させていただきました。
以前は一般者ルートから登りましたので、私も上級者コースから登ってみたくなりました。
上級者コースへの分岐の箇所、私が登ったときも看板があったような、なかったような。
参考にさせていただきます。
私も最初に二子山に登った時は上級コースを見落として一般ルートから登ってしまいました。
数ヵ月後リベンジで上級コースから登りましたよ。
あの分岐難しいですよね。
でもやっぱり上級コースのほうが高度感があり満足できるものです。
是非リベンジしてみてくださいね♪
コメント有り難うございます。
ほんと、二子山は楽しい山ですね。
私達の拙い登山記録ですが、参考になれば幸いです。
上級ルートの分岐は股峠から7~8分ぐらいの所で、左側に気を付けていれば分かるとおもいますので上級ルートを堪能してください。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
分岐はやっぱりわかりにくかったです。
看板ばかり頼りにして、失敗しちゃいました。
絶対上級コースはリベンジしたいと思います。
高度感のある垂直岩登りを楽しみにしています。
ちょうどそのころ二子山に行きたいとか思っていました!!
tfalさん、こんにちは。
雪が降る前にリベンジする予定です。。。。
ぜひ一緒に。
ぜひ一緒に。
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