霧降から女峰山・帝釈山

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,498m
• 下り: 1,487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:39

4:19 霧降高原駐車場
4:25 4:25 八平ヶ原分岐
4:38 4:38 小丸山
4:42 4:43 丸山分岐
5:21 5:21 赤薙山
5:49 5:50 奥社跡
6:14 6:14 独標
6:57 7:03 女峰山
7:14 7:15 専女山
7:27 7:39 帝釈山
7:44 7:45 専女山
8:00 8:01 女峰山
8:34 8:35 独標
8:57 8:58 奥社跡
9:20 9:20 赤薙山
9:41 9:41 丸山分岐
9:49 9:49 八平ヶ原分岐
9:55 9:58 霧降高原駐車場
10:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降レストハウス前駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

前夜、雨が降ったようで登山道は滑り易く、熊笹も濡れていた為に靴やズボンは早い段階でビショ濡れになりました。

コースは道がしっかりとしていて迷う事は無いと思います。

一部、細くなった尾根やロープの設置された岩場こそありますが、油断せず慎重に通過すれば難しくはありません。

アップダウンの多いコースですので、下山もそれなりに体力使います。

※登山口の標高が高いのでヤマビルはいません。
ここよりも標高の低い、霧降の滝周辺ハイキングコースや日光東照宮（女峰山黒岩尾根取付き）周辺には大量発生しているようです。

その他周辺情報

登山口の霧降高原レストハウス
http://www.kirifuri-kogen.jp/facilities.html
※施設の営業、利用情報はコロナウイルスの影響により変更、制限されている可能性もありますのでご注意下さい。

写真

8/2 4:17

レストハウス前の駐車場をスタートです。
空が明るくなってきました。

8/2 4:24

出だしは木製階段（天空回廊）の登りです。

8/2 4:26

8/2 4:27

8/2 4:35

朝方は肌寒いくらいの気温でしたので、準備運動がてら標高を稼いで気持ちよく登れました。（と言っても後半はバテそうでしたが‥）

梅雨明けした今後、気温が高くなってくると結構辛いと思います。

8/2 4:35

涼しいはずですが、標高を２００m以上稼いで来たので汗がジワリと出てきました、、

8/2 4:36

日が出てきて雲海が姿を現します。

8/2 4:38

小丸山

8/2 4:42

赤薙山の尾根
あの尾根から登る強者もいるみたいですが、今の時期は取り付き付近がヤマビル天国になっていそうです。

8/2 4:43

熊笹が濡れていて早くも靴とズボンが濡れました。
登山道もぬかるんで少し滑りますが、先週登った燧ヶ岳の悪路に比べれば比較にならない位マシです。
あれは酷すぎた。

8/2 4:44

8/2 4:47

8/2 4:52

何度も振り返る。
先を急ぎたいが足が止まってしまいます。

8/2 4:54

8/2 4:56

赤薙山

8/2 5:05

凄い！
この時点で今日の山行は満足

8/2 5:07

Windows１０の壁紙に出てきそうな絶景！
山登りはこれがあるから止められない。

8/2 5:13

樹林帯突入

8/2 5:14

日光エリアお馴染みのマーキング

8/2 5:16

やっぱり振り返ってしまいます。

8/2 5:17

8/2 5:20

赤薙山

8/2 5:28

シラビソ、シャクナゲの日光っぽい登山道

8/2 5:31

黒岩尾根と男体山方面

8/2 5:32

女峰山はまだ見えません。

8/2 5:49

奥社跡

8/2 5:53

8/2 6:03

8/2 6:15

一里ヶ曽根（独標）
最高の天気

8/2 6:16

女峰山方面

8/2 6:16

下界は雲海の中

8/2 6:21

水場分岐
水は余裕を持って担いできたので行きませんでした。

8/2 6:31

もう少しピークを超えて行かないと女峰山には辿り着けません。

8/2 6:38

結構急です。

8/2 6:40

帝釈山も見えてきました。

8/2 6:46

急な登り
ロープ設置有りです。
冬は嫌らしいだろうな

8/2 6:47

女峰山までは最後の登りです。

8/2 6:52

日光エリアでは珍しくハイマツが沢山自生しています。

8/2 6:56

この辺りでテントを張られている方がいました。

8/2 6:57

いくつものピークを超えてやっと女峰山の山頂に到着。
２年ぶり８回目？（霧降2回、黒岩尾根6回）の女峰山です。

8/2 6:57

予報通り、この時間帯はまだ展望良好です。
予報では１時間後にはガスって来るはず、、

8/2 6:58

表日光連山ファミリー
似たような形で大中小ですが、個人的には小さく見える小真名子が１番厄介な存在に思えます。

8/2 6:59

帝釈山へ至る稜線

8/2 7:00

写真では伝わりにくいですが、結構急なので慎重に降ります。

8/2 7:03

ここから帝釈山までは楽しい稜線歩きです。

8/2 7:11

少しだけ樹林に突入します。
写真にはありませんが、倒木があって通過に難儀しました。

8/2 7:12

ちょっとした岩場の通過。
鎖が取り付けされています。

8/2 7:14

専女山に到着。
振り返り女峰山を望みます。
尖っていてカッコいい

8/2 7:14

火山っぽい土や岩

8/2 7:18

帝釈山は目の前。
もう一踏ん張りです。

8/2 7:24

３年ぶりに帝釈山へ来ました。
3年前の６月に、日光東照宮スタートで女峰山〜帝釈山〜小真名子山〜大真名子山〜男体山と日帰り縦走して以来です。

8/2 7:25

今回は富士見峠へ降りないでここで引き返し霧降へ戻ります。

8/2 7:38

女峰山周辺にガスが湧いてきました。
てんくらの見晴らし予報は経験上結構当たる気がする。
（天気予報そのものは微妙なのに‥）

8/2 7:47

男体山もガスに包まれました。

8/2 7:59

女峰山までもう少し

8/2 8:00

再び女峰山に戻って来ましたが、周辺はガスってきました。
急いで下山です。

8/2 8:27

再び水場分岐
パスします。

8/2 8:33

那須方面

8/2 8:34

一里ヶ曽根（独標）
ガスで展望無し。

8/2 8:56

奥社跡

8/2 9:07

関東平野方面は晴れています。

8/2 9:20

赤薙山

8/2 9:28

小丸山周辺に戻ってきたら凄い雲海！

8/2 9:37

丸山方面
凄い光景もここら辺で見納めです。
天空回廊より下は雲海の中

8/2 9:45

残すはこの階段のみ。

8/2 9:53

下りはあっという間。

8/2 9:53

写真にはありませんが、観光客やツーリング客でレストハウス周辺は賑わい、売店も営業していて片手にソフトクリーム持っている人も沢山いました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

おい

重量：-kg

感想

おい

事前に確認した天気予報では、午前６時〜７時頃のみ展望が見込めるとの事でしたので、７時までに山頂へ辿り着けるような計画で行動をしたのが吉と出ました。

これからの時期、昼過ぎは雷雨に注意ですが、早出をして時間に余裕を持ち帝釈山まで歩くことをお勧めします。

久々の女峰山でしたが、天候にも恵まれて最高の山行だったこともあり、やっぱり女峰山は魅力的な山だと改めて実感しました。