湾仔峡 金馬倫山 聶高信山 紫羅蘭山 <香港>
- GPS
- 04:31
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
天候 | 曇り 最高気温21度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:トラム跑馬地Happy Valley |
コース状況/ 危険箇所等 |
*金馬倫山登山口が分かり難い。湾仔峡から中峡道に入り左側二つ目の階段を登った方が道が分かりやすい。一つ目の階段から登る場合、最初の階段を登り切った所のリボンを目印に右側の沢を渡って二つ目の沢沿いに登る。いずれも地図通りです。 *黄泥涌峡から紫羅蘭山及び引水道に入る道は、黄泥涌水塘の堤防を渡り切り、渡り切った所にある階段を一旦降りて向かいの階段を登り返す。 *陽明山荘から跑馬地方面に降りるには、Wilson Trailではなく、黄泥涌峡よりのゲートのある車道から入る。ちなみにゲートの横の古い建物はイギリス軍の弾薬庫後でその横の階段を上がると高射砲の台座が残っています。 |
写真
感想
天気予報は雨なのにいつになっても降り始めない。降らないのであれば、山へ行こうと急遽用意して出発。雨が降り出した場合30分以内に交通機関にたどり着けるルートを歩くことにした。
湾仔で下車して、有名なタルト屋さん泰昌餅家で昼食とお菓子にタルトを調達して登りだした。
湾仔峡道を登り切った湾仔峡の公園でタルトを食べたのだが、普通においしい。特においしいというわけでは無い。あちこちのタルト食べたけど、どこのタルトも似たり寄ったりであまり違いが判らない。ちなみにここはトイレもあるし売店もある。雨具に気を取られていて水を持ってくるのを忘れたため、蒸留水を購入。中峡道をたどって金馬倫山の登山口へ。
中峡道は片道一車線ずつの広い舗装道路だが、通り抜けられないため、殆ど車が来ない。来るのは地元の人だけ。地元といっても超高級一軒家がたまにあるくらいなのでまず車は来ない。
金馬倫山は地図で見ると分かるが、香港島の中心に位置する山で、頂上からの眺めがものすごい良い。360度見渡せ、九龍半島からピーク、ラマ島、香港島南側と絶景である。しかしながら登山口が分かり難いためか、滅多に人に会わない。今回も誰にも会わなかった。ちなみに登山口は自分自身も一旦通り越してしまいました。
聶高信山は道もはっきりしており、登りやすい山だが、頂上からの眺めは木が邪魔をして今一つ。頂上に電波処理のための建物があるのも興ざめ。こちらも登山口に標識はないが、アスファルトに固められた階段があり、反対側が公園になっているため比較的分かりやすい。
紫羅蘭山はWilson Trail1の途中にある山で、人気がある。夕方にも関わらず、多くの人とすれ違った。
帰りは跑馬地(Happy Valley)まで歩いて降りたが、途中にある第二次大戦中に使用された施設がいくつかある。弾薬庫、高射砲跡地、トーチカ。特にトーチカは生生しさを感じる。それぞれ案内板があり、高射砲は1941年12月16日に日本軍の飛行機を撃ち落としたとか、トーチカは同じく1941年12月19日に日本軍の攻撃を12時間食い止めたが最終的に手りゅう弾を通気口から投げ入れられたとか書いてある。
跑馬地(Happy Valley)では甜味屋に寄って、蓮蓉西米焗布甸(蓮餡とタピオカ入り焼きプリン、HK$22)を食べて来ました。おいしかったです。電子レンジで温めて出されたのにはちょっとびっくりしましたが。。。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する