四阿屋山

2020年08月08日(土) [日帰り]

• GPS: 01:25
• 距離: 3.3km
• 登り: 474m
• 下り: 450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:24
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:26

10:21 スタート地点
11:10 11:12 四阿屋山
11:47 ゴール地点

10:21 スタート(0.00km) 10:21 - ゴール(3.08km) 11:47

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

途中から未舗装路です。ぬかるみなどありますが、まぁ普通車で大丈夫ではないかと思います。
なかほどで、獣避けのゲートがあります。このゲート、押さえていないと閉まってしまいます。複数人で行けば問題ありませんが、一人の場合はつっかえ棒をするなど何らかの工夫が必要です。

コース状況／危険箇所等

急坂、クマの痕跡、アブ。
登山道自体は、軟らかい土で歩きやすいです。

写真

8/8 10:23

登山口。
林道に入ってから結構あるので、見落としたのかと不安になりました。橋の手前です。

8/8 10:25

クマの足跡ではないかと。確信はありませんが。

8/8 10:38

尾根に出るタイミング。「こういう所は帰りに見落としやすいんだよな」と思ったら、実に分かりやすいランドマーク。

8/8 10:52

この登山道で、唯一、見晴らしが良さそうな場所。
うーん…(；´Д｀)

8/8 11:07

本日二度目の鳥居。

8/8 11:08

鳥居のすぐ近くに。

8/8 11:10

三つ目の鳥居。
これはわりと立派。

8/8 11:10

鳥居の先は石段。
石段の先に、小屋。
石段は急で、下りるときは慎重に。

8/8 11:12

山頂。
眺望はナシ。
この反対側もわりと開けていて、虻がいなければお弁当食べたけど…。

8/8 11:38

クマが蟻を食べるために掘った穴。
こちらも確信はないけれど、たぶんそうだと思います。

撮影機器：

D810 ニコン

感想

ryo1212

いきなりつまずく。
アプローチの林道。途中で獣避けのゲートがあるのだけれど、このゲートが押さえていないと閉まってしまう。
しばしアタマを悩ませる。
なんとか突破するも、登山口が思いのほか遠く、見落としたのかと不安になる。

登山口から登山開始。
いきなり、クマの足跡と推定される痕跡。ビビる。
そして急坂。
急坂は、中盤にはなだらかになるも、終盤もまた急坂で、往復3キロという割りには大変。
しかし、もっとも閉口したのはアブ。
アブに長い時間つきまとわれる。つきまとわれるだけなら鬱陶しいだけだけれど、身体に止まるのだ。止まられると、グローブの上であれシャツの上であれ、痛い。刺されてはいないんだけど、痛い。一度痛い思いをすると、アブが飛び去ったあともなんだかチクチクする。
ホント勘弁。

クマに襲われてこれが最後の登山になったら、ホントに悔いが残る、なんて妄想しながら下山した。
わずか1時間半の山行だけど、なかなか辛かった。

帰宅してヤマレコ確認したら、この山、夏場はほとんど登られていない。
夏場にこの山に登るのはやめておいた方が良い。マジで。