両神山（日向大谷登山口）途中撤退orz

2020年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,649m
• 下り: 1,636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:48
• 合計: 6:30

5:30 日向大谷口バス停
5:33 5:33 民宿両神山荘
6:05 6:15 会所
7:15 7:23 両神八海山
7:48 7:55 弘法之井戸
8:06 8:11 清滝小屋
8:21 9:10 鈴が坂
9:12 9:16 清滝小屋
9:28 9:29 弘法之井戸
9:55 10:03 両神八海山
11:01 11:15 会所
11:53 11:55 民宿両神山荘
12:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向大谷口の無料駐車場（2か所あるうちの一番上／googlemap座標：36°01'38.0"N 138°52'49.7"E）に駐車。日曜AM5:30時点で半分程度の埋まり具合。ちなみに下側の無料駐車場はここ（googlemap座標：36°01'37.1"N 138°52'53.5"E）。日曜AM5:30時点でゼロだが下山後に見た際は満車。
なお、日向大谷登山口までの山道は公共バスが通るため路駐禁止。それと道路幅が狭く1台ずつしか通過できない場所が多数あります。対向方向からバスが来ることを念頭に置きつつ運転を。運行規則上バスは営業運転中にバックができないそうなので、狭い道でお見合い状況になると道が詰まって双方面倒な状況になります。ご注意ください。

コース状況／危険箇所等

途中撤退のため鈴が坂登り切った場所までだが表参道側ルートは特に問題なし。
七滝沢コース側は崩落個所があるとのことで通行禁止。
また梅雨明け1週間ほど経っているので沢を渡る箇所も極端な増水箇所はなし。

その他周辺情報

日向大谷口の利用者で温泉立ち寄りの登山者はほぼ全員が利用するであろう「両神温泉薬師の湯」。大人600円。脱衣所には100円が戻るタイプのコインロッカーが備え付けられているので貴重品はそちらへ。洗い場は15か所ほどあるので混雑時でもハダカ待機はそれほどなさそう。ボディソープ、シャンプー、コンディショナーは備え付け。湯舟は大きいのが一つのみだが、同湯舟内向かって左側にバブル湯エリアあり。
秩父名物「わらじかつ」は同薬師の湯の道路を渡った先にある「あづまや」（900円／大盛+100円）が近い上、温泉＆食事が一度に済むので便利。ただし昼の部の営業時間は14:00まで（LO13:30）で、よほど早い時間に下山できないと厳しい。この時間を過ぎるようなら、西武秩父駅横のフードコートがオススメ。

写真

8/9 5:32

日曜朝5:30の登山口に一番近い無料駐車場の空き状況。

8/9 5:37

日向大谷登山口の看板。

8/9 5:37

この階段がスタート。階段を登らずに道路をそのまま進んでも同じところにたどり着くが、ショートカットなので登山者、歩行者はこちらをどうぞ。

8/9 5:40

階段を登り両神山荘前まで進む。

8/9 5:41

階段途中で振り返り一枚。テンションうp。

8/9 5:43

両神山荘前から森へ。この先に入り口の鳥居と社。

8/9 5:44

8/9 5:46

本当の意味で登山口入り口。

8/9 5:53

帰宅後の検索結果で、おそらくシロソウメンタケ。ちなみに食用とのことだがこれを食べる勇気はない。

8/9 5:56

杉の立ち姿はとても美しいと思う。これで花粉さえ飛ばさなければ…。

8/9 5:56

8/9 6:01

最初の鎖。

8/9 6:04

横に滑り落ちないための補助鎖。

8/9 6:14

帰ってから調べようと撮影していたモフモフ妖キノコだが痛恨のピンボケ！　こういう種類なのか、カビが生えてしまっているのか、キノコがさらにケモケモに寄生されている状態なのか、それすら分からない。しくじったわー(;´Д｀)

8/9 6:15

表参道と七滝沢の分岐。七滝沢には進入禁止のロープあり。

8/9 6:16

通行注意ではなく通行禁止。管理者である自治体の指示には従いましょう。

8/9 6:17

どうしてこう育ったのか理解不能な木…。

8/9 6:17

なぜそこで一回転したのだろうか。

8/9 6:17

会所。木のテーブルに木のイスもあり、ここで大休憩もできるがテーブルもイスも苔むしてて使うにためらう^^;

8/9 6:31

8/9 6:32

修験者の山だけに、至るところでこの手の石神、石仏、石碑を見ることができる。

8/9 6:36

ところどころで見かけた岩の切れ目から咲く花。おそらくイワタバコ。

8/9 6:36

8/9 6:37

不動明王様。

8/9 6:48

8/9 6:49

8/9 7:06

8/9 7:14

夏の両神登山は初めてだが緑が美しい。森の深い山だからもっと深緑で鬱蒼としたイメージだったので新鮮。

8/9 7:20

8/9 7:25

8/9 7:25

清滝小屋まで0.8kmの表示。気分はもう小屋にほぼ着いた感だが、ここからが思っている以上に長い（苦笑

8/9 7:26

8/9 7:35

8/9 8:21

清滝小屋に到着。

8/9 8:20

清滝小屋横にある周辺案内図。

8/9 8:20

炊事場もあるけど虫が多すぎて絶え間なく襲ってくるから落ち着いて使ってられない…。

8/9 8:20

トイレ。使わなかったので中の清潔度は不明w

8/9 8:21

頂上方面は、建物と建物の間。

8/9 8:37

魚鱗草。開花時期が梅雨真っ只中の腐生植物。梅雨明け直後だからかまだあった。腐生植物と聞こえは悪いものの割と好きな植物。

8/9 8:43

清滝小屋出発後の鈴が坂を登り切り、ついに日向大谷コースの核心部、産体尾根に到着。
とはいえ残念ながら一緒に来たJK次女がここで体力の限界でギブアップ。ここまでよく来たとも思えるが、そもそも6年前の小学5年生時代に、彼女は同じこの日向大谷コースで一度登頂していることを考えるとYOU、衰えたな…肉が付いたのか、コロナ禍で運動不足が祟ったのか…。

8/9 8:55

下山するとはいえ、尾根最初の鎖場だけでも記念登攀。

8/9 11:19

屈辱と挫折感をまとわせながらもキノコだけは探すw　行きは見逃した紫のキノコ。おそらくムラサキホウキタケで、登山開始直後に見たシロソウメンタケ同様に食用( ゜Д゜)　こんなの怖くて食えねーよ。

8/9 11:27

スマホで撮影。ひとつ前のは一眼で撮影。

8/9 11:19

全身真っ赤のキノコ。

8/9 11:20

下から見たら全部が赤ではなかったが、名前分からず。おそらく非食用。というか食べたくないw

8/9 13:39

【おまけ】あづまやで頂いた、秩父グルメ「わらじかつ」（大盛）。

8/9 14:02

【おまけ】道の駅両神温泉薬師の湯。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

ZenFone Max Pro (M2) SIMフリー ASUS

感想

isaoclub

両神山は八丁峠派なんだけど、小鹿野町側からの林道、今は通行禁止なの残念！ってことで、表参道からの極々一般的な両神山登山。
コロナ禍で緩んだ身体を絞りたいのか今回もJK次女が同行、というかYOU、体重やばいことになってるそうじゃない？来るよね？ってことで強制参加。
小学5年の時に一度同じコースで登頂してるし、ま、さ、か、登れないってこと、ないよね？（にっこり）と連れて行ったが、清滝小屋を越え、鈴が坂を登り切ったところでまさかのギブアップ。こっから先こそが本当の両神登山の始まりじゃん！とも思ったが、まあ無理してケガするのが一番よくないので、残念ではあるけれどここは撤退一択。山は逃げない。
早期撤退のため13時には道の駅「両神温泉薬師の湯」までたどり着いたので、ここは秩父のB級グルメ「わらじかつ」を食べて帰るしかないと道の駅傍にあるあづまやさんで舌鼓。うまい、(゜д゜)ウマーすぎる。

そのうちまたリベンジということで。