小川山
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noriko423
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 廻り目平キャンプ場、8日朝駐車ギリギリ。9日は下の駐車場も満！ |
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感想
小川山でクラック練習
お盆休みで廻り目平の駐車場はパンパン。
連休初日6時半で何とか泊められた。
1日目
妹岩
＊タツノコ太郎（5.9）TR TR ◯
ワルさんにトップロープ張ってもらい、遊ばせてもらう。左にレイバックした状態で足をクラックにねじ込む核心がカッコイイ。
ムーブとカムを固めてからRP。
＊愛情物語（5.8）TR
スタンスがクラック以外にたくさんある。あまり綺麗なクラックじゃないので、カムの効き具合がいまいち。
＊カサブランカ（5.10a）TR
皆がセッションしてたので、私もどんなものか触らせてもらう。中間部まではいけそうだけど、そこから手前に広がり気味なクラックに合わせられず、手が決まらない。
足も痛いし、人も待ってるのでA0で上がってしまう。ジャムがちゃんと続けられないと誤魔化せない感じ。
2日目
＊小川山レイバック（5.9）TR ◯
人気ルートなので5時に親指岩に到着。
のり隊長が先陣を切ってオンサイト！カッコイイ！
皆RPしていくので迷いつつ、マントル返しが苦手なので日和ってTRで確認してからRP。
出だしレイバックし過ぎて疲れたけど、気持ちの良いルートでした。
テントサイトに戻って朝食を食べて、野猿返しに行くことに。
ワルさんと組むことになり、偶数ピッチやりたいです！といったが奇数ピッチだと�卦薜焚爾砲覆辰討靴泙Δ里如�1〜2Pをワルさん、3〜4Pをわたしがやることに。
核心は4P目となっているけど、1P目の方が怖かった！
登りが難しくないが岩がもろくて、1Pのハンガー以外全部ナチュプロなので、立木やピナクルやナッツを使ったりと、色々試せて良い練習になった。4Pの核心で間違えて左に巻いた先がもろくて、ビレイ点も悪かったことが反省点。＃3と小ピナクルで支点構築したが、足場も不安定だし、先行者がいて取れなかったけどもう一カ所くらい支点を取りたかった。
そのあとはかっこいいナイフリッジからの同じような�卦蕕�らいのもろい登りであまり記憶がない。
終了点から少し先に歩いた大きな木に懸垂用のスリングとビナがある。懸垂したら明瞭な踏み跡で行きの沢近くのアプローチに合流。
久しぶりのフリーマルチ楽しかったです。
充実した2日間をありがとうございましたー！
オノリコさま募集の小川山クラックトレに乗らせていただき、土曜日のみ参加。
個人的目標の小川山入門クラック四天王が2番目、カサブランカを倒すべく意気込む。
以下登ったルート
[愛情物語] 5.8 OS
アップがてら妹岩で一番簡単そうなトラッドルートへ。
下から見るよりもプロテクションが取りづらくて中々怖かった。
慎重に少しずつ登った。
朝イチはやっぱ怖いなー
[龍の子太郎] 5.9 OS
核心のムーブ分からず、右膝をクラックにねじ込んでナメクジのように汚くズルズル這い上がった。私の次に登ったオノリコさんが華麗なレイバックで美しく登っていた。
なるほど！と思ったけど、ここですぐにあのムーブを出せるようにしないとな。
[カサブランカ] 10a ×○
本日のお目当。
下から見上げるとかなり格好良いクラックだ。
初めて見た時は思わず、おおー、と見上げてしまう。そしてけっこう長そう。
1便目、フレアしたクラックを抜けてルート中にある木を認識して、一瞬休もうと思ったところでフェイスのわずかな出っ張りに置いてた左足が滑ってフォール。
まさかの一撃行けそうかもって思った矢先だったのでけっこう悔しかった。
カムも1.5m置きくらいに取りつつかなり慎重に登ってたので落ちた時は精神的体力的にも消耗した。フォールした時に一番最初に頭に浮かんだのは「またこのルート登らないといけないのか〜」と言う落胆。
体力の消耗がなかなかだったので十分休んで2便目トライ。1便目よりプロテクションの個数も少なく出来て無事RP。プロテクション取り過ぎても登攀し辛くなるので、もっと適切に決めれるようになりたい。とりあえずトラッドグレード更新！よっしゃあ
[レギュラー] 10c ×
カサブランカ終わって満足してたけど時間がまだ微妙に残ってたのでジャックと豆の木触ろうかと思ったが、見た感じすごい体力系な気がしたしもうちょい10台前半を触ってからトライしようと思い、人気ルートのレギュラーをお触り。
垂壁カチでいろんなムーブで登れそうで楽しかった。
BRの入り口にあるタワーの11a~11bの長いバージョンみたいな感じがした。
密かにOS狙ったがあっさり弾き返される。
終了点手前までで2テン、最後の中間支点から終了点のスラブが分からなくて3テンくらい。結局簡単そうな左寄りのカンテ沿いで登ったけど、こっちで良かったのかな？
プロテクションの取り方や、ジャムの決め方なども少しずつ自信が持てるようになって来た。
クラックに手を挟み込むのはなんとも言えず気持ちいい。何故なのか？
トラディショナルなクラッククライミング、私はまだまだ入り口の門が遠くから見えるくらいのレベルだが、なかなか奥が深そうで長く楽しめそうな予感がする。
みなさまご一緒していただいてありがとうございました。またクラックやりましょう〜
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