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Yamareco

記録ID: 2486861 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 四国剣山

三嶺

情報量の目安: A
-拍手
日程 2020年08月08日(土) ~ 2020年08月09日(日)
メンバー
天候1日目:晴れ〜雨 2日目:曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
天狗峠登山口前に駐車
※いやしの温泉郷(菅生側)から登山口へと向かう林道は通行止めです。登山口へは九鬼側から行けます。

☆徳島県県土防災情報管理システム
 https://bousai.pref.tokushima.lg.jp/map/
☆四国地方整備局 道路情報提供システム
 http://www.skr.mlit.go.jp/road/info/
☆とくしま林道ナビ
 http://rindonavi.com/
経路を調べる(Google Transit)
GPS
09:44
距離
15.5 km
登り
1,499 m
下り
1,466 m

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
3時間7分
休憩
28分
合計
3時間35分
S天狗峠登山口11:2812:101,476mピーク12:3813:31天狗峠14:21お亀岩避難小屋15:03ゴール地点
2日目
山行
5時間9分
休憩
44分
合計
5時間53分
お亀岩避難小屋06:4907:16西熊山07:40オオタオ08:32三嶺08:3609:20オオタオ09:2109:49西熊山09:5010:14お亀岩避難小屋10:1610:42地蔵ノ頭10:48天狗峠10:5111:331,476mピーク12:0612:41天狗峠登山口12:42ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
危険箇所無し
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図 [pdf]

写真

天狗峠登山口を昼前にスタートして約1km。お腹が空いて来たので木に腰かけて昼食
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天狗峠登山口を昼前にスタートして約1km。お腹が空いて来たので木に腰かけて昼食
流水麺お蕎麦、肉みそに温玉乗せ
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流水麺お蕎麦、肉みそに温玉乗せ
9
森林限界を抜けると牛ノ背が見えてきます
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森林限界を抜けると牛ノ背が見えてきます
3
お亀岩方面へと進みます
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1
お亀岩が見えてきました
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1
お亀岩のテント場
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お亀岩のテント場
1
お亀岩のテント場でテント張ろうか?それとも別の場所で?と思案して別の場所に張る事に
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お亀岩のテント場でテント張ろうか?それとも別の場所で?と思案して別の場所に張る事に
その前に、テント場の奥にある水場を確認。ここの水質が一番良いそうですが、今回飲んでません。(剣山〜天狗塚間までの水場の中で)
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「テント場もあるよ、400m」と書いてあります
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今回はテントをここに張ることにしました。この判断が後々のトラブルに見舞われることになろうとは、この時は思ってもみませんでした。
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今回はテントをここに張ることにしました。この判断が後々のトラブルに見舞われることになろうとは、この時は思ってもみませんでした。
テント設営完了。右(南方面)から吹き上げてくる風もここなら防げるだろうと思ってました
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お亀岩避難小屋内。コロナのリスクを避けるためにテント泊にしたのに…避難小屋内には結局誰も泊まってませんでした
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4
薪ストーブもあります。冬にここで泊まるのが最高です
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7
お亀岩避難小屋から100m位降りて行ったところにある水場。冷たくて美味しい
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7
テントに戻りガスがとれたら西熊山にでも登ろうかと待ちましたが、断念して夕食にする事に
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1
ズッキーニとかぼちゃのソテー
時短で蒸し焼きに…
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6
お肉はマジックソルトガーリックをたっぷりふって… 焼き💦
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10
夕食のステーキ丼
お安いお肉が…美味しくてビックリ✨がっつり頂きました!!
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12
20時頃から暴風雨強まってきて、1時過ぎに雨は止みました。その間、強風でテントは大きく揺れてましたが問題ないだろうと思ってましたが、3時頃に風が一層強まって、テントのポールが折れてテント内が半分潰れた感じ(ペシャンコ状態)で5時頃まで過ごす。強風が酷い時(非常時)はテントのポールを外して、テントをペシャンコ状態にして風を受ける面積を少なくするというのは知っていましたが、まさかそのような状態を体験できるとは…
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3
5時になって明るくなってきたので、風が弱まった隙を見て素早くテント撤収してお亀岩避難小屋へと移動。朝食はパンとスープ。
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5
小屋で待ってると天気が回復しそうな気配が?
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3
じゃあ、三嶺まで行きましょか!という事で7時前に出発
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5
西熊山(1816m)へ到着
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5
三嶺へと至る最後のコルを通過して
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3
三嶺(1893m)へ到着
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5
剣山方面、ガスって何も見えません…すぐに引き返す事に
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3
登山あるある。下山しだすと晴れる
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7
昼食を食べて下山
野菜ジュースでイタリアンな塩ラーメン
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昼食を食べて下山
野菜ジュースでイタリアンな塩ラーメン
6

感想/記録

今回は1泊2日で、お亀岩避難小屋付近にテント設営して、天狗塚と三嶺へと行こうと計画しましたが、天候も良くなくて天狗塚は諦めて三嶺へ。

まずは昼前に天狗峠登山口へと到着して、すぐに出発。
道中で昼食してからお亀岩テント場へと向かいます。
テント場に着いて、ここに張ろうか?別の場所にしようか?と考えた結果、お亀岩のところへと張る事を選択。この時は風が少し吹いている程度で暴風雨になろうとは思って無かったです。(電波状況が悪いので、いつもなら雨雲レーダーで確認するのですが今回はしなかった…)
辺りはガスで眺望も望めないので、そのまま夕食して就寝Zzz
雨風の音で目が覚めると時刻は20時過ぎ、だんだんと雨風が強くなってきて、それが1時頃まで続くと雨は止んで風だけに。その間、テントは大きく揺れており、心配で外に出てペグを打ち直したりして様子を見ていると、3時頃に風が一層強まり、ついにテントのポールが折れて半壊状態に。
瞬間的に吹き付ける台風並みの強風によりポールの強度が持ちませんでした。
強風が酷い時(非常時)はテントのポールを外して、テントをペシャンコ状態にして風を受ける面積を少なくするというのは知っていましたが、まさかそのような状態を体験できるとは…

5時頃には明るくなってきたので、風が弱まった隙をみてテントを素早く撤収(ペグ抜いて、テントを丸めて抱えて移動しただけですが)
お亀岩避難小屋内で朝食を食べて天気の回復待ちをしていると晴れ間も出だし、風も弱まってきたので、三嶺へと行く事にして移動開始。
三嶺へと向かう途中からガスもとれなくなってきて風も徐々に強まってきた事から三嶺からすぐに引き返します。お亀岩に着く頃には再び暴風状態になってきて、登山口へと降りていき森林内に入った時に一安心。
食事してから無事に下山。

今回、テントのポールが折れるというアクシデントがありましたが、これも良い経験になりました。(どれ位でポールが折れるのか?が、分かった。そもそもテントを設営する場所がどうだったのか?テント設営する向きは?携帯の電波状況が悪い時にどれ位のリスクを考えて行動していたのか?等々)
まずはテントポールを修理に出さないと。
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コメント

すごいです‼️
深夜の暴風雨&トラブルで心が折れそうな所
翌朝に三嶺登頂に尊敬の眼差しです😄
さらに翌日も山行‼️
カッコイイ😊
2020/8/11 9:16
Re: すごいです‼️
kachijunpさん
コメありがとうございます。

暴風でテントが揺れてる時から、「ヤバいな!テントポール折れるかな?」と思ってましたので、実際にテントポールが折れてしまったら「あ〜…やっぱり折れちゃったか〜」で、その後はテント内で体育座りをして呼吸ができる空間を作って、窒息しないようにしてから、明るくなるのを待ちました。

今回のような怪我のないトラブルはたまにあった方が山の怖さを知れて良かったと思ってます。
お互い安全に山を楽しみましょう。
2020/8/11 19:13
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