【雁坂峠とか】:川又から新地平へ(テン泊)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,789m
- 下り
- 1,458m
コースタイム
2日目:雁坂小屋-雁坂峠-雁峠-新地平
天候 | 2日間とも晴れ 朝の気温 -13度 テント内−4度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【川又-雁坂小屋】 ・雪でちょっと怖いところあります 【雁坂小屋-雁峠】 ・特に問題なし 【雁峠-新地平】 ・最近取り付けたリボンかな。たくさんありました。 |
写真
感想
3連休は子供たちは試合等で、やっぱり暇なのはオヤジ一人。。
連休で混んでいる中歩くのもなぁ。。。という事で、
人が少なそうな、気になっているルートを選択。
今回は登頂が目的では無く、”おやまあるき”を目的に。
【1日目:24日】
西武秩父からバスで川又へ。
降りたのは4人。そのうち雁坂峠を目指したのは私含めて2名。
予定通り、静かなお山になりそうです。
歩き始めは杉の中。
しばらくするとすっかり葉の落ちた木々の中、落ち葉を踏みしめながら歩きます。
立ち止まると、「カサッ」と、葉が落ちる音だけの世界。
いいね〜
突出峠でお昼。
別に景色が言い訳でもありませんが。。
ちょっと休むとすぐに体が冷えてしまう季節ですね。
途中からは雪が出てきましたし、気温は-2度なので当然か。。
ちょっと寄り道、展望台からの景色は最高です。
風が無ければ陽だまりでポカポカ。しばしノンビリと。
だるま坂だったかな。
雪がうっすらと積もっている為、一部危険を感じる場所がありました。
その後も慎重に歩く場所が多々。
雪が積もったら結構厳しそうなコースかな?
結局、雁坂小屋までに会った方1名。
とっても静かな山歩きでした。
【2日目:25日】
朝の気温は-13度。テント内は-4度でした。
当然テント内に汲んでいた水も凍ります。
⇒この時期はお水はシェラフの中です。
今回はバスの時間に余裕があるので、ノンビリ。
明るくなってから出発です。
雁坂小屋から雁坂峠をグイッと登れば・・・・
どーんと、富士山、北岳の先っぽだったり。こりゃ素晴らしい景色です。
その後、水晶山からの富士山は素晴らしすぎます。
ノンビリ20分ぐらいボーっと眺めてました。
ここはいつもかな?雁峠は風が通る感じ。
バスの時間まではたっぷりあるので、1時間程、コーヒーを沸かして本読んでマッタリ。
風さえ避けられればポカポカ。幸せな時間。
雁峠から新地平のルートも距離はそこそこありますが、ノンビリとあるくにはちょうど良い感じ。
おやまあるきを満喫でした。
テント内氷点下とはどんな感じなのでしょう?私は体験したことがありません。いずれ冬の雲取山くらいはやりたいのですが・・・。
先日のハーフマラソンで膝を痛め、更に山から遠ざかりました。年末に行ければ良いのですが・・・。
テント内の氷点下は、私もそんなに経験した事は無いのですが、
・色々と凍りつく
・でもって暖かくなると溶け出すため、色々としっとりに
・スマホが起動しなくなる
そんなところでしょうか。。
山から遠ざかってしまうのは残念ですね。。
はやく治して復活してください。
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