三密回避でチブリ尾根より別山ピストン 白山からの日の出を見に

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,659m
• 下り: 1,641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:10

2:08 市ノ瀬ビジターセンター
2:27 2:27 猿壁登山口
2:37 2:38 猿壁登山口
3:23 3:29 水飲場（別山市ノ瀬道）
4:00 4:03 白山展望所
4:59 5:08 チブリ尾根避難小屋
6:14 6:14 御舎利山
6:24 6:35 別山
6:43 6:44 御舎利山
7:22 7:24 チブリ尾根避難小屋
8:01 8:02 白山展望所
8:21 8:24 水飲場（別山市ノ瀬道）
8:58 9:03 猿壁登山口
9:18 市ノ瀬

1：30登山開始で山頂で御来光の予定だったが、もう一眠りしてしまい40分遅れとなる。もっとも登り4：30かかってしまい、予定通り出発できても間に合わなかったということになる。ただ山頂付近は日の出直後はガスの中だったので、結果OKでした。下りは気合を入れて3時間を切ることができた。暑くなる前に下山できて正解。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市ノ瀬の無料駐車場。
例年通り、夏山の交通規制で自家用車はここまで。
深夜2時に到着したときは、まだ停める場所はあったが、帰宅時に満車となりだいぶ下手のほうまで路肩駐車してあった。

コース状況／危険箇所等

特になり。
全般的に朝露のため、ブーツはぐっしょり。
登山道はあちこち沢水がながれているので、スリップやぬかるみに注意。

その他周辺情報

永井旅館の温泉入りたかったけど、帰宅後家の用事があるので泣く泣くどこもよらずに帰宅。
道の駅瀬女のソフトクリームも食べたかった・・・

写真

8/10 3:26

今日も蒸し暑い中、スタート。
写真が傾いてるのではなく、標識が。。。

8/10 4:01

真っ暗なので、看板ばっか

8/10 4:54

空が白んできた。
ちょっと黒い雲もあるけど、西の空はピンク色の朝焼け。

8/10 4:59

チブリ尾根避難小屋に到着。中には入りません。
テント拍が1張。

8/10 5:00

少し離れて小休憩。
山頂方面はガスってます。

8/10 5:02

小松方面の灯り

8/10 5:02

白山山頂はガスの中。何とかガスが晴れますように

8/10 6:02

別山〜南竜へ続く稜線。ガスの滝になってる

8/10 6:16

登り上げて、南側斜面。
幻想的な光景

8/10 6:16

分岐点。
個々の稜線は、いつも日の出時刻は市ノ瀬側からガスが浮きあげてくる。

8/10 6:19

別山へのビクトリーロード！
ガスも晴れてきた！

8/10 6:23

別山に到着！

8/10 6:24

先着が2名いました。

8/10 6:24

白山山頂はまだガスの中

8/10 6:24

2399m。
久しぶり！

8/10 6:24

山頂より御手洗池。
あっちのほうにも行きたいな〜

8/10 6:26

入念にご祈祷。

8/10 6:28

神社の石垣で風をしのいで、休憩。
最近山で食べる、柿ピーの梅味がマイブーム。
先着2人のうち1人は先に出発されて、もう一人の青年と会話。
昨日チブリ避難小屋に泊まって、これから南竜へ向かうということで、ガスストーブで朝食を作り始めました。うらやましい。

8/10 6:44

山頂より岐阜県側を望む

8/10 6:48

白山山頂のガスはなかなか晴れないので、あきらめて下山。

8/10 7:23

チブリ尾根避難小屋に戻ってきた。
日が出てきて、暑い

8/10 8:01

白山展望所より。
ようやくガスが晴れてきたようだが、時すでに遅し。

8/10 8:01

中間地点

8/10 8:22

水飲み場は登山道からわきにそれてすぐ。
今度はハイドレーションの水を減らして、ここで給水しようかな

8/10 8:23

標識があるのでわかりやすい。

8/10 8:58

猿壁登山口に下山。
登るときは行き過ぎてしまったところ

8/10 9:18

駐車場は満車で、白山へ向かう人たちが別当出会行のシャトルバスに乗り込んでいる

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

備考

飲料水として、ハイドレーションで2リットルとペットボトル1本もっていったが、ナイトハイクのためか、1.5リットル程度の消費にとどまる。日が昇ってから登り始める場合は十分な水が必要。

感想

シャリバテ

加賀禅定道の疲れもとれてきたので、台風が来る前にもう一回行きたいな、ということで、昨年天気の影響で三連敗した別山リベンジへ。別山〜南竜〜御前峰〜甚ノ助の周回と思ったが、予定が入っていたのでやむなく、チブリ尾根ピストンとした。
深夜2時に市ノ瀬に着くと、交通規制中の警備員の誘導に従って停車。シャトルバスの始発までには時間もあるのかひっそりした中、猿壁登山口に向かう。
チブリ尾根はところどころ沢水でぬかるんでいたが、下草も刈られており急登もなく歩きやすい。真っ暗な中黙々と進みチブリ尾根避難小屋で夜が明けた。風が強く、この時期寒いくらいな贅沢な環境の中、ラストスパートで2年ぶり？の山頂へ。
下山時は20人ぐらいとスライド。この時期多いのか少ないのか？。半分ぐらいの人がトレランスタイルだった。下山のチブリ尾根避難小屋以降は日差しも強くなったが、ブナ林のおかげで始終日陰の中の下山となり、涼しいうちに市ノ瀬まで下りてこられた。自宅へ帰るとフェーン現象の熱風地獄で37℃とのこと。涼しい山頂がうらやましい。