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Yamareco

記録ID: 2492725
全員に公開
沢登り
祖母・傾

ベニガラ谷 沢登り

2020年08月10日(月) 〜 2020年08月11日(火)
 - 拍手
hirahirapyon その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
17:12
距離
18.7km
登り
2,515m
下り
2,497m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:48
休憩
0:00
合計
8:48
8:39
528
スタート地点
17:27
宿泊地
2日目
山行
8:11
休憩
0:15
合計
8:26
4:52
311
宿泊地
10:03
10:03
4
10:07
10:22
3
10:25
10:25
173
13:18
ゴール地点
天候 雨→曇、霧雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
末吉で降った雨雲〜逃げるように北上。晴れ間や虹が見えて今日の沢登りに期待が膨らみます。
2020年08月10日 05:36撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 5:36
末吉で降った雨雲〜逃げるように北上。晴れ間や虹が見えて今日の沢登りに期待が膨らみます。
この後、赤い雨雲が東側にそれるという幸運に恵まれ
この後、赤い雨雲が東側にそれるという幸運に恵まれ
2020年08月10日 08:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 8:48
忘れ物を取りに帰った隊長を待っ。
2020年08月10日 09:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 9:35
忘れ物を取りに帰った隊長を待っ。
2020年08月10日 09:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 9:40
巨大な堰堤をとばしたアプローチ。河原歩きが続きます。
2020年08月10日 09:46撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 9:46
巨大な堰堤をとばしたアプローチ。河原歩きが続きます。
2020年08月10日 09:53撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 9:53
2020年08月10日 09:54撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 9:54
2020年08月10日 10:00撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 10:00
お助け純綿軍手装着しました。
2020年08月10日 10:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 10:10
お助け純綿軍手装着しました。
右側を巻いてトラロープで上がって、少し先のトラロープで下降。
2020年08月10日 10:22撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 10:22
右側を巻いてトラロープで上がって、少し先のトラロープで下降。
右側を泳いでいくとトラロープがあり,それでも上がれず,先にザックを上げてもらいました。
2020年08月10日 10:34撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 10:34
右側を泳いでいくとトラロープがあり,それでも上がれず,先にザックを上げてもらいました。
2020年08月10日 11:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 11:54
渓流釣りがスタート
2020年08月10日 12:09撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 12:09
渓流釣りがスタート
おさかな逃げちゃうから静かに!と言われ…
2020年08月10日 12:33撮影 by  SC-52A, samsung
1
8/10 12:33
おさかな逃げちゃうから静かに!と言われ…
枝沢
2020年08月10日 12:52撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 12:52
枝沢
赤いナメがとても綺麗です。
2020年08月10日 13:02撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 13:02
赤いナメがとても綺麗です。
本当にきれい。
2020年08月10日 13:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 13:41
本当にきれい。
赤いナメがキレイ。
2020年08月10日 13:43撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 13:43
赤いナメがキレイ。
2020年08月10日 14:12撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 14:12
生活の跡
2020年08月10日 14:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 14:23
生活の跡
渓流釣り
2020年08月10日 14:32撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 14:32
渓流釣り
わーい、釣れた!初めての一匹。
2020年08月10日 14:57撮影 by  SC-52A, samsung
1
8/10 14:57
わーい、釣れた!初めての一匹。
釣れたので先を急ぎます。
2020年08月10日 14:57撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 14:57
釣れたので先を急ぎます。
やっぱり、投げてみようということで。
2020年08月10日 15:18撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 15:18
やっぱり、投げてみようということで。
急ぐよと言われ
2020年08月10日 15:37撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 15:37
急ぐよと言われ
やっぱり投げてみようということで。
2020年08月10日 16:15撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 16:15
やっぱり投げてみようということで。
先を急ぐよと言われ
2020年08月10日 16:23撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 16:23
先を急ぐよと言われ
ここでは,ずぶ濡れのザックをもち上げてもらいました。
2020年08月10日 17:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 17:05
ここでは,ずぶ濡れのザックをもち上げてもらいました。
宿泊地に到着。
2020年08月10日 17:21撮影 by  SC-52A, samsung
8/10 17:21
宿泊地に到着。
焚火は楽しい
2020年08月10日 19:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 19:09
焚火は楽しい
今夜のお宿
2020年08月10日 20:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 20:17
今夜のお宿
雨が心配で、暗い中スタート。昨日のお助け軍手は、既にボロボロ。
2020年08月11日 04:52撮影 by  SC-52A, samsung
8/11 4:52
雨が心配で、暗い中スタート。昨日のお助け軍手は、既にボロボロ。
ヘッデンを頼りに
2020年08月11日 04:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 4:58
ヘッデンを頼りに
巻きがスリリングで小一時間。滝頭に懸垂で降りたところ。
2020年08月11日 06:23撮影 by  SC-52A, samsung
8/11 6:23
巻きがスリリングで小一時間。滝頭に懸垂で降りたところ。
すだれ状の滝。右側から巻きましたがなかなかスリリング
2020年08月11日 06:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 6:36
すだれ状の滝。右側から巻きましたがなかなかスリリング
この滝を巻いているところ
2020年08月11日 07:38撮影 by  SC-52A, samsung
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8/11 7:38
この滝を巻いているところ
上部の滝ではソールのフリクションが効くのを感じました。
2020年08月11日 07:53撮影 by  SC-52A, samsung
8/11 7:53
上部の滝ではソールのフリクションが効くのを感じました。
2020年08月11日 08:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:10
枯れてきたので尾根を目指すことに。
2020年08月11日 08:23撮影 by  SC-52A, samsung
8/11 8:23
枯れてきたので尾根を目指すことに。
濡れたザックがずっしり。
2020年08月11日 08:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:46
濡れたザックがずっしり。
最後に少し藪を漕いで
2020年08月11日 09:44撮影 by  SC-52A, samsung
8/11 9:44
最後に少し藪を漕いで
ザックを置いて山頂に
2020年08月11日 09:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:52
ザックを置いて山頂に
山頂からの眺め。気持ちいいです。
2020年08月11日 10:12撮影 by  SC-52A, samsung
8/11 10:12
山頂からの眺め。気持ちいいです。
ベニガラ谷の右俣と本流を振り返ります。
2020年08月11日 10:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:26
ベニガラ谷の右俣と本流を振り返ります。
2020年08月11日 10:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:26
下山路は,急な坂道
2020年08月11日 11:49撮影 by  SC-52A, samsung
8/11 11:49
下山路は,急な坂道
沢沿いまで降りてきました。
2020年08月11日 12:11撮影 by  SC-52A, samsung
8/11 12:11
沢沿いまで降りてきました。
登山口まできました。
2020年08月11日 12:18撮影 by  SC-52A, samsung
8/11 12:18
登山口まできました。
2020年08月11日 12:29撮影 by  SC-52A, samsung
8/11 12:29
あとは林道歩き
2020年08月11日 12:32撮影 by  SC-52A, samsung
8/11 12:32
あとは林道歩き
今日の山行も波瀾万丈
2020年08月11日 19:02撮影 by  SC-52A, samsung
8/11 19:02
今日の山行も波瀾万丈

感想

あたくしの実力のなさを感じた今回の沢登り…何をするにもモタモタ…

第1章 天気
私は、お天気ナビの信仰者。
当日まで多数の予報サイトをチェックする。天気予報に一喜一憂しているのはいつものこと。
当日、目覚めるとお天気アプリから「台風が近づいています。」と通知されていました。
スケジュール変更は、いつものことだけれど、その直前までどうするかわからない…
待ち合わせ場所では、傘を、差して車に乗り込みました。
雨が降る沢登りもいつものこと。
雨量は?
雷は?
水量は?
濁りは?
お天気ナビは、他の予報サイトより更新が早い。
道中、お天気ナビを見つめ続けました。
10ミリ
6ミリ
7ミリ
開始時間をずらすとか、雨を耐えるとか想像してると怖くて
雨雲レーダーの赤い塊が傾山に近づいていくのがわかります。
しばらくすると赤い塊は、太平洋側よりに通過!
予報は変わり、これなら小雨程度で行けそう!

第2章 ヌメリ
私は、ラバーソールの沢靴しか所持していないのです。
フリクションの悪さに何度も滑ってしまいました。トラロープで淵をトラバースすることになり、気持ちは、急降下に萎えていきました。ヌメリが怖いよー。
支給してくださった純綿の軍手を沢靴に履かせるとあら不思議!?フリクションが効きはじめます。それでも軍手カバーのないかかと部分でうっかり踏むと滑ってしまいました。
しかし、そのお助け軍手カバーも直ぐにボロボロに。ひっくり返して裏面利用を繰り返すうちに、破れ穴が大きくなり、軍手の指の部分がはみ出してきてそれを反対足で踏んでしまいそうになり。
沢の上部より下部のほうがヌメリが強かったように思います。

第3章 おさかな
あたくしは、釣りができない。
釣り竿を降って同行者に釣り針を引っ掛けてしまった過去がありそれがトラウマ。
リーダーの投げた釣糸の先に、おさかなさんたち集まる。『なになにーっ』って興味津々の様子。なんかかわいい。

第4章 焚き火
焚き火は、楽しい。前に訪れた人がならしたテント場の傍らに石で作られた釜戸。そこら辺で折るパキッ音がするくらいに乾いた小枝を集める。着火材を手がかりに火種を安定させる。太い木を外側に、トンガリ山状に立て掛けて、乾燥を促しつつ燃やすことができました。燃えている火を見つめるだけで幸せ。

第5章 瞼が腫れる
テント場でブヨに刺されました。沢は、楽しいけれど、よく、ブヨに刺されてしまう。これは体質かしら。ブヨ来たなーというときに手で追い払っていたのにやっぱり刺されました。下山時まぶたは、腫れ上がり、目が開けづらいほど。見た目はおいわさんでした。
今回、ヒルさがりのジョニーを持参し、ヒルに噛まれることはなかったのに。
そしてテントの中で蚊にたくさん刺されました。寝てる間に、テント内に小さな蚊がたくさん集まっていました。
持って行きたいもの…蚊取り線香、虫除けスプレー、蚊がいなくなるスプレー

第6章 懸垂下降
以前の山行で懸垂下降のセットをミスしてしまったことがあり、バックアップをとりたくなる。これは、セオリーですが、早くない。つまり、遅い。
ATCで懸垂下降するが、短い懸垂下降なら半マストで降りるように言われる。現場でささっとできるように復習しておかなくては。
それからフィックスしてあったトラロープで懸垂下降しちゃったのも初めて。トラロープは、伸びないからちょっと安心のような。

第7章 地図読み
地図が読めないと言われ続けて随分経ちます。拡大印刷した国土地理院地図を貼り合わせ、ルートを引き、枝沢を書き込み、宿泊地の標高を書き入れてきた。ただ、その地図が大きいので、折り畳んだ状態でジップロックに入れ、水濡れが怖いので取り出さずにいたのです。
傾山の山頂を楽しんで、少し下ったところにベニガラ谷を見渡せるポイントを教えてもらいました。山を見てもなかなか山座同定の難しい私。こっちが右俣、こっちが山頂に突き上げる本流。って教えてもらってやっと気づく。地図を鳥瞰図のように立体視できてなかった!次回からは、地図ケースでささっと取り出せるように準備して、挑戦したいと思います。

第8章 おまけ
帰ってきたら、車の電子キーが作動せず。
沢登りの携行を繰り返すうちに、電子基板が浸食されていたようでした。対処としては、電池を取り出し、内部の水分を拭き取ってしばらく乾燥させるとその電子キーが復活しました。気をつけなくては!

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