文殊山城跡と塞ノ神城跡、見比べると面白かったです。

2020年08月11日(火) [日帰り]

• GPS: 01:15
• 距離: 3.9km
• 登り: 173m
• 下り: 159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:15

距離 3.9km 登り 173m 下り 173m

10:12 スタート地点
10:38 10:40 文殊山
11:27 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

林道は苔むしていて雨の後は滑ります。アスファルトの上で滑ると骨折の危険もありますので、ご注意を。

写真

8/11 11:16

新城市の歴史民俗資料館の駐車場に停めさせてもらいました。こんな地図があって結構色々行けそうです。

8/11 11:25

文殊山への林道。雨上がりなのでかなり滑ります。下りは気をつけねば。

8/11 11:30

ようやく山道へ。下草が刈ってあります。

8/11 11:36

少し登ると文殊山城跡の尾根道へ

8/11 11:38

石仏がいっぱい置いてあります。ここは山城であるとともに善福寺の奥の院でもあります。

8/11 11:39

8/11 11:39

大きなブナの木が本丸の場所です。

8/11 11:40

8/11 11:41

とても興味深い来歴です。武田氏に無理やり作らされた城のようですね。

8/11 11:41

本丸は平らにならされています。その中に奥の院も祀られています。

8/11 11:41

見晴台。今日は雨でつるつる滑りそうなので登りませんでした。

8/11 11:41

当時の砦の感じが出ていますね

8/11 11:43

ブナにはもう実がついていました。

8/11 11:43

かなりの巨木です。

8/11 11:49

次は塞ノ神山城へ。笹の中の道を行きます。

8/11 11:56

これは大きな堀切です。

8/11 11:57

土塁の横を回るように道がついています。

8/11 11:58

虎口を通り本丸へ

8/11 11:58

8/11 11:59

土塁がよく残っていて、いい感じの本丸です。

8/11 11:59

土塁

8/11 11:59

本丸は土塁に囲まれています。

8/11 12:00

本丸の向こう側に二の丸？があります。

8/11 12:00

往時を偲ばせる本丸です

8/11 12:07

塞ノ神ならぬ、山の神もありました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X2 Canon

感想

mizutani824

新城市の作手にある、文殊山城跡と塞ノ神城跡に行って来ました。街中では37度くらいの気温ですが、この辺りは標高も500mを越えていて、30℃を少し超えるくらいの過ごしやすい？温度です。でも朝の雨で湿度は100％。汗がしたたります。まずは文殊山城跡、ここは一夜城と言われているだけあり、サイズは大きいのですが本丸の他はあまり見どころがありませんでした。説明文にもある通り、武田に命令されていやいや築いた城だったのではないかと思わせます。帰りに行った塞ノ神城跡はいかにも戦国の山城の雰囲気がしっかり残っていて興味深い場所でした。大きな堀切や土塁が往時を偲ばせます。街道にも近いこの城は実用性もあったことと思われます。二つの城はとても近いところにあり、興味深い対比を見せてくれました。