八甲田山（酸ヶ湯温泉、逆コース）

2020年08月13日(木) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 10.2km
• 登り: 750m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:15

距離 10.2km 登り 750m 下り 750m

4:56 酸ヶ湯温泉
5:15 城ヶ倉分岐
5:39 下毛無岱休憩所
5:47 5:50 毛無岱の階段
5:59 上毛無岱休憩所
6:08 毛無岱分岐
6:36 大岳鞍部避難小屋
6:54 6:56 八甲田大岳
7:00 鏡沼
7:06 7:07 八甲田大岳森林限界
7:14 桜沼
7:18 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
7:29 銚子の首
7:33 地獄湯ノ沢
7:41 残雪期道迷い注意地点
8:08 日本山脈縦走起点
8:11 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山から津軽SAにて車中泊。朝、酸ヶ湯温泉駐車場に向かう。
酸ヶ湯温泉駐車場は広く明るそうなのでそこでも車中泊できそうでした。

コース状況／危険箇所等

酸ヶ湯温泉駐車場（黒石ICから場合は少し上の大型駐車場）

その他周辺情報

道の駅いかりがせき 関の庄温泉　https://ikarigaseki.com/onsen.html
全く人が少なかったので、安心して入浴できます。

写真

8/13 7:58

広々とした大駐車場です。
ここで十分車中泊できそうです。

8/13 4:45

通常のルートとは逆の下毛無岱に向かいます。
酸ヶ湯温泉のトイレ。

8/13 4:48

酸ヶ湯温泉から湿原への登山口。
こっちから登る人は少ないと思いますが、静かな朝の下毛無岱に期待したいです。

8/13 4:54

すぐに登りが始まる。

8/13 5:16

しばらく登ってこの長い階段を登ると。

8/13 5:19

下毛無岱湿原が始まります。
風が気持ちいい。
誰もいません。とても静かです。

8/13 5:19

広々とした湿原です。上部はガス。
凛（りん）としてます。
ここのの湿原は池塘がほとんどありませんが、所々に低木が立っていますので独特の風景を感じます。

8/13 5:30

休憩テラスもあります。

8/13 5:35

もう一段上の上毛無岱湿原に向かいます。

8/13 5:36

また階段。200段以上ありそう。

8/13 5:39

途中の階段から見た下毛無岱の様子。
この階段からの写真がよく雑誌に載ってるらしいのですが、あいにくの天気。

8/13 5:42

露でズボンが上までビシャビシャ。

8/13 5:45

上毛無岱湿原はガスでした。
とにかく上を目指そう。

8/13 5:57

毛無岱分岐。右へ。

8/13 6:11

分岐からは登りが続きます。
同じような登りだなあと。

8/13 6:26

大岳避難小屋到着。
ここから風が強くなってきました。

8/13 6:28

少し平坦な道を行くと。

8/13 6:36

視界が開けます。
といってもガスガス。
帽子が飛ばされそうなほど風が強い、寒い。

8/13 6:44

頂上は広々としてます。

8/13 6:45

頂上到着。72座。

8/13 7:08

少し降りると視野が開け、風も収まりました。

8/13 7:09

アオモリトドマツの群生。
独特の風景です。

8/13 7:11

仙人岱という湿地帯。
川の横の木道。

8/13 7:23

沢のガレ場の脇を下っていきます。
なかなか変化あるコースです。

8/13 7:53

下のクッションがとても膝にやさしい。
帰りは楽でした。

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

morishu

今回の目標は1日に八甲田山と岩木山の2山制覇すること。
そしてこのコロナ状況下あまり人に接触しないということです。
まずは八甲田山。明るくなってすぐに登山開始。
今回は通常ルートとは逆の湿原方面からの時計回りルートを選択。
朝の静かな湿原を感じたかったですが、露でびちゃびちゃ、ズボンの上まで濡れてしまいました。
湿原は誰もいなくて素晴らしい雰囲気を独り占め。とても気持ちよかったです。
しかしながら1500m位からもの凄く風が強くなり、帽子も飛びそうで寒い。
ということですぐに下山しました。
下山ルートも変化があって楽しめました。
いつかまた来ることがあれば紅葉シーズン赤倉岳、井戸岳も登頂した左回りルートでのんびりと周回してみたいです。
さあ次は岩木山へ。