【昼スタート可】 三角山〜大倉山〜奥三角山


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 518m
- 下り
- 510m
コースタイム
天候 | はれ時々雪 アメダス13時(札幌)気温 -1℃ 風速 3.9m/s |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バスなら地下鉄東西線 西28丁目駅から循環西20・山の手線に乗車し、山の手4-11で下車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は小別沢トンネル上までは「自然歩道」として整備されており、特に危険箇所はなし。踏み跡もしっかりとついていました。奥三角山は登山道がない急斜面を登るので、積雪期は少なくとも軽アイゼン着用で。 |
写真
感想
午前中の用事を済ませ、時計を見ると昼12時。
吹雪の予報が外れ気持ちいい青空が広がっています。
これは登るしかない!!
16時までに下山できるコースということで、
自宅から車で30分で行ける三角山を選択しました。
登山口には20台ほどの駐車スペースあり。
この時期でも10台くらいの車が停まっています。
公衆トイレは冬季は凍結防止のため水は出ませんが、使えます。
スタートは午後1時。奥三角山まで2時間で往復が目標!
三角山は地元の方の散歩道といった感じで、
山の格好じゃない人も登っていきます。
登山道はしっかり整備されており、
雪も踏み固められて歩きやすい。
とはいえ、やはり雪ですので滑りますから慎重に。
山頂までは30分ほどです。
円山や北5条通〜札幌駅方面がきれいに見渡せます。
大倉山方面へのルートもわかりやすく表示されています。
まずは下り。木の階段がつけられていて歩きやすい。
その後は左手に札幌の市街地、右手に福井・平和の住宅街を見ながら
アップダウンのある尾根を歩きます。
小別沢までの尾根は自然歩道として整備されているため、
冬でも歩く人が多いのか踏み跡がしっかりしています。
しかし、街から少し登ったところにこんな山があるなんて・・・
札幌に住んでてよかったな〜、と思います。
左にリフトが見えてきたら、大倉山山頂。
リフトはジャンプ台のもので、ほぼ通年運行。
http://okura.sapporo-dc.co.jp/jump/lift.html
非常時には頼りになりそうです。
小別沢トンネルの上まで来たら自然歩道はおわりですが、
その先、奥三角山の山頂まで直登してみます。
地形図を見ても登山道は書いていませんが、
先行者のトレースがあるのでそれを参考に登ります。
これが結構な急斜面!
なんとかキックステップの踏み跡を見つけて登りますが、
何度がズルッと滑る場面も・・・。
登る前には少なくとも軽アイゼンは着けましょう!
10分ほど登ると山頂。雪降る札幌の街を眺め、下山しました。
帰路、日が傾いてオレンジ色が増した日差しが尾根を照らします。
青く反射する雪とやわからな陽射し・・・
この美しさ!雪の山歩き、ハマってしまいました。
ちなみにこの日の夜は予報どおり大雪となり、
翌朝には30センチの積雪に・・・!
天気予報はしっかり確認して、無理せず楽しみましょう。
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