白山・妙見山(兵庫県西脇市)【初冬の低山歩き】
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 907m
- 下り
- 910m
コースタイム
10:12 前坂ルート分岐
10:49 門柳ルート分岐
10:58 白山頂上下分岐
11:00 白山頂上
11:38 出発
11:40 白山頂上下分岐
12:08 十字路分岐
12:18 妙見山頂上
12:30 展望台(まばお)
13:20 出発
13:40 三角点
14:03 林道終点
15:17 秋谷池
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
秋谷池ルートは、急登にはじまる。少し岩場があり、険しいところもあるが、危険というほどではない。道標もしっかりしている。 妙見山頂上からのテープは、林業用の目印テープのようで、道標になりません。 |
写真
感想
前回の小野アルプス山行で、12年間履き続けてきた軽登山靴の底がはがれ、使えなくなった。ノースフェースの新しい靴の履き始め。
秋谷池から登る。このルートは、最初の登りがきつい。しかし、振り返ればすぐに展望がよくなり、疲れては振り返りと展望を楽しみながら登ることができる。尾根に出てからは、何度か登り返すことはあるが、展望を楽しみながら尾根歩きを楽しめる。紅葉した葉はほとんど落ちているが、残っているところもある。ふかふかの落ち葉を踏んで歩くのも初冬の山らしくていい。
白山頂上は、展望の開けた岩場になっている。かすかに明石海峡大橋が見える。双眼鏡を使えば、よりはっきりと確かめられた。笠形山や千ヶ峰もよく見える。笠形は頂上だけ、千ヶ峰は尾根筋一帯に雪をかぶっている。あっちへ行ってもよかったかな、とも思う。展望を楽しみながら、昼食の弁当を食べる。
妙見山に向けて出発。ここからは、深い樹林の中に入り、展望はほとんどない。何度か登りを繰り返し、妙見山頂上に着く。しかし、妙見山頂上は展望もなく、ピークもはっきりとしない。標識がなければ尾根の一部と思うだろう。ここでは、休憩を取らず、展望のあるまばおまで歩き、ここで休憩と昼食第2弾のラーメンを食べる。
ここから、妙見堂へ進むべきだったが、テープに誘導されるように、尾根をまっすぐ歩いていった。どこかへ降りられると思ったのだが、甘かった。テープは、道標ではなくて林業用の目印だったようだ。四等三角点を過ぎて少し歩いた鞍部から南への斜面を下る道があり、そこを歩く。しかし、次第に道がはっきりしなくなった。ただ、下に林道が見えたので、林道を目標に下っていく。途中何度か、刺のある枝にズボンが引っかかったり、手にささったりして悩まされる。何とか林道に辿りついた。ここからは、ひたすら歩く。秋谷池まで歩く。途中、雨が降り出した。しぐれのようで、小雨でしばらくの時間だったのでたいしたことはなく、よかった。右手に縦走してきた白山、妙見山を見ながら秋谷池に戻る。
冬の低山は、静かだ。ちょっとひんやりした空気が気持ちいい。雪山もいいが、のんびりとした低山もいいものだった。
コメント
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hojinさん、こんばんは〜
新しい靴の具合は如何でしたか?
最近はボチボチ歩いてますやんか〜
スノーシューハイキングでも行きまっか〜?
でも、色気ないし、ランチも寂しそうやしね〜
こんばんは。
朝1:00出発など、考えられませんが、近くの低山歩きなら、避けられない予定がなければ行けますよ。
靴、ねえ。ノースフェイスの靴ですが、軽くて、どちらかといえばタウン兼用という靴です。もともと、そのつもりで買ってたんですが、愛用の靴がダメになったんで、山メイン(と言っても、無積雪低山ハイク専用ですが)になりそうです。
アルプスとか雪山はAKUの靴履いていきます。
スノーシューハイク、いいですね。確約できませんが、FRESさん帰西の時に比良山とか、奥琵琶湖とか行ければいいですね。
で、ランチは・・・三弾ロケットですよ
第1弾・・・キャベツチャンプルーベーコン弁当
第2弾・・・マルタイラーメン
第3弾・・・パウンドケーキ&ホットコーヒー
お腹すきません。
FRESさん、はやく雪山・・・期待してますよ
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