県境尾根に出ると新世界、三十三間山
- GPS
- 03:47
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 746m
- 下り
- 727m
コースタイム
11:00 1km地点ー11:12風神11:25ー11:39三十三間山山頂11:52−
12:02風神ー12:12 1km地点ー12:24夫婦松12:32−12:55最後の水場ー
13:22 三十三間山登山口
天候 | 曇り、山頂で小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は数十台とめられ、立派なトイレもあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口ー風神 林道を歩くと手入れされた杉並木が続き、300m辺りで杉植林が終わり、自然林となる。やや急な斜面もあるが歩きやすい。 風神ー山頂 風神から少し登り県境尾根に出ると山頂までは、高度さも少なく快適なハイキング道 滋賀県の朽木に向かえば、見渡し最高のてんくう温泉(600円)で汗を流せば疲れは一っ飛び |
写真
感想
昨日は、蠑螺ヶ岳、西方ヶ岳に登り、常神半島の民宿で鋭気を養い今日は
若狭と滋賀の境にある三十三間山に登る。国道27号線を西に向かって
走ると三十三間山登山口の大きな看板があるので、ここを左折すれば登山口
はすぐだ。
数十台とめれる駐車場が2ヶ所ありトイレも完備されている。林道を進
むと、すぐに動物よけの柵があり、これを開けて直進する。整備された杉の
植林地が続く。沢には水が豊富に流れており、最後の水場を過ぎて300m
辺りの高度で杉林が終わり、自然林となる。紅葉が名残惜しく少し残って
いる。
尾根に出ると、今来た行動27号線と町並みが左に現れる。夫婦松の看板で
一息入れる。ここからは若狭湾や三方五湖の一部が見渡せる。このまま
高度を上げていくと風神の看板があり、右に10m折れると石碑がある。
風神からほんの少し上がれば、県境尾根に出る。がらっと景色が変わり、
雪が残っている。ここから北東に三十三間山まできれいな尾根が続く。
灰色の雲と冠雪した三重嶽、武奈ヶ嶽(武奈ヶ岳とは違います)
を右手に見ながら快適に進む。
きれいな芝生もあり、ここで幕営したくなるようなところである。開けた
尾根が終わり樹林帯を少し登れば、三十三間山山頂である。ほぼ、一面に
雪がのこっており、木々の間から少し見える程度である。静かな山頂で
ホットコーヒーで一息いれていると、雨がポツリと頬にあたる。
合羽は着たくないので、足早に下ることにする。途中、老夫婦とすれ違い
風神まで来ると、雨は止みゆっくり下ることにした。県境尾根と若狭側の尾根
とは、ガッラと風景が異なり、この標高で十分楽しめた山行であった。
帰りは、この夏、比良山地縦走後に入った朽木のてんくう温泉で温まり、
疲れをとって帰途に着いた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する