2020年08月13~15日 御鉢平1周ルート(+白雲岳ピストン)
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体力度について
- GPS
- 10:56
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,328m
- 下り
- 2,320m
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- 山行
- 1:56
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:14
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:06
- 山行
- 1:48
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 1:53
| 天候 | 8/13 曇のち雨 8/14 晴れのち雨 8/15 雨のち曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
8/13 層雲峡ー(ロープウェイ)ー五合目ー七合目登山事務所ー黒岳ー黒岳石室 8/14 黒岳石室＝桂月岳ー北海岳＝白雲岳分岐＝白雲岳ー間宮岳分岐ー中岳分岐ー北鎮岳肩の分岐ー黒岳石室 8/15 黒岳石室ー黒岳ー七合目登山事務所ー五合目ー(ロープウェイ)ー層雲峡 |
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感想
どうしてもテント泊したい！山にいたい！と無理やり2泊3日で組んだこのルート。
天候は予報の段階から良くはなく、とはいえその1週間前ではずっと雨で、アタックできる望みのありそうな3日間が今回しかありませんでした。
以下日毎の感想(長いかも)
※電波情報ですが、キャリアについてはauとなります。
8/13
(黒岳山頂)
天候も問題なく、ウキウキ気分で五合目から七合目登山事務所へと登り、登山届を出して登り始めてから少し経った辺りで雲行きが怪しくなりました。
黒岳山頂に着いた頃には既に視界不良。物凄い雨が降り出したので慌てて石室に向かいます。
(黒岳石室)電波× (通知音がどこからがしたので、もしかしたら他キャリアでは繋がるかもしれません。)
大雨ととてつもない風に叩き付けられながらも他の登山者のお手をお借りして何とかテントをたてました。
この度はありがとうございます、、。
テント場はかなり賑わっていて10張り程はってありました。
石室については使用出来そうです。(緊急時のみとはなっておりましたが)トイレについても携帯トイレルーム2室(無料)バイオトイレ2室(緊急時のみ利用可、500円以上の協力金)臭いがとんでもなかったです。
22時過ぎから雨が止み、そして携帯のカメラ音が。不審に思ってテントからでてみれば満天の星が輝いておりました。ラッキーですね！
8/14
(黒岳石室＝桂月岳)電波×
この時期は4:20頃から日の出が見られます。
せっかく晴れたので日の出を見ることにしました。
山と雲海とご来光、贅沢ですね。これがみれただけでも来たかいあるかも！です。
(黒岳石室ー北海岳) 北海岳 電波×
昨日の雨のためか、赤石川ほか、いくつかの沢が増水していたのか渡りづらさを感じました。
また、一部登山道が分かりづらくなってますが、特に迷う程では無かったように思います。
(北海岳＝白雲岳) 鞍部から白雲岳 電波〇
普段電池消耗を減らすため機内モードなのですが、北海岳で電波確認した際にそのままにしていたようです。北海岳を下り、鞍部を歩いていたら突然通知音が鳴りました。ここから電波が繋がるようです。
白雲岳分岐にかけて岩場が多くなります。これでもか！と言うくらい黄色の目印(直線又は〇)があるので迷うことは無い、、とは思いますが、視界不良の際は気をつけた方が良さそうです。白雲岳分岐は面白いくらいに黄色1色になってました(笑)
白雲岳につきましても、黄色の目印を頼りに進めば大丈夫だと思います。
(北海岳ー北鎮岳肩の分岐)電波×
個人的にですが、間宮岳分岐周辺の山肌が好きです。
旭岳から来た際には一面ピンク色が広がっていてメルヘンな気持ちになれます。
(北鎮岳肩の分岐ー黒岳石室)電波×
北鎮岳肩の分岐に来ると、すぐ左手に雄々しいThe山が見えます。北海道の2番目に高い山、北鎮岳です。
本来であれば、翌日15日のルートとなっていました。悪天候が懸念されるので大事をとって下山となりましたが、、。
次は必ず登ってやるからな！
で、北鎮岳肩の分岐から山と高原地図に記載のある通り、ザレ場になってます。分岐でしっかり足を休めてから、小さい石をなるべく避けて歩きましょう。私は3回しりもちをつきました。
ザレ場を過ぎればあとは雲ノ平のなだらかな道が石室まで続きます。凌雲岳を通る辺りから御鉢平を眺めると崖の間を流れる赤石川のホンｯｯトにかっこいい景色が眺められます！すごーい
8/15
予定では北鎮岳へ向かい、そのまま比布岳、安足間岳を通り、当麻乗越ですがたみ駅まで向かうつもりでした。前日19時からまた雨や強風が出てきてしまい、粘りましたが帰路の都合上、黒岳から下山やむなし。という事になりました。
(黒岳山頂ー五合目駅)
石室を出てから既に下山モードの悲しい行程ですが、来た際には視界不良で見れなかった黒岳からの景色が見れたのは良かったかなと思います。北鎮岳にかかる厚い雲をみて｢ざまぁみやがれ！｣と1人で叫んだのは恥ずかしい思い出。
七合目登山事務所から五合目にかけては行き同様リフトに乗らず歩いて下山しました。
五合目までの地図上のタイムは20分。｢20分もかかんねーだろ｣と笑った矢先、雨の影響でちいさな沢になっていた登山道を見て愕然としました。
靴が浸かるくらいの水、避けて通ろうにも滑る石、多分30分はかかったんじゃないかなぁ、雨が降ったあとの下山はリフトがオススメです。登山道は絶対、やめた方がいいです。片道700円(とロープウェイ1400円)で安全に下山しましょうね。
今回、人生初のソロハイク(テント)でした。以前は大学のワンゲル部でパーティを組んでの登山でしたので、比べると何だか寂しい山行になりました。人生を考えるいい時間になったかも知れません。
そして社会人1年目の夏のボーナスと給付金を犠牲に手に入れた新装備！ULを目指してる訳では無い、のですが、軽さを重視したので2泊ながらもたぶん10�舛論擇辰討燭鵑犬磴覆い�なぁ(測るのわすれました。)非常に歩きやすかったので、もう少しパッキングや装備を工夫したいかも、、。テントはキャンプでもう少し扱いに慣れてからの方が良かったかもしれないですね、改めてお手伝い頂いた方々に感謝を。
今シーズンはこれで最後の登山になります。来年は行けなかった北鎮岳、そしてトムラウシの方へ大縦走したいですね、飛んで北アにも行きたいなぁ、、。
以上！
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たぶん黒岳の登山道でお話ししたと思います。
小さめのザックにテン泊装備が入ってるとお聞きして驚いていた者です。
リフトも使わずに降りたんですね？体力が有り余っていますね！
お疲れ様でした！
7合目登山事務所から少し先の所でお会いした方ですね！覚えております！
まさかヤマレコでお会いできるとは、、。
下山時は感想の通りですが、リフトを使わずに下りたこと後悔してます(笑)
i-tomoさんの黒岳登頂記事、拝見しました。天候の悪い中大変お疲れ様でした！
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