日光・毘沙門山 (汽笛を聴いたり、ハンモックしたり)

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 9.6km
• 登り: 428m
• 下り: 355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:35

8:10 下今市駅
13:45 まなかの森

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路:下今市駅から徒歩
帰路:東武日光駅まで徒歩

コース状況／危険箇所等

毘沙門山はコース上に問題なし。

古民家カフェびーどろから霧降の滝に抜ける山道を進もうとしましたが、等泉寺から先はすぐに藪っぽくなります。山道の入口付近の踏み跡は明瞭ですが、8月はヒルとクモの巣が多過ぎたので中止しました。

コースタイムは、ハンモック張れる場所を探したり試みたり、実際に張って休んだりした時間を含んでいます。

その他周辺情報

古民家カフェびーどろ:きなこミルクかき氷 800円
まなかの森キャンプ場:露天風呂 400円

写真

8/15 8:21

大谷川を渡る。
大谷向駅からスタートしたかったですが、乗り継ぎタイミングが悪いので下今市駅から。午前中から既に暑いです。

8/15 8:36

これが毘沙門山に抜ける茶臼山か。

8/15 8:43

登山口。二台ほど駐車できそう。

8/15 8:49

歩く人は少ないでしょうが、よく整備されたトレイルです。

8/15 8:59

茶臼山の手前にある見晴台から。南の古賀志山方面が見えました。

8/15 9:11

暑いですが、平和な尾根道です。下今市駅を起点とした蒸気機関車の汽笛が、何度も聴こえてきました。

8/15 9:13

茶臼山。展望はありません。近くの緩い斜面はハンモックを張るのに良さそうな気がしましたが、大きな蚊がいるので用心してやめました。

8/15 9:43

苔むした岩の尾根歩き。ちょっと滑りやすいです。

8/15 9:53

毘沙門山に登頂。
北に展望あり。見えるのは高原山でしょうか。夏の暑い日差しをあびています。

8/15 9:53

雲は多いですが、良い天気。山頂独り占め。

8/15 9:56

北西のまなかの森方面へ下山します。今日は霧降の滝まで足を伸ばしたいところ。

8/15 10:02

山頂直下は道が狭く、マイナールートゆえにクモの巣も目立ちました。

8/15 10:30

やがて平和な道に戻り、舗装路に降り立ちます。

8/15 11:02

車道歩きは直射日光が厳しいです。真夏の田舎。

8/15 11:25

古民家カフェから砂利道の奥へ。等泉寺へ。

8/15 11:46

等泉寺から山道に入りますが、いきなり笹藪ぎみ。クモの巣だけならよいのですが、ヒルが靴にうじゃうじゃ。元気じゃのう。動きが速いのう。もう撤退でいいや。

8/15 12:50

道から外れた木陰にハンモックを吊り、ふて寝しました。空中ならばヒルも近寄れまい。

8/15 13:08

その後、古民家カフェびーどろに引き返して、きなこミルクかき氷。日光の夏といえば、大ボリュームの天然氷ですよね。

8/15 13:57

日光ステーションホテルの日帰り入浴は当面の間休止するとの情報なので、まなかの森で炭酸成分の露天風呂にはいりました。

8/15 15:49

しかし、風呂上りに日光駅まで6kmの車道歩きをすると、また汗が。今日は全国的に危険な暑さでした。

8/15 16:00

着きました。電車の出発時刻まで少し涼みたい。

8/15 16:12

揚げ湯葉ギョウザで、ビールを一杯やりました。

8/15 16:23

今日はゆるい計画での気ままなハイキングでした。毘沙門山は汽車の汽笛を聴きながら登れる、静かな里山でした。またハンモックやりに行きたい山。虫がもっと少なくなったらね。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

iPhone 7 Plus Apple

感想

sprout

夏休みもなく、連日酷暑での仕事が続いたので、遠征とかアルプスとかのコンディションではありませんでした。
利尻島でお金もつかった後なので、安価に行ける東武線の山へ。
日光市今市エリアの低山をリサーチしに行きました。

毘沙門山は、寂峰ではあるのでしょうが、登山道はなかなか整備されていました。マスクをする必要もなく、静かに歩ける長閑な山でした。

いちど車道に出て、長峰ヶ丘と霧降の滝にも行くつもりでしたが、ヒルの大群に気がつき、スピーディーに撤退。
やはり今年は噂通り多いようです。
日光でもこんなに出るとは。

その後は気ままに気分転換して帰りました。
こんな適当な登山もいいものですね。