六甲山(紅葉谷〜山頂〜黒岩谷西尾根〜東お多福山〜芦屋川)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 749m
- 下り
- 1,065m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆ 有馬から極楽茶屋跡、山頂までは危ない所など全くありません。 ◆ 山頂からの下山道の黒岩谷西尾根は地図やガイドブックには載ってない道で、初めての人は通らないほうがよいと思います。 尾根の東側は黒岩谷、西側は東谷に挟まれた細く狭い尾根で、最後まで両方の谷に入り込まないように進まなくてはなりません。 ◆ 上記西尾根を下りると林道にでます。東(左)へ行くとすぐに土樋割峠で東お多福山へは右に登ります。そこから雨ヶ峠、風吹岩、高座の滝と特に危ない所も迷う様な所もありません。六甲でも一番人の多い、六甲銀座です。 ◆ そう言ふ訳で、今回は風吹岩迄行かず、その手前から左(東)に入りこみ高座谷に下りて高座の滝へ出ました。ここからは住宅街を芦屋川駅へ向かって下って行きます。 |
感想
◆ 私のホームグラウンドの比良山に雪が多くなると、車も大変だし、登るのも大変になる。雪が在るのはいいが降られて登るのは、雨と同じく億劫だ。そう言ふ訳で本格的に冬になると六甲が多くなる。と言ふ事で六甲に行く。最高気温の予報が9度と言ふ事は一月初旬の気温で、山頂で弁当を食べるのが寒かったら、一軒茶屋のまずいうどんでも食べようと思って行ったが、天気は薄曇であったが風が殆ど無く、冷や飯を食べてもあまり寒くはなかった。山頂の気温は2度だったが、これではわざわざ小屋に入ってまずいうどんを食べる気にはなれない。
◆ 六甲の良い所は山の上に食堂があることだ。特に冬場に雨や雪、風をさけて食事ができるといふのは、年寄りには大変有り難い。望むらくは、もう少し美味いラーメンやうどんを食べたい。丹沢など行列が出来るような鍋焼きうどんがあるらしい。羨ましい限りだ。
一軒茶屋のうどんがも少し美味しかったらなあと何時も思う。まるで商売気があるのか無いのか分からない。うどんなど中のほうがまだ冷たい時がある。だから私は熱くしてくれと食べるたびに注文するが、毎回言っても十分でない。何だか食べさせてやっているといふ感じだ。ほんとに美味かったら行く度に食べてもいいのだが、今の味では、とても天気が悪く外では食べられないといふ時しか食べる気にならない。何時も何とかして欲しいと思うが、如何ともし難い。
◆ 多分今日あたり武奈へ行き、坊村から登ると道は泥んこだろうと思う。その点六甲は雨や雪が少なく泥んこの道があまりない。花崗岩が多くぬかるみにならない。これは大変有り難いことだ。
それに山頂で弁当を食べてから、今日は何処へ下りようかと考えるのも楽しい。本当はこういふ無計画な事は遭難の原因になるし、決してしてはならない事だが、これも身近な六甲ならではのことだ。
◆ アプローチが短い事も良い。電車賃は安いし、時間もかからない。道路の通行料も要らない。年を取ってみてこんないい山は無いとつくづく思う。尼が崎のおばあさんではないが、90才迄お世話になりたいものだ。
mesnerさん、こんにちは。
六甲山も素敵なところのようですね!
六甲山と言えば♪六甲おろしの曲と阪神タイガースを真っ先に連想してしまいますが関西を代表する山みたいですね?
セミリタイヤしたら加藤文太郎氏のように1日で縦走はできませんがのんびりと歩いてみたいと思います。
それにしても山の上のうどんは怖いもの見たさで興味をそそられますので訪れた折には必ず食してみようと思います。
とにかく身近に山がある環境は良いですね!
matujii さん、今日は。
六甲山は、神戸の須磨から宝塚まで50Km と言われていますが、加藤文太郎も歩いた全山縦走大会が何時から始まったかは知りませんが、今も毎年11月ころ行われています。昔私の友人は須磨を朝5時に発ち、宝塚に夜の9時頃着きました。その頃は皆登山靴を履いていましたが、最近はジョギングシュウズみたいなのを履いて走っています。時間もうんと短くなってると思います。
しかし、普通六甲山と言ふ時は、神戸の上の麻耶山から宝塚迄です。その山並の最高峰は931mです。普通これを最高峰とか山頂と言ってます。
山頂のすぐ下に江戸時代からある茶屋を一軒茶屋と呼んでいます。芦屋の浜から有馬まで魚を運んだ魚屋道(ととやみち)が六甲を越える所にあります。ここにはカレーやうどんがありますが、私はカレーは食べていませんが、うどんが、こんなまずいうどんがあるのかと言ふほどまずいのです。
とにかく、街の電車やバスの駅から近くて便利よく、手軽の割には、谷、岩等もありそれなりに楽しい所です。良かったら是非おいで下さい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する