記録ID: 2511279
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沢登り
九州・沖縄
【沢登り】サマン谷/大分県・川上渓谷
2020年08月14日(金) [日帰り]
wakatakeya
その他7人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 05:45
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 450m
- 下り
- 452m
コースタイム
天候 | ☀ 快晴・気温30度超・水温22度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・想定:標準遡行時間は3時間程度だが今回は4時間を想定した。 ・実際:昼休憩を含め約4時間半で脱渓。脱渓後の林道復帰まで30分、登山道下山40分で合計5時間40分となった。 ・カムの使用は無し。ラバーソール推奨。 |
その他周辺情報 | ■ヤマノート 沢登りの準備/ギア・ウェア編 https://bit.ly/30rtgpZ 沢登り/遡行の流れ編 https://bit.ly/30ouKkL 沢登り/遡行技術編 https://bit.ly/3gunvNH 沢登り/リスクマネジメント編 https://bit.ly/2Dgst28 |
写真
撮影機器:
感想
祖母山系の奥岳川上流、川上渓谷の支沢となる「サマン谷」を楽しんできた。2級沢なのでこれまでの沢より難しいが、コメちゃんと宙ちゃんのフォローがあれば何とかなるだろう、と女性陣も参加。
サマン谷は「九州の沢と源流」には記載がない。が、いい沢だよと多くの人に薦められていたので行ってみたかった。先日の藤河内渓谷と同様、花崗岩に覆われた沢なので渓相が見事で、水はエメラルドグリーン。ナメあり、釜あり、滝あり、ゴルジュあり、と確かに沢登りの面白さが凝縮された美渓だった。
今回は4m斜瀑と8m大滝(いずれもロープ出しで突破)以外は全て誰かがフリーで突破するという流れの良さ。水量が少なめだったのも良かった。下が釜とはいえ、高さのあるスラブやトラバースでは流石に女性陣の腰が引けていたが、想定内の時間で脱渓でき一安心。サマン谷遡行経験あるコメちゃんの突破とフォローは流石だった。
登山口まで戻ってきて、やはり最後に事件が起きる(笑)。着替えで広げた荷物の上を宙ちゃんの車が通過!イオタンのメット(ペツルのメテオ)を轢きつぶす(笑)。平謝りの宙ちゃん…そしてイオタンは最強の呪文「メテオ」を手に入れたのだった。
泊地へ戻りいつもの宴会。
実はこの日、宙ちゃんの誕生日だったのでサプライズ。そいえば昨年の誕生日も四阿屋でお祝いしたよね?まあとにかく、めでたい。酒も入り上機嫌でマシンガントークを始めたそんな宙ちゃんに「メテオ!」と呪文を唱えるイオタン、そして黙り込む宙ちゃん…みんなで大笑いしながら夜は更けるのであった。
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