八ツ淵の滝@涼を求めて🐳清流探検隊

2020年08月17日(月) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 5.6km
• 登り: 428m
• 下り: 382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 2:55
• 合計: 5:41

距離 5.6km 登り 437m 下り 395m

8:13 ガリバー旅行村バス停
8:14 ガリバー青少年旅行村
9:43 10:15 魚止滝
10:17 10:24 大摺鉢
10:37 10:50 屏風ヶ淵
11:04 12:22 貴船の滝
12:37 13:24 大摺鉢
13:28 障子滝
13:53 ガリバー青少年旅行村
13:54 ゴール地点

天候

どっぴーかん☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

電車、バイク、それぞれ近江高島駅集合！
電車は京都から湖西線
バイクはR160を北上、白髭神社からすぐ

コース状況／危険箇所等

ガリバー旅行村は入村料を取るが(1人400円)
途中から沢へ向かう「Bコース」なる道は全く手入れされておらず倒木だらけなのでお薦めしません
沢沿いのコースを取りたいなら、もっと手前から沢に入れるのでそちらからアクセスした方が歩きやすいです。
尾根沿いの広谷経由の道は、折り返しで復路に使います。
往路は断然川沿いに遡上する方が面白い❗️
川そのものを遡上する沢登りをする方も沢山いらっしゃいますが
沢の横に滝を巻くコースもあるので普通の登山靴でも楽しめます☆
ただし、沢沿いのコースは「死亡事故多し」の看板が幾つかあって少々ビビらされますが
確かに垂直岩盤のクライムや鎖場、大岩から大岩に渡してある梯子を渡るなどかなり危険度が高いので復路には使えません(使わないようにトラロープを張っていました)
また、登りで使うにしても
⚠️体力に自信のない方や小さな子供さん、高所が苦手な方は絶対無理は禁物なコースだなと思いました。
その分絶景とスリルが沢山待っているので、体力のある方は楽しめると思います☆

その他周辺情報

近江舞子まで南進し、「比良トピア」なるスパ銭♨️があります🎶
640円でヌルっとする天然温泉です😊
食事のメニューもおおく、カキ氷も美味しかったです☆

写真

8/17 8:14

ガリバー旅行村からスタート
Pちゃんのバルトロでびゅーの日です
👏🏻👏🏻👏🏻

8/17 8:28

分岐から沢に降りたくてＢコースなる道に入りましたが倒木だらけ💦

8/17 8:30

道ははっきりしていないし危険なのでここはオススメしません😱

8/17 8:45

危うく崖から落ちそうになり
少し道にも迷い沢へ降りました💦

8/17 8:57

沢沿いに出るとしばらくハイキング道

8/17 9:00

沢沿いの木陰に
ビバークできそうな広場がありました

8/17 9:02

この辺りから森の中へ

8/17 9:05

沢沿いは涼しい風が気持ちよかった^ ^

8/17 9:06

大岩とその上に宿る木

8/17 9:07

堰堤に溜まる清流の水面の緑

8/17 9:07

大木の影と水面のコントラスト

8/17 9:30

いよいよ沢に沿って登っていく
テーマパーク内に作られた滝のよう

8/17 9:35

比良山系の山の美しさは素晴らしいです

8/17 9:35

堰堤や滝があるたび
ロープや鎖で巻いていきます

8/17 9:40

崩れたトラバースには鎖

8/17 9:41

緑の木陰から見る滝は格別でした

8/17 9:44

巻道の上からのぞいた滝

8/17 9:44

探検気分満載の巻道♪

8/17 9:51

岩が織りなす滝

8/17 9:51

大岩の脇を降りてくると
障子ケ淵

8/17 10:01

最難関だった垂直岩盤のクライム。
写真Pちゃんの左にはもう掴めるものはなく
左手でロープを持ち右のピンを使えないと登れません

8/17 10:03

垂直岩盤を上がったところ。
立ち上がるのも怖い岩の先を越えて
この後、岩から岩へ渡してあるハシゴへと続きます❗️

8/17 10:03

垂直岩盤頂上から下のお姉様３人組を見下ろす
Pちゃんが震えるのも無理はありません💦

8/17 10:04

このハシゴもアルプス並みにスリリングでした♪
滝の飛沫で濡れていて持つ手は滑るし両脇は崖だし
Pちゃんが越えられるか唯一ハラハラして見てた場所で
アドバイスの声かけにも力が入りました笑
このスリルは、確かに初心者には恐怖にしか映らないかもしれません^ ^;

8/17 10:09

ハシゴを上がれば一段落。
見ると滝はまだ上で三段に折れていました
あれが唐戸の滝なのでしょうか
滝が多すぎてどれがどの滝かはっきりしません^ ^;

8/17 10:11

ここから少し長い登りの鎖場
これを登り切れば旅行村からくる尾根道と合流します
そこまでは登り一方通行になってます💦

8/17 10:15

旅行村から尾根沿いに来た4人組の後に続きます

8/17 10:20

大摺鉢の淵

8/17 10:21

先行の4人組は渡渉して広谷方面に抜けていきました
沢遊びは眼中になかったようです

8/17 10:22

綺麗な淵
そこそこ深いようでした

8/17 10:25

小摺鉢の横で休憩

8/17 10:25

天然のプールのような小摺鉢
ここは日当たりが良く泳ぐならここだと思いました
その想いは強く、帰りにもう一度寄ってここに飛び込みました笑

8/17 10:26

ゴミひとつない手付かずの自然

8/17 10:29

沢に見とれつつ遡上

8/17 10:30

透明度がすごい❗️
水がほんとにほんとに綺麗なんです☆

8/17 10:35

急ぐともったいないゴルジュ

8/17 10:37

切り立った壁沿いに

8/17 10:41

滝の淵はエメラルドグリーン✨
おそらく屏風ケ淵

8/17 10:44

綺麗な滝を見たら高巻きが始まります💦

8/17 10:47

奥に落差の大きな滝が見えてきました
貴船ケ淵です
ここで鎖場。降りて向こう側へ渡渉します

8/17 10:49

ほぼ垂直降下
後ろ向きでは足場が見えないのでやや身を乗り出し
半身で降りるのが一番ラクでした

8/17 10:51

そして沢に出て滝を見る
見とれていた時間は長かったと思います
貴船ケ淵です

8/17 10:53

綺麗な清流を何度か渡渉します

8/17 10:53

30mの落差の滝を巻く為
まずは大ハシゴを登り、

8/17 10:55

岩盤の鎖場へと続きます

8/17 10:56

角のないツルツル岩盤は鎖に頼りすぎても危ない

8/17 10:57

トラロープはここを通るな、あるいはここから行くなの印
鎖と同じように手に取ってはいけません！

8/17 10:58

最後のクライムの前に一息入れて水分補給するPちゃん。
本人は未だ初心者だと言うけど
無理して一気に行かず、自然と間を取れるようになった姿を見て成長を感じました^ ^

8/17 10:59

振り向けばここから上がってきた模様(笑

8/17 11:01

割に足場のある最後の急登
木の根は滑るのでなるべく足場にしない💦

8/17 11:03

滝の流れ出しが見えた
だいぶ上がってきたみたいです

8/17 11:03

鎖場急登の最後の出口は
電車の改札機のような狭さでした

8/17 11:07

Pちゃん、カッコつけてますが立てなかったんです(バラしたった笑)
実はこの岩場、落差30mの姿を下の滝壺まで見ることのできる絶景ポイントだったんです♪
そりゃ怖いよね😅

8/17 11:08

豪快に流れ落ち

8/17 11:13

そして今回、お昼ご飯にイチオシの場所を見つけました☆
貴船ケ淵の滝の流れ出しあたりの木陰の広場です♪
ほんとに神秘的な雰囲気で大岩の横から緩やかに流れる清流を見ながらのゴハンはサイコーでした😊

8/17 11:36

透明すぎてどこが清流かわからないでしょ？笑

8/17 11:36

登山靴なんて履いてる場合じゃないですよね♪

8/17 11:47

カ、カッパ⁉️笑笑
キモチヨサゲでした🎶

8/17 11:52

今の速乾素材、優秀すぎるよなって話してました(笑

8/17 12:08

ほぼ1時間ここを堪能して再スタート☆
ここから上流へしばらく行くと分岐があるので
尾根道で大摺鉢まで戻る事に。
小摺鉢で泳ぎたいから(笑笑

8/17 12:09

泳いで遊ぶ気がなければ七遍返しまで行くはずでしたが
もう水が恋しくてガマンできません💦笑

8/17 12:10

綺麗な森ですが、
最近上高地で熊がよく出没してて
ここもいつ出てきてもおかしくない雰囲気だったので
自然と声のトーンも上がったりしました^ ^;

8/17 12:12

Pちゃん、道を迷うの図

8/17 12:13

木の直線と大岩の曲線の競演

8/17 12:13

こんな絵を見たらまた山が恋しくなる
もうビョーキかな

8/17 12:15

大摺鉢方面に向かいます

8/17 12:20

途中崩落箇所があり危うかったです💦

8/17 12:22

振り返ればこんな感じ
岩がどれもグラグラなのでもっと上を迂回するのが賢明ですね💦

8/17 12:23

大摺鉢まで20分

8/17 12:27

往路で歩いてきた沢に合流する小さな支流に出ます
もちろん水は綺麗でした

8/17 12:28

水を汲むPちゃん
ここでも透明度高すぎて水が見えませんね^ ^;

8/17 12:28

野生動物と出会わないのが不思議なくらいの
ネイチャー感

8/17 12:32

大岩まで緑に苔むしていましたが
今回一度もルーヒーは見ませんでした
運がよかったのかな？笑

8/17 12:33

これが絵に描けたらなぁ

8/17 12:35

支流といえど水量は豊富

8/17 12:38

大摺鉢に帰ってきました☆ナゾの字が彫り込んである岩
さぁ目指すは少し上流の岩のプール、小摺鉢へ
早く泳ぎたーい🎶

8/17 12:54

靴をほっぽり出しサンダルに履き替え飛び込む〜☆
ここだけは日が差していて濡れても全然寒くはありません

8/17 12:56

こんな所、誰もいないなんて
て、天国かっ🎶😇

8/17 12:58

なんのポーズかは置いといて(笑

8/17 12:58

掛け流しの天然プール✨

8/17 13:15

ひとしきり楽しんだ後横になってるとサケが、いや沢クライマーが2名遡上してきました笑
よくあの流れに耐えれるものだなー楽しそう♪
今、沢クライムがブームっぽい

8/17 13:22

気付けば40分程遊んでました
あー堪能した☆

8/17 13:24

ここからは尾根道経由でガリバー村へ

8/17 13:25

別の沢クライマー達が遊んでました
足が二本見えてますね〜
女子がウルトラマンポーズで流れてました笑
笑い合う仲間達、楽しそ〜♪

8/17 13:27

すぐのように感じたけど
村まで40分だったんだなー

8/17 13:29

左が沢から来た道。下り禁止の標札とロープが見えますか？
⚠️キケンなので上り一方通行です
帰りは右の尾根道へ

8/17 13:32

この尾根道は通る人が多いのか歩きやすい道になってました

8/17 13:37

ポッカリ開いた木々の間から安曇川町と琵琶湖が見えました☆

8/17 13:38

気持ちいいハイキング道

8/17 13:43

登山口に帰ってきたのはお昼２時前
ここからは広い林道を辿りガリバー村へ

8/17 13:48

5.6kmの短い山行だったけど　
ギュッと詰まった充実したトレッキングでした♪

8/17 13:54

駐車場着
お疲れ様〜👍
ここからはバイクで比良とぴあ♨️へ

8/17 15:33

風呂上りのカキ氷と、

8/17 15:38

電車で帰るPちゃんはザル蕎麦とビールのつまみセット

8/17 15:38

私はザルうどん☆
この後Pちゃんを近くの駅まで送り
帰路につきました^ ^

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

Mark

北アルプス縦走を終えて山ロスになるかと思いきや
ずっとウズウズしてました(笑
でも例年にない猛暑のおかげで沢歩きしか思い浮かばず…💦
それで前から気になってた八ツ淵の滝に行こうと決めました😝
今回は山夏休みの長かったPちゃんが参加☆
ガリバー青少年旅行村からスタートするこのコースは
想像していた以上に水と森が美しくて✨
探検気分も存分に味わえる素晴らしいコースでした🎶
往復しても短い距離ながら、川遊びの時間を入れると１日フルに遊べる丁度いいコース長です☆
他のメンバーもぜひ連れてきてあげたくなりました^ ^

コメント

kurinneko

参考にしました
初めまして。
毎日暑いので、良い避暑地はないか探していた際に、このレポを見て行くことにしました😉
とても楽しく同行者も喜んでおりました。
ありがとうございます。