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記録ID: 251197
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雪山ハイキング
氷ノ山

雪の扇ノ山〜鳥取砂丘からのかに三昧+a

2012年12月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:27
距離
12.7km
登り
773m
下り
762m

コースタイム

09:17 駐車場
10:16 姫路登山口
12:10 山頂非難小屋(13:47発)
14:20 姫路登山口
14:47 駐車場
天候 晴れ
山頂付近はくもり時々雪
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道途中に駐車。2,3台は駐車可。
姫路公園には10台以上もしくは登山口(積雪10cm)に5台程度駐車可
コース状況/
危険箇所等
登山口までアスファルト道で積雪10cm程度
登山道は30cm〜50cmの積雪
登山道が見えず、赤テープもほぼなし
山頂手前の0.9km(尾根上)から行先表示あり

登山ポスト 
姫路公園にあり

飲食
姫路公園に飲食施設あり。
駐車場
2012年12月07日 14:34撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 14:34
駐車場
登山口まではこんな感じです。車の走った後が残ってますが、今日ではなさそうです。
2012年12月07日 09:21撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 9:21
登山口まではこんな感じです。車の走った後が残ってますが、今日ではなさそうです。
登山口です。アイゼン装着済み。
2012年12月07日 10:22撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 10:22
登山口です。アイゼン装着済み。
こんな橋を3回渡ります。その後、3回ほど橋なしの川を渡りました。この後、若干遭難・・・
2012年12月07日 10:24撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 10:24
こんな橋を3回渡ります。その後、3回ほど橋なしの川を渡りました。この後、若干遭難・・・
きれいにつららができています。
2012年12月07日 10:27撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 10:27
きれいにつららができています。
傾斜が60度くらいありましたが、アイゼンなんで普通に登れました。
2012年12月07日 11:11撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 11:11
傾斜が60度くらいありましたが、アイゼンなんで普通に登れました。
このコース初めての指標です。0.9km/全行1.8kmの箇所にあります。
2012年12月07日 11:34撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 11:34
このコース初めての指標です。0.9km/全行1.8kmの箇所にあります。
さるの・・・こしかけ?
2012年12月07日 11:36撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 11:36
さるの・・・こしかけ?
樹氷ですが、青空で見たかったです。
2012年12月07日 11:36撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 11:36
樹氷ですが、青空で見たかったです。
非難小屋に到着。誰もおらず、足跡もなかったです。
2012年12月07日 12:07撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 12:07
非難小屋に到着。誰もおらず、足跡もなかったです。
今日はよせ鍋煮込みうどんと焼きカレーパン。あったかいコーヒーです^^温まります。
2012年12月07日 12:20撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 12:20
今日はよせ鍋煮込みうどんと焼きカレーパン。あったかいコーヒーです^^温まります。
下山へ
2012年12月07日 13:07撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 13:07
下山へ
少し晴れ間がでました
2012年12月07日 13:07撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 13:07
少し晴れ間がでました
次はこちらから登りたいです。行くなら春先かなー
2012年12月07日 13:08撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 13:08
次はこちらから登りたいです。行くなら春先かなー
ちょいきれいに見れました!
2012年12月07日 13:11撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 13:11
ちょいきれいに見れました!
氷ノ山方面を望みながら颯爽と下山。
2012年12月07日 13:18撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 13:18
氷ノ山方面を望みながら颯爽と下山。
思い立ちで砂丘へ。秋の草原みたいですね;
2012年12月07日 15:38撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 15:38
思い立ちで砂丘へ。秋の草原みたいですね;
ハマゴウの実
2012年12月07日 15:40撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 15:40
ハマゴウの実
あの棒の天辺に地図が付いてます。地図からすると50本くらいあるようです。
2012年12月07日 15:42撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 15:42
あの棒の天辺に地図が付いてます。地図からすると50本くらいあるようです。
縞模様。砂と風の造形物。
2012年12月07日 15:52撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 15:52
縞模様。砂と風の造形物。
青空がきれいです・・・
2012年12月07日 15:55撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 15:55
青空がきれいです・・・
砂と風の造形物2。土産屋さんの方では砂の博物館もやってたみたいです。
2012年12月07日 15:57撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 15:57
砂と風の造形物2。土産屋さんの方では砂の博物館もやってたみたいです。
足がながいーーーーい。約10m。
2012年12月07日 15:59撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 15:59
足がながいーーーーい。約10m。
足跡も画になります。ただ足跡で絵を描くのは禁止ですw
2012年12月07日 16:01撮影 by  T-01C, FUJITSU
1
12/7 16:01
足跡も画になります。ただ足跡で絵を描くのは禁止ですw
青春っぽい。って年上っぽいです。
2012年12月07日 16:04撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 16:04
青春っぽい。って年上っぽいです。
オアシスがありました。
2012年12月07日 16:05撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 16:05
オアシスがありました。
夕暮れ。
2012年12月07日 16:22撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 16:22
夕暮れ。
今日の宿です。
2012年12月07日 17:35撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 17:35
今日の宿です。
かにソムリエが4人いる、澄風荘です。
2012年12月07日 17:35撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 17:35
かにソムリエが4人いる、澄風荘です。
今旅のメイン、かにのフルコースです。
まずは、焼きがにから(1杯目)
2012年12月07日 18:47撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 18:47
今旅のメイン、かにのフルコースです。
まずは、焼きがにから(1杯目)
かにをしゃぶしゃぶしてます(2杯目)
2012年12月07日 19:51撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 19:51
かにをしゃぶしゃぶしてます(2杯目)
かにすき(一人なんでボリュームがw)
2012年12月07日 20:13撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/7 20:13
かにすき(一人なんでボリュームがw)
〆はごはんと卵で・・・至福のとき。。
2012年12月07日 21:02撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/7 21:02
〆はごはんと卵で・・・至福のとき。。
朝は焼き魚(ハタハタ)、かに味噌(ひじきの上のやつ)とかに汁(写真なし)。かに味噌だけで白ご飯2杯いただきました。
2012年12月08日 08:09撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/8 8:09
朝は焼き魚(ハタハタ)、かに味噌(ひじきの上のやつ)とかに汁(写真なし)。かに味噌だけで白ご飯2杯いただきました。
+aの加藤文太郎記念館へ
2012年12月08日 09:22撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/8 9:22
+aの加藤文太郎記念館へ
展示品(ピッケル、登山靴、スキー板、ほか書物)
2012年12月08日 10:38撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/8 10:38
展示品(ピッケル、登山靴、スキー板、ほか書物)
山岳書籍も充実してます。2時間ほど滞在してたら山に行きたくなりました。
2012年12月08日 11:19撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/8 11:19
山岳書籍も充実してます。2時間ほど滞在してたら山に行きたくなりました。
観音山
2012年12月08日 11:29撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/8 11:29
観音山
城山からの日本海。轟々とした威容です
2012年12月08日 11:46撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/8 11:46
城山からの日本海。轟々とした威容です
加藤文太郎さんの記念碑です。向いは、、
2012年12月08日 11:56撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/8 11:56
加藤文太郎さんの記念碑です。向いは、、
出身の浜坂町を一望できます。
2012年12月08日 11:56撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/8 11:56
出身の浜坂町を一望できます。
城山の終端には灯台が
2012年12月08日 12:05撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/8 12:05
城山の終端には灯台が
灯台からの城山です。風が強すぎてこれ以外写真を撮れなかったです。
2012年12月08日 12:13撮影 by  T-01C, FUJITSU
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12/8 12:13
灯台からの城山です。風が強すぎてこれ以外写真を撮れなかったです。
城山からの観音山です。
2012年12月08日 12:08撮影 by  T-01C, FUJITSU
12/8 12:08
城山からの観音山です。
撮影機器:

感想

扇ノ山(1310m)に登ってきました。

前日に日本海側の天気が荒れているという情報があり、心配していきましたが峠道に解けかけの雪が残っていたで、駐車場所近くまではほとんど問題ありませんでした。
登山口まではうっすらと雪が積もりスノーシューハイクにはいいかもしれませんが、アイゼンしか持ってないので装着して歩いてみました。サクサクとして気持ちいいです。
姫路登山口から車道をさらに進めば、展望台、ふるさとの森コースにつながっているようです。今回の姫路コースは全長1.8kmの尾根ルートです。登山口付近から風が強くなり、気温は0℃になっていましたので、ニット帽とヘッドバンドで顔を覆い、手袋もフリースから防水に交換しました。
登山口からすぐは谷川沿いの散策道になっています。はじめは橋が架かっていますが、3本越すと道がわからなくなりました。尾根を目指して登ってましたが、足跡を見つけおってみます。しかし、木の枝につっかえるようになり傾斜もきつくなったあたりで足跡を見失いました。これ以上は厳しいと判断し、隣の尾根に向かいました。どうやらこっちが正解みたいで、川を2,3度渡ると尾根筋に開けた登山道がありました。
アイゼンを装着していたので、傾斜のきついところもサクサクと登れましたが、常に足首まではずっぽりと埋まってしまします。えらく体力を消耗しながら0.9kmの指標を目撃。全長1.8kmとなめてかかっていましたが、まだ0.9kmなんだとちょっと落ち込みましたが、2,3分休憩して再出発しました。
ここから先は、樹氷が見え出し少し元気がでましたが、山頂がガスってきてました山頂につくと案の定景色はなし。ベンチもあるようですが雪で完全に覆われて見つかりませんでした。
山頂避難小屋は2階立てで、2階への階段はさる梯子でなく、家庭にもあるあれです。土足厳禁の為、脱いで2階へ。(1回にも土間と休憩スペースがあります。)厳冬期に正面玄関が通れなくなれば、そこの梯子より2階には侵入できるようです。中にはイスもあり、トイレは見当たりませんでしたが、よく掃除されていてくつろげました。
30分ほど休憩して、外に出るとなんと晴れ間がのぞいていました。
雪の氷ノ山を見ながら軽快に下山しました。

続いて、思い立ちで砂丘へ。人生2回目ですが、一人は初。ゆっくりと写真を撮りながら一周回りました。

宿はかにソムリエで有名な澄風荘です。温泉のあといただくかには格別でした。宿の感想で見てましたが、量が半端なく、おなかいっぱいになりました。半面を炭火で焼いて『なま』の部分と合わせて食べると、とろけました。かにすきもだしが最高にうまかったです。あまっただしも持って帰りたかったです。
翌日は、かに味噌がでました。混ぜ物なく、純の味噌らしいですが、これも最高でこれだけでご飯大盛り2杯食べれました。
となりの席にいたご夫婦も登山をされているようで、10年前(当時60歳)には思い立ちで立山縦走とかしてたみたいです。そういうのが出来るようになりたいですね。

宿をでると、加藤文太郎さんのお墓、記念館、記念碑(城山)と周り、今旅の締めくくりに鳥取砂丘のお土産屋wさんに行くと風がものすごい日だったようで、道が砂だらけになり、車も砂だらけになってました。今から洗ってきますw

初の一人旅でしたが、かなり満足でした。

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