雪の扇ノ山〜鳥取砂丘からのかに三昧+a


- GPS
- 05:27
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 773m
- 下り
- 762m
コースタイム
10:16 姫路登山口
12:10 山頂非難小屋(13:47発)
14:20 姫路登山口
14:47 駐車場
天候 | 晴れ 山頂付近はくもり時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
姫路公園には10台以上もしくは登山口(積雪10cm)に5台程度駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までアスファルト道で積雪10cm程度 登山道は30cm〜50cmの積雪 登山道が見えず、赤テープもほぼなし 山頂手前の0.9km(尾根上)から行先表示あり 登山ポスト 姫路公園にあり 飲食 姫路公園に飲食施設あり。 |
写真
感想
扇ノ山(1310m)に登ってきました。
前日に日本海側の天気が荒れているという情報があり、心配していきましたが峠道に解けかけの雪が残っていたで、駐車場所近くまではほとんど問題ありませんでした。
登山口まではうっすらと雪が積もりスノーシューハイクにはいいかもしれませんが、アイゼンしか持ってないので装着して歩いてみました。サクサクとして気持ちいいです。
姫路登山口から車道をさらに進めば、展望台、ふるさとの森コースにつながっているようです。今回の姫路コースは全長1.8kmの尾根ルートです。登山口付近から風が強くなり、気温は0℃になっていましたので、ニット帽とヘッドバンドで顔を覆い、手袋もフリースから防水に交換しました。
登山口からすぐは谷川沿いの散策道になっています。はじめは橋が架かっていますが、3本越すと道がわからなくなりました。尾根を目指して登ってましたが、足跡を見つけおってみます。しかし、木の枝につっかえるようになり傾斜もきつくなったあたりで足跡を見失いました。これ以上は厳しいと判断し、隣の尾根に向かいました。どうやらこっちが正解みたいで、川を2,3度渡ると尾根筋に開けた登山道がありました。
アイゼンを装着していたので、傾斜のきついところもサクサクと登れましたが、常に足首まではずっぽりと埋まってしまします。えらく体力を消耗しながら0.9kmの指標を目撃。全長1.8kmとなめてかかっていましたが、まだ0.9kmなんだとちょっと落ち込みましたが、2,3分休憩して再出発しました。
ここから先は、樹氷が見え出し少し元気がでましたが、山頂がガスってきてました山頂につくと案の定景色はなし。ベンチもあるようですが雪で完全に覆われて見つかりませんでした。
山頂避難小屋は2階立てで、2階への階段はさる梯子でなく、家庭にもあるあれです。土足厳禁の為、脱いで2階へ。(1回にも土間と休憩スペースがあります。)厳冬期に正面玄関が通れなくなれば、そこの梯子より2階には侵入できるようです。中にはイスもあり、トイレは見当たりませんでしたが、よく掃除されていてくつろげました。
30分ほど休憩して、外に出るとなんと晴れ間がのぞいていました。
雪の氷ノ山を見ながら軽快に下山しました。
続いて、思い立ちで砂丘へ。人生2回目ですが、一人は初。ゆっくりと写真を撮りながら一周回りました。
宿はかにソムリエで有名な澄風荘です。温泉のあといただくかには格別でした。宿の感想で見てましたが、量が半端なく、おなかいっぱいになりました。半面を炭火で焼いて『なま』の部分と合わせて食べると、とろけました。かにすきもだしが最高にうまかったです。あまっただしも持って帰りたかったです。
翌日は、かに味噌がでました。混ぜ物なく、純の味噌らしいですが、これも最高でこれだけでご飯大盛り2杯食べれました。
となりの席にいたご夫婦も登山をされているようで、10年前(当時60歳)には思い立ちで立山縦走とかしてたみたいです。そういうのが出来るようになりたいですね。
宿をでると、加藤文太郎さんのお墓、記念館、記念碑(城山)と周り、今旅の締めくくりに鳥取砂丘のお土産屋wさんに行くと風がものすごい日だったようで、道が砂だらけになり、車も砂だらけになってました。今から洗ってきますw
初の一人旅でしたが、かなり満足でした。
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