記録ID: 2514234
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳
【過去レコ】南アルプス/ドンドコ沢より地蔵ヶ岳
1991年06月29日(土) 〜
1991年06月30日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 2,014m
- 下り
- 2,021m
天候 | 6/29 雨のち曇り 6/30 曇り一時雨 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
<当時のメモより>
何を思ったか、天気予報も悪いのにもかかわらずドンドコ沢の滝が見てみたいと、中央道を車を走らせた。
青木鉱泉に着くが雨。朝食を食べていない。しかし売店ぐらいあるだろうと思っていたものがない。もちろん昼飯も持ってきてない。韮崎に引き返すのは往復1時間もかかってしまう。青木鉱泉の一軒宿を訪ねると、御弁当を作ってもらえるという。その待ち時間にうどんを頼み何とか空腹は解消。
出発してまもなく雨は大粒となった。それどころか雷も鳴りだし近づいてくる。みるみる豪雨となり稲妻が走り地を引き裂く雷鳴で、人っ子一人会わないこともあり心配になってくる。
それでも登り続けるも南精進ヶ滝は雨で霞み写真を撮るどころではない。鳳凰の滝にも立ち寄るが岩が滑り近付けない。この辺りからやっと雷鳴は遠のき雨もシトシト降りになる。
白糸の滝辺りから雨は止み急速に雲が切れはじめ遠く富士が望めるようになる。五色の滝では昼食を食べ大休止。あの大雨の後でも水量が多いとは思わない。上流の自然林の保水能力がすごいということだろうか。
登山道は徐々になだらかになり河原を歩くようになると山小屋は近い。今日はこの小屋に宿泊。荷物を置き地蔵ヶ岳を往復する。オベリスクを間近で望めて感激。
しかし展望はダメで甲斐駒ヶ岳の下半分が見えるだけだった。
小屋はガラガラ。おばちゃんグループに梅干しやお菓子をもらい、質問攻め。
翌日は雨は上がっていたので、鳳凰三山に登りたかったが少々体力が下降気味なのでこのまま御座石鉱泉に下りることにする。御座石鉱泉からは青木鉱泉まで一山越え、温泉につかり、北精進ヶ滝に寄り道して帰る。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:101人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する