高尾山(カメラ練習山行)

2020年08月19日(水) [日帰り]

• GPS: 02:59
• 距離: 7.9km
• 登り: 468m
• 下り: 458m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:54

距離 7.9km 登り 468m 下り 468m

5:52 高尾山口駅
5:59 6:00 高尾山・清滝駅
6:44 6:45 稲荷山
7:08 稲荷山コース高尾林道分岐
7:32 高尾山
7:45 7:53 高尾山薬王院
8:02 8:03 神変山
8:07 8:08 霞台園地
8:13 8:14 リフト山上駅
8:25 8:27 金比羅台園地
8:42 高尾山・清滝駅
8:47 8:48 高尾山口駅
8:49 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高尾山口駅前有料駐車場利用

コース状況／危険箇所等

稲荷山コースから登り1号路で降りました。
よく整備されており特筆すべきことはありませんが、山頂トイレは落雷による故障のため現在は使用不可なのでそれだけは注意です。

写真

8/18 15:51

おはようございます。
今日はちょっと時間ができたので高尾山にきました。
ちょっと登りたい時の高尾山。
大変ありがたい場所です。

8/18 15:53

平日の早朝という事もあり流石の高尾山も閑散としています。
というか写真の時間設定がおかしいと今気づきました。

8/18 15:54

本日は新しく購入したカメラのテスト運用で高尾山にきています。
初めての一眼レフ。
これまでコンデジでオート撮影しかしていなかったので超難しい。

8/18 15:59

山中の写真を撮りたいので稲荷山コースへ。
なんか写真が暗いなぁ。

8/18 16:01

稲荷山コースの入り口。
ちょっと設定を弄ったら明るくなりすぎました。
なんという難しさ。

8/18 16:03

これまで使っていたカメラはCanonのPowerShot G7X markⅡ。
今回購入したものはPENTAXのK-70です。
適当に撮った画像を見る限り色味はかなり違う気がする。

8/18 16:08

朝日が当たりいい感じの稲荷山。
個人的には好きな感じの絵になってくれています。
見た目の色味も肉眼に近い気がする。

8/18 16:14

ここは日陰で暗い場所なのですが、なんか難しいです。
全体的に白くなってしまう。

8/18 16:16

RAWも同時に保存しているので後から弄ることも可能なのですが、できれば現地で撮ったままの写真がいい感じになって欲しい。

8/18 16:22

ちょっと全体的に黄色いような…。
肉眼の色味に近いと言えば近いのですが、ホワイトバランスを太陽光にしている影響かな？

8/18 16:29

レンズは18mm-135mm F3.5-5.6です。
あまり明るいレンズでは無いのですが、望遠端で撮るとなんとなくボケてくれました。

8/18 16:31

悪くない。
が、まだまだ改善の余地ありという感じです。
カメラのせいではなく自分の腕がです。
そもそも一眼レフの知識が一夜漬けレベルなのでもっと勉強あるのみです。

8/18 16:39

久しぶりにゆっくり歩いています。
夏の高尾山をじっくり味わっています。

8/18 16:42

暗いような気もしますがこれはこれで悪くない。
生命力溢れる夏の濃い森という感じです。

8/18 16:44

東屋を通過…ってい東屋どこ行ったん！？
いつ屋根が無くなったのでしょう？
全然しらなかった。

8/18 16:45

展望は逆光に。
何を勘違いしたのか、露出をマイナスに補正してしまったのでめっちゃシルエットになっています。

8/18 17:01

いつもはパパッと通り過ぎてしまう距離標柱も被写体として。

8/18 17:02

なんの葉っぱかはわかりません。
アオイの葉に似ているような。

8/18 17:10

木道エリアまで来たらあと少し。
と言っても稲荷山コースの核心部はこの先です。

8/18 17:14

光が多くなると緑が主張しすぎるような気がします。
カスタムカラーを風景にしている影響と思われます。

8/18 17:15

こういうのはコンデジよりも遥かに撮りやすい。

8/18 17:21

良い雰囲気です。
やはり空いてる高尾山は良い。
いつもは台風直後に来て空いている高尾山を堪能しています。

8/18 17:23

稲荷山コース核心部の階段。
別に危険はありませんが、山頂までずっと続くので頑張りどころという意味です。

8/18 17:28

そして山頂展望台に着きました。
稲荷山コースから来ると山頂より先にここへ来ます。
富士山は薄っすら見えています。

8/18 17:29

この時期に高尾山から富士山が見えた！という事実が嬉しい。

8/18 17:31

山頂広場もまだガラガラ。
そして光が強くコンクリートも白いので全体的に飛んでしまいました。

8/18 17:33

明らかに白飛びしています。
オート任せでわからなかったのですが難しいのですね。
コンデジのAIって優秀なんだなぁ。

8/18 17:33

RAWを弄って現像。
白飛びは少し落ち着きましたが、弄るのもまた難しい。

8/18 17:37

1号路方面に下山。
トイレは落雷で故障したという噂を聞きました。

8/18 17:41

1号路は稲荷山コースと比べ頭上が開けている箇所が多いため光が強いです。

8/18 17:43

明るい所で絞ったまんま設定戻すの忘れてこういう事が起こります。

8/18 17:44

今年の夏は疫病と猛暑で大変な夏ですね。
まだまだ暑い日が続きそうです。

8/18 17:46

操作には少し慣れてきましたが、適切な設定をビシッと決められません。

8/18 17:47

少しづつすれ違う人が増えてきました。
ボチボチ登山者が増える時間帯ですね。

8/18 17:49

この写真も一苦労しました。
この一枚のために五枚は撮った気がする。

8/18 17:50

空が真っ白。
実際には薄い青空という感じだったのですが。

8/18 17:51

薬王院まで降りてきました。
もうちょい画角が欲しい気もする。

8/18 17:53

カメラを変えれば当然荷物が変わります。
嵩張るし重くもなります。
それだけの価値を私が引き出せるだろうか。

8/18 17:54

この辺りは去年の台風19号で大きな被害が出た所ですね。
今年は大丈夫でしょうか？
年々災害の規模が大きくなっている気がする。

8/18 17:56

綺麗な緑なのですが、もうちょい青空の色が出てくれないものか。

8/18 17:59

仏舎利塔に立ち寄りました。
設定を変えながら何枚も撮影して練習です。

8/18 18:01

仏舎利塔に寄った理由はこの先にあります。

8/18 18:02

こちらが今年の流行「三密の道」です。

8/18 18:02

仏舎利塔に寄ったので必然的に男坂に。

8/18 18:09

霞台園地からの展望。
ここでも露出をマイナスに補正しています。
やらかした！

8/18 18:10

RAWを少し弄りました。
しかし私のPCではスペックがギリギリのようで現像するのも一苦労です。

8/18 18:12

この先にリフトの駅があります。
撮影練習のために乗ろうかなと思ったのですが、運行は午前9時からなのでまだ動いていませんでした。

8/18 18:17

1号路で普通に下山。
この辺りからカスタムカラーを鮮やかにしています。
若干ですが緑が柔らかくなった気がする。

8/18 18:24

久しぶりに金比羅台に寄って行ってみる事にしました。

8/18 18:25

金比羅台。
高尾山にはもう20回近く来ていますが、ここに来るのは何気に2度目。

8/18 18:27

金比羅台からの展望。
下界は暑そうだ…。
ここもそんなに標高高くないので暑いですが。

8/18 18:28

金比羅台からの道は鎖場っぽい手すりがあります。
無くても問題無いのですが、階段に使われているフェイクウッドはなかなか滑ります。

8/18 18:31

再び1号路に合流。

8/18 18:49

そして無事に高尾山口駅まで下山しました。
お疲れ様でした！

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

登山者D

2020年8月19日

この日は暇な平日休みを利用し高尾山へ行ってまいりました。
今回の山行は登山というよりも新しく導入したカメラの運用テストと撮影練習がメインです。

これまで山行に持ち出すカメラはコンパクトで軽いCanonのコンデジと防水防塵耐衝撃などの機能が付いたRICOHのタフネスカメラの2台運用でした。
今回購入したカメラはPENTAXのK-70です。
こちらは防水防塵耐寒という環境性能が高い一眼レフカメラになります。
コンデジよりも表現力が高く耐環境性能も高いので、使いこなせればこれ一台持っていけば良い事になります。
そのかわりに大きくて重く複雑で難しいという代物です(自分にとっては)。

実際に山に持ち出して使用してみた結果、使用感や難しさのリアルな部分を色々と体感する事ができました。
撮影だけで無く現像についてもですが、まだまだ勉強と練習が必要です。
今後の全ての山行に一眼レフを持ち出すかはわかりませんが、可能ならばより美しい写真を思い出として残していきたいと思いました！