二十六夜山から二十六夜山へ(梁川駅〜秋山二十六夜山〜朝日山〜菜畑山〜今倉山〜道志二十六夜山)


- GPS
- 09:50
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,499m
- 下り
- 2,335m
コースタイム
7:05 寺下峠
8:22 秋山二十六夜山
9:16 棚ノ入
9:43 朝日山
11:16 菜畑山
12:30 今倉山
13:43 道志二十六夜山
14:39 二十六夜山登山口
15:38 スターらんど
天候 | 曇ときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高度1200m以上の北面では、登山道に雪がありました。 念のためチェーンスパイクを持っていきましたが、使うほどではありません。 |
写真
感想
今回も、30km程度歩けるルートを考えてみました。
プラン1 梁川駅から今倉山、御正体山を経て平野へ。
プラン2 梁川駅から今倉山、道志二十六夜山を経て赤坂駅へ。
今倉山で、どっちのコースを行くか考えることにします。
早朝、始発で梁川駅へ。
ここで忘れ物をしたことに気づきます。
防寒用のアームカバーと腹巻、キネシオテープ、使い捨てコンタクトレンズ。
袋に入れて準備しておいたのに。
アームカバーと腹巻は、長袖を一枚多く着れば問題ないでしょう。
テーピングは、まあなくても大丈夫。
問題は、コンタクト。
視力0.3なので、ちょっと不安です。
車道を歩いてるうちは大丈夫でしたが。
登山道に入ったのは6:00過ぎ。
真っ暗。
ライトを装着して進みます。
足元がぼんやりしてる。
石だか落ち葉だか判別できない。
よく見れば分かるのですが、瞬時に判断がつきません。
これは撤退したほうがいいかな? と思いつつも慎重に行きます。
何度か浮石を踏んだりしましたが。
明るくなってくると、意外と大丈夫でした。
寺下峠を越えて、下尾崎の集落へ。
気温は−5度。
かなり寒いです。
ここから道志山塊に入ります。
秋山二十六夜山へ。
ずっと落葉ラッセル。
けっこう楽しい。
三日月峠、棚ノ入を過ぎて朝日山へ。
まったく人に会いません。
動物の気配もない。
ひたすら静かな山行。
さすがにマイナーな道志山塊ですね。
朝日山直下から、少し雪が残っていました。
朝日山から菜畑山までは、急登り急下りの連続。
歩く人も少ないのでしょうね。
菜畑山から今倉山は、さほどアップダウンはありませんでした。
道も整備されていて歩きやすい。
今倉山到着は12:30。
予定時刻より15分早く着きました。
このペースなら御正体山まで行けるな、と思っていましたが。
休憩していると、白いものがふわふわと。
あ、雪降ってきた。
即、予定変更。
道志二十六夜山から下山します。
道志二十六夜山には団体さんが。
「梁川駅から歩いてきました」と話すと、驚いてました。
ヤマレコだと、30キロ前後歩く人はけっこういますけど。
一般的ではないのでしょうね。
芭蕉月待ちの湯方面に下山します。
ここは急下りですが、道がしっかり整備されているので走れます。
下山後は、約1時間の車道歩きでスターらんどへ。
赤坂駅から10分くらいの場所にあるので、月待ちの湯よりも便利なんです。
料理もしっかりしてます。
ちなみに月待ちの湯は、ほとんどが冷凍食品なんですよね。
あまり人に会わない、静かな山行を楽しめました。
距離もちょうど30km。
駅から駅へと歩くのは、やっぱり楽です。
年内これが最後かな。
あともう一回、行けるかな。
コメント
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westmalleさん、はようございます。
今回は中距離でしたね。
駅から駅、ホントいいですよね。
車道を苦にしない者の特権でしょうか。
ルート図見たとき、多分ほとんど人と会わなかった
のかなと思ったら団体さんがいたのですね。
私も目が悪くコンタクトなのですが、落ちたらNGなので
予備を持っていくのですが、予備忘れたら長距離は諦めて
います。
millionさん、こんばんは。
やっぱり、駅から駅ですよね。
一昔前の登山は、駅から歩く人が多かったって聞きますし。
大菩薩なんかも、塩山駅から歩く人はけっこういたそうです。
まあ本音は、車やバイクだとビール飲めないってのもありますが。
いつもは予備のコンタクトを持つのですが。
今回はそれすらも忘れてしまって。
暗い時間帯はちょっとキツかったです。
早めに下山して正解でした。
westmalleさん、こんばんは。
今回も30km
私は同じ日、富士北東の石割山にハイキング気分で登ってました。八王子まで帰りに見た右側の山中をがんばってたとは
p.s.私も年内にあと1回行けるかどうかな、って感じですが、もし最後なら、ちょっと早いけど、また来年もよろしくお願いしま〜す!
westmaleさん、こんにちは。
忘れ物、ヘコみますよね。私と一緒にしてしまってスミマセン
駅から山まで近いといいですね。すぐに登山道なら飽きませんし。
「二十六夜山」ちなみにこれ何と読むのでしょうか?
近くに二つもあると紛らわしいですね
30kmだと、無理せずに歩ける丁度いい距離なんです。
40km超えだと、気合いを入れて行かないとだめですが。
最初の計画だと、御正体山から石割山を経由して、石割の湯へ行く予定でした。
計画通りだと、ニアミスしてたかもしれませんね。
年内にあと1回、天気がよければってところですね。
では、よいお年を。
と言うにはまだちょっと早いですね。
kohi-さんのレコ読んだとき「あ、忘れ物同志だ!」と思いました。
とにかく、テンションむちゃくちゃ落ちますよね。
二十六夜山=にじゅうろくやさん
のはずです、たぶん。
あ、にじゅうろくややま、かもしれません。
間違って使ってると、ちょっと恥ずかしいときがありますね。
westmalleさん、こんにちは
私も前半のコースを同様に歩いたことがあり、懐かしく拝見しました。(westさんのレコはいつも昔のことを思い出させてくれて、楽しいです
その時は、赤鞍ヶ岳から東へ向かい、秋山温泉へ入ってから上野原駅まで駅から駅のルートで歩きました。
もうひとつの二十六夜山も登ったことありますが、この二つを繋げることは考えたことがありませんでした。こんな風に30km歩けば繋がるものですね!
来年もまた楽しいレコを楽しみにしています。またどこかでばったり、にも期待してます
shigetoshiさんも、梁川駅からの道志山塊ルート行ってましたか。
赤鞍ヶ岳から秋山温泉というのも、面白そうですね。
梁川駅から寺下峠を越えて道志山塊というルート取り。
実行する人は少ないんじゃないでしょうか。
ロング志向の人じゃないと、なかなか思いつかないでしょうね。
来年はぜひ、どこかでばったりを実現させましょう!
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