雨巻山と高峯（栃木百名山：冷たい風に心洗われる山行！）

2012年12月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,165m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大川戸に約50台、登山者専用の駐車場有り！
（でも本日は、私の車1台のみでした）

写真

12/10 9:29

大川戸の駐車場から出発です！

12/10 9:29

駐車場脇の案合板です。

12/10 9:32

駐車場から進むと直ぐに三登谷山への分岐！
右に進みます。

12/10 9:39

三登谷山へ向かう登山道です。

12/10 9:46

尾根に取り付きます。ここから尾根を縦走します。

12/10 9:52

樹林帯は、葉を落とし、日の光をたっぷり浴びながら登山道を進みます。

12/10 10:04

そしてここが三登谷山山頂です。

12/10 10:09

山頂から。
栃木百名山、高舘山です。
さらに奥には、日光連山、でも雪雲に包まれていました。

12/10 10:17

三登谷山から雨巻山に向かいます。

12/10 10:19

途中にあった、岩場の展望コースとの分岐です。

12/10 10:19

その分岐から見た岩場の展望コースの景色です！

12/10 10:19

これから進む、雨巻山への尾根です！

12/10 10:23

渓谷の対岸に御岳山が見えました。

12/10 10:55

数カ所のアップダウンを超えて、雨巻山山頂です。

12/10 11:03

雨巻山山頂から高峯方面に進みます。

12/10 11:04

程なく展望台につきました。

12/10 11:04

その展望台から、筑波山が間近に見えました。

12/10 11:04

スカイツリーもよく見えましたよ！

12/10 11:09

展望台から少しだけ下ると、小さな分岐に出ました。正面踏み跡が高峯方面です！

12/10 11:14

お〜、きました。この時期のこの景色が大好きなです。
着飾るものも無く、素直に心を開いてくれるのです。

12/10 11:23

樹間に高峯を望みながら、三角点を通過しました。

12/10 11:26

さらに下ると、屋根が落ちた小さな祠がありました。文政二年の文字が刻まれていました。

12/10 11:35

綺麗な樹林帯を下りました。

12/10 11:38

県道に出ました。
ここは左に行きます。

12/10 11:40

直ぐに、高峯や仏頂山へ至る分岐に出ます。
女性3名のハイカーが案内板を見ていました。

12/10 11:41

その案内板です。

12/10 11:49

舗装の林道進み、女性3名のハイカーを追い抜きて、、道路左側の遊歩道を進んでいきました。

12/10 12:02

高峯に向かう遊歩道は、裸の森に落ち葉を踏みしめる秋の道でした。

12/10 12:10

パラグライダーの滑空場所にきました。
南斜面で、風も当たらず、休憩には良い場所でした。

12/10 12:11

左に筑波山、右奥にスカイツリーが見えていました。

12/10 12:11

おっと、富士山までも！
ここでは、こんなに大きく見えるなんて、ビックリでした。

12/10 12:17

そして、高峯山頂です！
ここで小休止、お昼ご飯にしました。

12/10 12:30

気温は約5度でした。
この後、御岳山では気温0度でした。

12/10 12:31

高峯山頂から、休憩後、雨巻山に向け再出発です！

12/10 13:01

登山道から峠道へ、そして県道まで戻りました。

12/10 13:03

県道からの登山口の様子です。

12/10 13:04

その登山口です。

12/10 13:09

山桜の大木の脇をすり抜けていきました。

12/10 13:32

秋の森に、一際輝かせる小さな命を見つけました。

12/10 13:44

再び展望台！

12/10 13:45

スカイツリーはさらにくっきりと！

12/10 13:46

富士山もよく見えていました。

12/10 13:50

雨巻山山頂にもどりました。
今度は御岳山や足尾山に向かいました。

12/10 14:02

サクサクと落ち葉を踏みしめて歩きました。

12/10 14:08

ししころげ坂です。
確かに急坂ですが、九十九折に登山道は整備されていました。

12/10 14:41

大御岳山山頂です。

12/10 14:41

御岳山から！右の小さな富士山は、栃木百名山芳賀富士です！

12/10 14:42

御岳山からこれから踏む足尾山です。

12/10 14:42

鎖場の急坂です。鎖を頼りに慎重に下ってください。

12/10 14:48

急登に喘いでいると、私を呼ぶ声が聞こえてきました。ふり返ると、高峯の稜線が綺麗に見えていました。

12/10 14:49

樹林帯の中の足尾山山頂です。

12/10 14:52

足尾山からは、谷に向かって降りていきました。

12/10 14:54

明るく光る枯れ葉が光っていました。

12/10 14:55

輝く枝葉の振る舞いです。

12/10 14:59

登山道は濡れた谷間に導かれました。

12/10 15:09

下山途中で清滝に寄り道です！
でも渇水の滝でした。

12/10 15:16

清滝から沢沿いに下りますが、そのまま進んではいけません。左に登り返します。

12/10 15:18

鞍部のピークににて！
足尾山尾根コースに来ました。

12/10 15:19

その分岐から、大川戸方面に向かう登山道です。

12/10 15:19

雑木の森は、日の光に包まれて輝いていました。

12/10 15:23

大谷石の小さな橋を渡ると、間もなく今日の山旅が終わるのです。

12/10 15:27

下山口には、雨巻山茶屋というお店がありました。
午後3時までの営業のようです。いつの日にか・・！

12/10 15:28

そして駐車場に戻ってきました。
ありがとうございました。

撮影機器：

EOS 50D CANON

感想

🌸🐛＠sakura64

○ 今日の山行、那須に行こうと思っていましたが、予報では雪！
　　朝、目が覚めると自宅付近もうっすらと雪景色！
　　那須をあきらめました。
　子供たちを学校へ、妻を仕事へと送り出して、さあ何しようかな今日は。
　でもやっぱり山がいい。
　パッと思いついたのが、雨巻山でした。

○ この雨巻山、かれこれ十数年前に大変お世話になった山でした。
　　山の近くで生活していたことがあり、サンショやたらの芽などの山菜や、夏はぜの実を摘んで果実酒を楽しんだりしたのです。
　勿論ハイキングも楽しませていただいていました。
　そんな懐かしい雨巻山へと今回は足をはこんだのでした。

○　全体的に、コースはかなり整備されていました。
　　駐車場も完備され、下山口にはピザのお店まで！
　　ここのところの登山ブームの影響でしょうか？

　　以前は、登山者用の駐車場もありませんでしたし、三登谷山への縦走路も小枝をかき分けて歩いた記憶があります。
　　また雨巻山から足尾山へも踏み跡は続いていましたが、あまり明瞭ではなく、沢コースを下ったのです。この沢コースもドロドロで僅かな踏み跡を辿って記憶があります。
　　にこれほどまでに整備されていたとは驚きでした。

○　今回、雨巻山から高峯にも足を伸ばしました。
　　途中、展望台もあり、登山道もよく刈り払いされていました。

　　この登山道で、70歳位の男性と出会いました。
　　作業服で鎌を持って、登山道を整備していました。

　　高峯方面から雨巻山ままでの登山道は、最近までかなり笹に覆われていたそうで、この男性が、個人的に整備し始めたとのことでした。
　　隣町の真岡市に住んでいる方で、山が好きで、個人的に整備しているそうです。
　　このような方がいるから、楽しく安全な登山が出来るんですね。
　　とてもありがといと思いました。
　　お礼を言ってそこを通させていただいたのです。

○　雨巻山や高峯の峰々から見える景色はなかなかでした。
　　でも那須や日光方面は雪雲に覆われてよく見えませんでした。
　　今日は、那須行かず、この雨巻山に来て正解でした。
　　今日も楽しい山行が出来ました。

コメント

sajun

那須・日光は完全に雪一色
那須・日光の天候は、大荒れ!!

の山を選んで大正解ですね
しかし、茂木の方の山をチョイスするとは…
神出鬼没のまっちゃんですなぁ〜参りました<m(__)m>

ではでは、、、単独の山行お気をつけてね、
またのレコを楽しみにしております