記録ID: 251922
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
不忘山
2012年12月09日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 607m
- 下り
- 606m
コースタイム
10:30白石スキー場-12:15ユキトリ沢-14:20弘法清水-15:00撤退-16:20白石スキー場
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
麓の白石スキー場で、ワカンを履いて膝までの雪。 登るにつれて雪が深くなり、時には腰までのラッセルになりました。 夏道は隠れていますが、ルート上には真新しいリボンが適度な間隔で付いているので迷うような箇所は無し。 危険箇所は特にありませんが、不忘の碑のガレ場手前で道が狭まる箇所があるので、滑り落ちないように。 ゲレンデトップから登る冬道は、例年であれば1月以降が適期。 なので、まだしばらくは夏道利用、かなぁ。 |
写真
撮影機器:
感想
前日の8日の天気は雪。
少し早目の忘年会、という事でこの日の夜は仙台に居たのだが、市内も大雪だった。
降り積む雪を見ていると、近場の山の状況が気になってくる。
明日、蔵王の不忘山に登ってみる事にした。
しかしながら、遅くまでの飲み会の後で早起きできるはずは無く・・・
予定よりも2時間遅れの10時半、二日酔いで痛む頭を抱えつつ、白石スキー場から登り始めた。
(前にもこんな事があった気が・・・)
この日の天気は雪で、山頂方面の景色は真っ白。
こんな天候では、誰も登山に訪れるはずはなく、トレースは無し。
ワカンを履いてふかふかの新雪を掻き分けつつ、先へと進んでゆく。
冬の不忘山登山は、ゲレンデのトップリフトから直接山頂へ向かうルートが主流だが、
まだこの時期は雪が浅く締まっていないので利用出来ない。
したがって、今回は白石高小屋跡経由の夏道ルート。
膝までのラッセルから始まって、雪は次第に深くなり、終いには腰まで達するようになった。
ペースは捗らず、4時間以上ラッセルを続けたが不忘山には届かず。
不忘の碑、の約500m手前にてタイムアップとなり引き返した。
歩いた距離、時間は短かったけど、これだけラッセルすればもう十分満足。
今日は股関節が痛いですorz
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コメント
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Luskeさんのホームですね。
二日酔いでも翌日は登山口に立っているんですからね
さすがですね
深雪ラッセルお疲れさまでした。
僕もそろそろ雪の積もった地元を歩いてみようかと思い始めましたよ
夏であれば、ちょっと散歩に、
てな感じで訪れる南蔵王ですが、さすがに散歩感覚で歩ける季節ではなくなりましたね
二日酔いで歩くには、辛かったです^^;
でも、ここしばらくは厳しめの山が続いたので、ホーム感覚の不忘山は安心感があります。
危険箇所も無いので、冬山登山の足慣らしにはちょうど良い登山でした。
見知った山でも、雪が積もれば新鮮ですね。
tooleさんの地元の山もすっかり様変わりしてるでしょうね
今週末も天気はイマイチのようですが、ちょっと軽めに雪山歩き、如何でしょうか
二日酔いでラッセル・・・。
こんな時でも山に行くのはやはり修行だから
でしょうか?
さすがです!
行きたくなる気持ちはわかりますけどね。
本日久々に近場の山(といっても標高100mですけど)で一時間ほど歩いてきました。
膝下までの雪でしたが疲れました。
ちょくちょく歩いて体力つけます!
「不忘山は俺の庭、二日酔いでも余裕でも余裕だぜ!」
なんてノリで挑んだら、無様に敗退しました
やはり、夏とは勝手が違います。
冬は体調万全で挑むべきでしたね^^;
でも、今期最初の本格的なラッセルで、良い修行になりました。
久々の雪山、如何でしたか?
始めは足慣らし、という感じで軽めの山歩きが良いですね。
まだ慣れないうちに猛ラッセルをすると、私みたいに股関節がやられてしまいますので><
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