真夏の磐梯山、赤埴山を経て猪苗代登山口よりピストン

2020年08月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:36

距離 13.6km 登り 1,214m 下り 1,215m

6:03 猪苗代スキー場
6:39 6:42 交流の家分岐
7:24 天の庭
7:41 7:42 赤埴山分岐（猪苗代側）
7:59 8:09 赤埴山
8:14 赤埴山分岐
8:36 沼ノ平
8:53 三合目分岐
9:07 9:12 黄金清水
9:16 9:18 弘法清水
9:38 10:14 磐梯山
10:31 10:34 弘法清水
10:38 10:42 黄金清水
10:49 三合目分岐
11:01 沼ノ平
11:21 11:23 赤埴山分岐
11:33 赤埴山分岐（猪苗代側）
11:45 11:46 天の庭
12:10 12:11 交流の家分岐
12:36 12:38 猪苗代スキー場
12:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五百川PAに前泊。猪苗代登山口まで約30分。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。あまり多くの人が登らないコースのためか、標識が草で分かりにくいところがありました。

その他周辺情報

日帰り温泉は郡山「ユラックス熱海」設備の整った良い温泉です。猪苗代登山口より一般道で約40分。

写真

8/21 5:55

駐車場から見上げると磐梯山に雲が…毎週雲に祟られる今日この頃、ムムム…

8/21 5:56

6時前に到着時に駐車車両は一台のみ

8/21 6:03

雲が少し動いている気配、山頂から退いて欲しい。

8/21 6:03

ここから長い登山道が始まります。冬はリフトが使えるようですが。

8/21 6:07

バーベキューのテントが並んでいます。コロナの昨今、土日はいっぱい？でも暑そう

8/21 6:13

振り返っても景色は霞んでいます。

8/21 6:40

左端に登山道の標示があるけれど草の陰。

8/21 6:47

ヒメシャジン

8/21 6:49

可愛い栗が。酷暑なのに秋はそこまで来ている？

8/21 6:49

早朝は木陰を登って行けます。

8/21 7:06

オカトラノオ

8/21 7:09

8/21 7:11

上部リフト小屋が見えます。リフト小屋に行かずに右に曲がります。

8/21 7:14

ここから登山道開始。登山者をカウントしています。

8/21 7:24

天の庭とあるけれど草だらけ

8/21 7:28

8/21 7:29

大きなホタルブクロ

8/21 7:29

火山らしい岩、この辺から毒を持っている蚊に刺されて悲鳴

8/21 7:32

磐梯山頂の雲はすっかり去りました。今日は展望が期待できそう、感謝。

8/21 7:34

オトギリソウ

8/21 7:34

シラタマノキ、つぶすとメンソレータムの匂いがします。

8/21 7:36

朝よりさらに猪苗代湖が霞んでいます。

8/21 7:38

ソバナ

8/21 7:41

イワインチン

8/21 7:43

まずは赤埴山へ

8/21 7:47

赤いひもが付けてありました。

8/21 7:49

ホソバウスユキソウ

8/21 7:52

イタドリ

8/21 7:52

8/21 7:56

イブキジャコウソウ

8/21 8:01

赤埴山頂上(山頂標はない）からの磐梯山には噴煙のような雲が。右には櫛ヶ峰（登山道はない）

8/21 8:14

赤埴山巻き道の合流点。

8/21 8:18

赤埴林道からの合流点。赤埴林道から登ると10分でここに来るとのことです。

8/21 8:19

毒虫から逃げようと、速足に。

8/21 8:22

トウキ

8/21 8:24

ミヤマシャジン

8/21 8:24

可愛いウメバチソウが草の陰に

8/21 8:26

色鮮やかなアザミ

8/21 8:26

トウキ

8/21 8:27

8/21 8:28

磐梯山はまだまだ先です。

8/21 8:29

ダイモンジソウ

8/21 8:37

渋谷登山口からの合流点です。しかし、あまり登る人は無いようで、木や草が繁茂していました。

8/21 8:46

何の実でしょう

8/21 8:46

暑いけれど、やっぱ蒼空が一番

8/21 8:47

赤埴山から大分平行移動しました。

8/21 8:49

磐梯山頂上もだいぶ近づいてきました。

8/21 8:52

川上登山口よりの合流点。三年前の4月初めに裏磐梯からスノーシューで登った時はこちらから。

8/21 8:52

火山らしい、いいロケーション

8/21 8:52

北海道の渡島駒ヶ岳に似ている。

8/21 8:53

3年前にスノーシューで歩いた銅沼が緑色に見えます。

8/21 9:02

カワラナデシコ

8/21 9:02

8/21 9:02

ウメバチソウ＆オトギリソウ

8/21 9:05

黄金清水。冷たい水に生き返る。

8/21 9:12

エゾシオガマ

8/21 9:17

ここから階段の急登が続きます。

8/21 9:22

8/21 9:44

夏の磐梯はめちゃめちゃ暑い。

8/21 10:08

赤埴山からぐるっと回ってきました。

8/21 10:10

8/21 10:14

裏磐梯方面。3年前は西吾妻山のグランデコスキー場の蝶々の形のゲレンデがはっきりと見えましたが、今回は真っ白です。

8/21 10:45

若者たちのグループが先を行きます。この後、猪苗代登山口まで抜きつ抜かれつ。

8/21 10:50

裏磐梯が少し見えてきました。

8/21 10:53

赤埴山もガスがかかりやすいようです。

8/21 11:02

あんなに可愛かった水芭蕉もこんな風に。

8/21 11:24

下山は赤埴山を巻きます。

8/21 11:51

日差しは真夏でも薄がそよぐと、秋の気配を感じます。

8/21 11:53

鮮やかな紫のアザミ

8/21 11:53

8/21 12:25

最後のゲレンデを下ります。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

kent0426jp

3年前の4月初めにスキー場が閉まるのを待って裏磐梯からスノーシューでゲレンデを登り、銅沼、イエローフォールを経て、火口壁上部でガスのため迷いながら何とか登り上げました。その帰りはガスが抜け西吾妻山のグランデコスキー場の蝶々の形のコースがはっきりと見えました。今回は快晴予報のこの日に猪苗代登山口から頂上での大展望を期待しても登りましたが、頂上は快晴でしたが、周りの山々には雲がかかりほとんどの山が見えませんでした。展望だけは思うようになりませんね。

c-tanaka

今年は、コロナで北アルプスにもましてや、南アルプスにも行けません。ということで夏登るとは思わなかった磐梯山に、コースを換えて登りました。蒼空はラッキーでしたが、東北の山々の眺望はありませんでした。