青薙山,稲又山(中ノ宿吊り橋より)
- GPS
- 08:42
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,421m
- 下り
- 2,417m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:40
ヤマレコではone−hunterさん、kaikaireiさん、fujiyosiさんこのお三方のレコしか上がっていないと思います。いずれも相当な熟練者です。
kaiさんとfujiyosiさんはテン泊装備で登られてます。
私は日帰り装備なのでコースタイムはkaiさんのレコをコースの状況はfujiyosiさんのレコを参考にさせて頂きました。
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線までほぼ急登です。 地形図の標高1671m地点から危険な岩場があります。 尾根の北側に安全な登山道がありましたので私は危険な岩場は避けました。 藪漕ぎ時はほとんどありません。 概ね薄い踏み跡がありましたので私は歩きやすいと感じました。 コースマークはありました。標高を上げると無くなるのでおそらく吊り橋への下降用につけられたと思います。 |
写真
感想
中の宿左岸尾根
六月にテント泊で登る計画を立てていましたが長〜い梅雨で延び延びになってましたが,日帰りですがやっと登ることができました。
急登で足場が悪くマークはいっさい無し、途中かなり危険な岩場の通過があるとのことなので少し緊張して中の宿吊り橋を渡りました。
取り付き点を探しているとマークがあり稜線に向かって踏み跡らしき道がありました。その後も薄い踏み跡やマークがあり予想外に歩きやすかったです。ただ傾斜のキツさは予想通りでした。
そして地形図の1671地点から危険な岩場の通過です。二か所危険な所がある情報です。まず最初の岩場を慎重に通過しました。ホールドがもろく次の岩場はかなりヤバいと予想できました。
北側の樹林帯に目をやると薄い踏み跡があり迷わずにこのルートを歩き危険個所を避けて登ることができました。岩場の上からは展望がありほっと一息できました。
しかしここからもう一段階傾斜がキツい登りでした。
途中傾斜が緩い所でイワカガミの群生や赤石岳や悪沢岳の展望地があり休憩をとりました。
標高1950mを超えると傾斜が緩くなり奇麗な森の登山道がありました。
標高2100mを超えて急登を登ると白根南嶺の稜線に出ました。
予想より歩きやすく危険な岩場も回避できたので予定より早く稜線に登ることができました。
最近この尾根は少しは歩く方がいるように思えました。
この日は天気が不安定で昼前から崩れる天気予報だったので稲又山は予定に入れてませんでしたが稲又山,青薙山を登ることができました。
下山は池の平経由で林道に下りました。林道は高巻きの道も整備されてました。
また深南部や白根南嶺を精力的に歩いていらっしゃるkananaskisさんにお会いすることができました。話をしていたらこれが2回目でビックリしました。
2020,9,7追記
この山行では東俣林道の歩行者通行禁止区間を通過しました。
私は本日静岡市に電話で謝罪しました。
これに対し静岡市の担当者は今後二度と通行しないでくれとの回答を頂きました。
この記録を見て東俣林道の通行を自粛しているにもかかわらず拍手をくれた方もいると思います。黙認してくれている方も大勢いると思います。
その方の寛大な心に感謝するとともに条例が解除されるまでは東俣林道の歩行者通行禁止区間は通行しません。
コメント
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こんばんは。まさかKF4148さんとお会いできるとは驚きでした。しかも話を聞いたら去年5月の茶臼岳でお会いしておりましたね。またどこかの山でお会いしましょう。今回、自分は予定していたルートは断念しましたが、帰路(車)に山方面を見たらどす黒い雨雲が山にかかっていたため、途中で引き返して良かったです。家に帰ったら雷雨でした、、、。またこのリベンジは近日中にやりたいと考えております。
kananaskisさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
今日はありがとうございました。
茶臼小屋でお会いした時とは雰囲気が全く違っていたので全く気が付きませんでした。
撤退は私も良い判断だと思います。
私も帰宅してしばらくしたら雷雨になりました。
リベンジのレコ楽しみにしております。
橋の先、結界のようなイメージがあります。
稲又山に出たんであれっと思いましたが所ノ沢越までのトラバースルートはヤバそうですから尾根通しになるんですね。
磐田在住なら歩いてみたいルートです。
中ノ宿吊橋の上からの大井川、赤崩の頭からの眺めは大好きです。
tomhigさん、こんばんは!
こめんとありがとうございます。
所ノ沢越へのルートは通行不能のようなので今のところ登る予定はありません。
中の宿吊り橋を渡って白根南嶺の稜線に登る今回のルートはぜひ登ってみたかったです。
赤崩れの頭からは先週と今週二度ともガスがかかってたのは残念でしたが1000m下の景色は圧巻ですね。
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