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Yamareco

記録ID: 2525448
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ハイキング
近畿

東山・一山【宍粟50山】(高野峠より登る)

2020年08月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
hojin その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
10.6km
登り
865m
下り
858m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
1:48
合計
5:33
10:06
1
駐車地
10:07
10:07
31
10:38
10:47
26
三角点(929m)
11:13
12:13
56
13:09
13:16
17
13:33
13:33
39
三角点(895.5m)
14:12
14:44
54
15:38
15:38
1
15:39
駐車地
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高野峠に登山者用駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
高野峠〜東山:フォレストステーションからの周回尾根まで道標はなく、マイナールートの扱い。登山口に宍粟50名山のポールもない。歩きやすい尾根道が続くが、道間違いの危険性がある。GPS携帯が望ましい。
高野峠〜一山:細かく標識が立ち、確認しながら登れば道間違いもしにくい。しかし、うっかりしていると道間違いしやすいところもあるので、気をつける。登山道も大きな危険はなく、おおむねなだらかな昇り降りの斜面が続く。
出発地の高野峠。広い駐車場がある。
2020年08月23日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/23 10:06
出発地の高野峠。広い駐車場がある。
まずは、東山に向かう。高野峠からしばらくは作業道を進む。
2020年08月23日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/23 10:10
まずは、東山に向かう。高野峠からしばらくは作業道を進む。
歩きやすい尾根を行く。道標はないが、気持ちよく歩ける。
2020年08月23日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/23 10:15
歩きやすい尾根を行く。道標はないが、気持ちよく歩ける。
ヒカゲノカズラの群落。
2020年08月23日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/23 10:28
ヒカゲノカズラの群落。
フォレストステーションからのルートに出合う。
2020年08月23日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/23 10:47
フォレストステーションからのルートに出合う。
遊歩道のような道が続く。
2020年08月23日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/23 11:07
遊歩道のような道が続く。
標識もたくさん設置されている。
2020年08月23日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/23 11:09
標識もたくさん設置されている。
山頂到着。けっこうたくさんの人が山頂で過ごされていた。この時、雨が降り始めていて、展望台の下に避難する。
2020年08月23日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 11:12
山頂到着。けっこうたくさんの人が山頂で過ごされていた。この時、雨が降り始めていて、展望台の下に避難する。
雨はしばらくして止んだ。広がる雲の中に宍粟の山々が見渡せた。藤無山、三久安山、阿舎利山、一山の山並。
2020年08月23日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 11:50
雨はしばらくして止んだ。広がる雲の中に宍粟の山々が見渡せた。藤無山、三久安山、阿舎利山、一山の山並。
日名倉山、植松山、後山の山並。
2020年08月23日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
8/23 12:08
日名倉山、植松山、後山の山並。
立ち上がる積乱雲。
2020年08月23日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/23 12:08
立ち上がる積乱雲。
空を埋める雲。
2020年08月23日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 12:08
空を埋める雲。
2頭のヒョウモンチョウのダンス。
2020年08月23日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 12:14
2頭のヒョウモンチョウのダンス。
下山時の尾根から植松山、後山、三室山方面の展望。
2020年08月23日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/23 12:20
下山時の尾根から植松山、後山、三室山方面の展望。
高野峠。一山登山口ポールが立つ。休憩しているとサイクリングの方が登ってこられた。しばらくお話させていただく。作用から播但線新井駅まで行かれるとのことだった。
2020年08月23日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/23 13:09
高野峠。一山登山口ポールが立つ。休憩しているとサイクリングの方が登ってこられた。しばらくお話させていただく。作用から播但線新井駅まで行かれるとのことだった。
一山に向かう登山道。鹿柵に沿って進む。
2020年08月23日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 13:22
一山に向かう登山道。鹿柵に沿って進む。
高く伸びたマツの木。
2020年08月23日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/23 13:23
高く伸びたマツの木。
東山方面の展望。
2020年08月23日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 13:27
東山方面の展望。
三角点。
2020年08月23日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 13:33
三角点。
山裾から層雲が沸き立つ。
2020年08月23日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 13:51
山裾から層雲が沸き立つ。
きれいなコケ。
2020年08月23日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 13:56
きれいなコケ。
一山までの登山道はおおむねなだらかな登りが続く。
2020年08月23日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/23 14:10
一山までの登山道はおおむねなだらかな登りが続く。
幻想的な風景。
2020年08月23日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/23 14:10
幻想的な風景。
一山山頂。懐かしい。
2020年08月23日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 14:12
一山山頂。懐かしい。
藤無山、三久安山の展望。
2020年08月23日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/23 14:12
藤無山、三久安山の展望。
阿舎利山の展望。左は三室山か。
2020年08月23日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 14:13
阿舎利山の展望。左は三室山か。
展望。
2020年08月23日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 14:13
展望。
展望。
2020年08月23日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 14:13
展望。
一山山頂標識と阿舎利山、三久安山。
2020年08月23日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
8/23 14:44
一山山頂標識と阿舎利山、三久安山。
一山三角点。
2020年08月23日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 14:44
一山三角点。
マツ。
2020年08月23日 14:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/23 14:55
マツ。
展望。
2020年08月23日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/23 15:22
展望。
暁晴山。
2020年08月23日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 15:26
暁晴山。
ヤマグリ。
2020年08月23日 15:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/23 15:34
ヤマグリ。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 スマートフォン(地図 GPS) コンパス 時計 タオル カメラ 双眼鏡 コンロ コッフェル

感想

昨年宍粟50山を完登。2巡目を走破すべくスタート。できるだけ、未訪ルートを歩きたい。まず、選んだのが高野峠からの東山、一山。

国道429号線を西から東に走ると高野峠の広い駐車場に着く。先に停められて出発前の方がいらっしゃたのでお聴きすると一山に行かれるとのこと。私たちは東山から先に登る。

高野峠から作業道をしばらく進み、作業道が切れるところで尾根に進む。道標もなく踏み跡もないがこのあたりは地形がはっきりしているのでわかりやすい。小さなピークに登りつくが、進路方向が変わる。しかし、気をつけていないとまっすぐ進んでしまいそうだ。その方向にも歩きやすい地形が続いている。スマホの地図とGPSで方向を確認して進む。

しばらく登ると929m点に出る。ここはフォレストステーションからの尾根道で休憩ベンチも設置されている。ここでしばらく休憩する。

ここからは、道標もしっかりと付き、遊歩道のような道が続く。山頂手前の林間の道を歩いていると、パラパラという音が聞こえてきた。雨が降り出したみたいだ。山頂に着くとそれなりの雨で、展望台の下に避難する。山頂では10名くらいのグループの方も昼休憩に興じられていた。展望台を屋根にカップ麺をつくっていると雨はかなり強くなってきた。展望台の隙間からもどしゃどしゃと降ってくる。雨具を取り出し、雨をしのぐ。しばらくすると、雨足が弱まってきたので、展望台に上ってみる。曇ってはいるが、展望もある。そのうちに雨も上がった。展望を楽しんでいるとご夫婦らしき2人連れの方が登ってこられたが、雨具も付けず、衣装も濡れていない。何でも林の中で濡れなかったとのこと。行いがいいから、とおっしゃっていたが、不運にも雨に遭った私たちは行いが悪いのだ、きっと。しかし、この程度の雨で済んだのはやっぱり行いがいいからに違いない。山頂を出発するときには濡れた衣装も汗で濡れた程度と変わらない。むしろ涼しくなって快適になったくらいだと考える。

東山からの下りは快適で、調子よく下山する。しかし、高野峠手前で作業道に入るところをそのまま尾根に進み、少し遠回りをしてしまった。しかし、これも悪くはない。

高野峠で休憩していると、西側からサイクリングの方が昇ってこられた。自転車を止められたので、少しお話をさせていただく。70代くらいの方だったが、作用から新井(播但線)までのコースをこいでいると言われる。お元気な方だった。

本日2つ目の一山へ登り始める。高野峠には一山への登山口ポールが立っている。鹿柵に沿って登っていく。しばらく急な登りが続く。振り返ると東山を仰ぎ見ることができる。急坂は一部だけで、おおむね歩きやすいなだらかな登りが続く。道標もしっかりとついているので、しっかりと見ていけば道間違いもまず心配ない。

一山山頂に着く。展望が広がり、気持ちがいい。ここからの藤無山、三久安山、阿舎利山の眺めはいい。阿舎利山と三久安山をつなぐ尾根も歩いてみたい。

たっぷりと休憩を取り、下山する。標識はあるが、尾根が広く間違いやすいポイントもあるので、気をつけながら下る。無事高野峠に降りついた。

久しぶりの宍粟の山を未訪のルートで登り、いい山行になった。一山は前回登山からかなり年数も経っていたのでなつかしくもあった。これから再度50山を完登できるのだろうか。ゆっくりと登っていこうと思う。

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